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おすすめフィルタリングソフト4製品を徹底比較!選び方も解説!

2025年03月21日 最終更新

フィルタリングソフトの製品一覧
おすすめフィルタリングソフト4製品を徹底比較!選び方も解説!

フィルタリングソフトにはさまざまな種類があるため、導入する際は十分に比較・検討を行う必要があります。自社に最適な製品を導入するためにも、特徴や選定ポイントを押さえることが大切です。

そこでこの記事では、おすすめのフィルタリングソフトとその選び方を詳しく紹介します。

この記事は2025年3月時点の情報に基づいて編集しています。
目次

    フィルタリングソフトとは

    フィルタリングソフトとは、安全なサイトと危険なサイトを自動で分類し、危険なサイトへのアクセスを制限するソフトウェアです。フィルタリングソフトを導入することで、セキュリティ対策を強化できます。また、インターネットを利用できる時間帯の制限や、業務と関係のないWebサイトへのアクセスを制限できるため、従業員の集中力UPにもつながるでしょう。

    なお、フィルタリングソフトについては以下の記事で詳しく解説しているため、あわせて参考にしてください。

    関連記事 フィルタリングとは?セキュリティ担当者が知るべき概要、メリット

    フィルタリングソフト選定における3つのポイント

    自社に最適なフィルタリングソフトを選ぶためには、どのようなポイントを押さえるべきか見ていきましょう。

    URLデータベースの精度は十分か

    フィルタリングソフトでは、どのような脅威をブロックできるのかというデータベースの精度が重要になります。フィルタリングソフトは、基本的にソフトが保有するURLデータベースを参照し、ブロックするかどうか判断する仕組みになっています。

    このデータベースの精度とセキュリティ強度は比例するため、自社が求める基準と比較して十分か確認しましょう。また、URLデータベースに新しい脅威が追加されているだけでなく、既存の脅威についても更新されているかも重要です。

    どのようにデータベースを管理している確認すると良いでしょう。

    柔軟なアクセス制限設定が可能か

    フィルタリングソフトは、悪意があるサイトへのアクセスをブロックできるだけでなく、詳細なアクセス制限も行えます。しかし、そのアクセス制限の設定は製品によって異なるため、よく確認しなければなりません。

    例えば、掲示板などの特定サイトへのアクセスを制限してしまえば、自社からの情報漏えいは防止できますが、そのサイトに自社のことがどのように書かれているかチェックすることもできなくなるでしょう。

    そのため、「閲覧は許可し、書き込みは禁止する」といった設定ができるものを選ぶのもよいでしょう。

    自社にあった提供形態と価格になっているか

    フィルタリングソフトの提供形態には複数のタイプが存在します。主な提供形態は以下のとおりです。提供形態によって、費用や適した環境に違いがあるので、自社の規模と予算を考慮して検討してください。

    ■ソフトウェア型
    自社でサーバを用意し、ソフトウェアをインストールしてフィルタリングサーバを構築します。サーバを用意して構築するための手間と費用がかかります。
    ■プロキシアプライアンス型
    プロキシアプライアンス型は、サーバとソフトウェアがすでに一体となった形式で販売されているものです。カスタマイズはできませんが、短期間での導入が可能です。
    ■UTM型
    Webフィルタリング以外にもファイアウォールなどのさまざまなセキュリティ機能を搭載しているアプライアンスです。総合的な脅威の対策を行いたい場合に良いでしょう。
    ■クラウド型
    クラウド事業者が提供しているWebフィルタリングサービスです。自社にサーバを構築しないため初期費用を抑えて短期間で導入できます。

    フィルタリングソフトおすすめ4選

    ここからは、おすすめのフィルタリングソフトを紹介します。

    製品名全体満足度使いやすさ価格
    i-FILTER3.7(26件) 3.9お問い合わせください
    InterSafe WebFilter3.3(3件) 2.0お問い合わせください

    ※レビュー評価は2025年3月21日時点における実数を表示しています。

    i-FILTER

    デジタルアーツ株式会社
    《i-FILTER》のPOINT
    1. 全国の企業・官公庁・教育機関で、3万件を超える導入実績!
    2. ローカル・クラウドDBの連携と1日4回の更新で、高精度DBを実現!
    3. 組織や役職に応じた柔軟なフィルタリングルールを設定できる!

    デジタルアーツ株式会社が提供する「i-FILTER」は、標的型攻撃の対策までを行えます。ホワイトリスト方式のDBを採用しており、安全が確認されたURLが登録されています。そのため、未知の脅威にも対策できることが特徴です。

    【参考価格】お問い合わせください

    InterSafe WebFilter

    アルプスシステムインテグレーション株式会社
    《InterSafe WebFilter》のPOINT
    1. ダウロードファイルを無害化!第三者からの攻撃を防止
    2. Webサービスを制御し、あらゆる情報漏洩対策を実現
    3. 1,500万端末以上の導入実績!

    アルプスシステムインテグレーション株式会社が提供する「InterSafe WebFilter」は、高精度なWebフィルタリングです。不正サイトへのアクセスを制御するだけでなく、従業員による書き込みも制限できます。アクセスログを管理することで内部統制にも貢献します。

    【参考価格】お問い合わせください

    InterSafe CATS

    アルプスシステムインテグレーション株式会社が提供する「InterSafe CATS」は、端末を管理できます。社内の端末だけでなく、ノートPCといった社外に持ち出しする端末も一元管理可能。クラウド上のサーバで設定も行うため、自社で設備投資を行う必要はありません。

    情報セキュリティSDK CYREN

    株式会社JSecurityが提供している「情報セキュリティSDK CYREN」は、高い正確性を誇ります。グローバルに対応した規模が大きいデータベースであり、情報が常に更新されています。予測検知機能を搭載しており、未知の脅威にも対応できます。

    自社に最適なフィルタリングソフトの導入を!

    Webフィルタリングツールを検討する際には、どのような特徴の製品かよく確認しましょう。

    その際には、URLのデータベースの精度やアクセス制限の設定を柔軟に行えるかどうかがポイントです。また、さまざまな提供形態があるため自社の規模や予算を考慮して選ぶことも大切です。

    自社に最適なフィルタリングソフトを導入して、セキュリティ強度を高めましょう。

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