ALog EVAとは
さまざまな端末やクラウド環境のログを取得・統合管理し、サイバー攻撃や情報漏洩への対策ができるシステムです。すぐに使える用途別のテンプレートパックが用意されているため、初期設定や設計なしですぐに運用をスタートできます。
ALog EVAの強み
【注目すべき情報を集約したダッシュボード】
統計グラフやアラートの情報などをダッシュボードにまとめて表示させ、必要な情報を一目で確認できます。ダッシュボードのパネルは業務に合わせた自由なカスタマイズが可能です。ダッシュボード上のレポートをクリックすると詳細表示画面に移行したり、検索用の画面に移行したりとジャンプする画面も自由に設定できます。
【検索エンジンライクなログ検索機能】
検索したいキーワードを入力するだけで簡単にログ検索ができます。AND・OR検索のような条件検索も簡単に実行可能です。検索結果のうち、入力されたキーワードがハイライト表示されるので簡単にチェックできます。
【ログ活用をAIがアシスト】
ログ活用時の前処理をAIが支援してくれます。活用時に必要になる正規表現を自動生成するので、高度なプログラミング知識がなくても簡単にログ活用が可能です。
【ログデータの統合を簡単に実現できる】
単体のログでは不足する情報を、マスタ情報の統合により補完します。複雑な構文なく、知識なしで実現可能です。
【多彩なクラウドアプリにも対応】
Microsoft365、グーグルワークスペース、AWSなど、さまざまなクラウドアプリにもAPI連携で対応しログを収集・分析できます。集約したログは社内のサーバやネットワーク機器のログと統合され、整形されたログとして保管可能です。
【すぐにスタートできる自動検知パックを用意】
IPA・JPCERTのガイドラインに沿ったサイバー攻撃対策用のテンプレートパックを用意しているため、専門知識不要、複雑な導入作業なしでスタート可能です。典型的な攻撃のパターンや効果のある監視項目をピックアップしてパック化されているので、すぐに効果のある対策ができます。
【内部不正対策に特化したパックを用意】
元社員による不正なファイルの持ち出しや、誤操作や記憶デバイスの紛失などのヒューマンエラー対策に特化したテンプレートパックを用意しています。パックの適用で内部不正対策を即時に運用可能です。
ALog EVAで解決する課題
【グーグルワークスペースなどクラウドアプリのログを統合したい】
本システムではサーバやPC、ネットワーク機器のログはもちろん、多種多様なクラウドアプリのログも取得し統合的に管理できます。バラバラなログの管理により発生する検索などの手間を大幅軽減可能です。
【UTMのログを取得しサイバー攻撃のログを確認したい】
UTMのログを取得できるので、実際にネットワークの最前線で受けているサイバー攻撃の状況が分かります。状況に応じたさらにセキュリティを強固にするなどの対策策定に活用可能です。
【複数のログを管理する手間がかかりすぎる】
本システムではサーバやPC、Web上の操作、プリンタなどさまざまなログデータを自動取得し、統合管理できます。ログを管理する手間を大幅に削減し、別の業務に避ける時間を増やすことが可能です。