マイウォッチャーとは
PCやタブレットの端末操作の制御、操作記録により情報漏洩を防止できるセキュリティサーバーです。NASおよびファイルサーバーの操作ログやログイン管理も1台で完結します。社内におけるセキュア性を向上し、取引先との取引継続に必須となる対策が可能です。
マイウォッチャーでできること
【ログ収集】
ファイル操作、システム、ウェブアクセス、アプリ、印刷などに関する以下のようなさまざまなログを収集できます。
・PC、サーバのファイル操作
作成、コピー、移動や削除、名前変更、ゴミ箱関連操作に関するログ
・システム
電源オンオフ、ログイン・アウト、スリープやウェイク、デバイスやWi-Fiの接続・切断ログ
・ウェブアクセス
URLやページのタイトルに関するログ
・アプリケーション
アプリ名や場所、起動終了、バージョンなどの情報
・印刷
プリンタ・印刷ファイル名、枚数やデータの容量のログ
【デバイス・Wi-Fiの制御】
ホワイトリストに登録して特定シリアルのUSBのみ使用を許可したり、SSIDに関するログを取得したりします。
【IT資産管理】
PCやアプリ、プリンタやルーターなどさまざまなIT資産の情報を取得し、管理台帳への記録を行えます。台帳を参照し不正なアプリ操作がある場合にはアラートとレポートの出力が可能です。
【メンテナンス】
CSV出力、バックアップ、リストア復元など、メンテナンスに活用できる各種機能を備えています。
【アラート機能】
特定URLへのアクセス、許可しないアプリの起動、ファイルサーバーでの禁止操作などの実行時にアラートを出し、操作の停止が可能です。
マイウォッチャーの強み
【非常に低価格で導入可能】
ハード・OS・データベース・クライアントのライセンスを含め、1台当たり300~1,000円ほどの低いランニングコストで運用できます。1台から導入できるため、規模に合った最小コストで導入可能です。
【PCの操作に関する記録収集とログ管理が完結】
登録したPCやタブレットPCのログインログアウト情報、HDD・SSD内のファイル、アプリケーションの起動情報、USBメモリの使用、サーバへの保存・接続操作など、あらゆる操作に関する履歴をデータベース化し保管できます。
【USBやHDD・SSDのロックおよび制限】
シリアル番号を利用したUSB・HDD・SSDのホワイトリスト制限に対応するため、USBの使用許可・不許可の設定、特定USBに限る使用許可、Wi-Fi制御を用いたデータの持ち出し防止などで情報漏洩対策が可能です。
【Wi-Fiの制限】
ファイアウォールを経由しないフリーWi-Fi・ポケットWi-Fiなどを経由したアクセスに制限をかけ、情報漏洩や不正アクセスを防止します。
【IT資産管理情報の自動収集】
PCにインストールされたアプリやフォントなど、さまざまな個別の資産情報を自動で取得し、資産台帳を作成して管理できます。手作業で情報を収集し、管理台帳を手打ちで作成する必要がありません。
【独自のサーバーOSとクライアントが一体化した設計】
MacおよびWindows両対応する、独自のサーバーOSを搭載したIntelコアベースのハードを採用しています。ログ情報は社内にすべて設置し保管が可能なため、よりセキュアな運用ができます。