MylogStarとは
企業規模やコストに沿った多様なラインナップとなっており、ログ管理をサポートします。管理サーバーで監視対象のログを一元管理できるクライアントサーバー型と監視対象マシン内でログ管理を完結し、管理サーバー不要のスタンドアロン型があります。
MylogStarでできること
●マイログスタークラウド
簡単に導入と運用ができ、手間を要する管理サーバーや取得ログ設定などが一切不要です。管理画面からインストールし、数分で操作ログが確認まで実施できます。カーネルレベルでログを取得しており、高精度の収集力でログの取得ができます。また、使いやすい管理画面では、ログ確認や各種設定を容易に実装することができます。オフィスでの、あらゆる作業状況を収集して分析・可視化し、業務改善や効率化の取り組みに必要な指針となるレポートを活用できます。
●マイログスター エンタープライズ
1サーバーで30,000クライアントまで効率的に管理することが可能です。管理者別に権限設定ができ、管理階層は10階層以上設定することができます。仮想化・シンクライアントなど、あらゆる環境で15種類の操作ログを深く取得することができます。
●マイログスター ファイルサーバー
重要なサーバーをピンポイントで監視し、有事の際の認証や不正操作の抑止ができます。サーバーの共有フォルダのファイル操作履歴を記録、ファイルサーバーアクセスログ管理を実現。サーバー内における操作内容をいつ・誰が・何をしたという時系列を連続的に監査ログとして記録します。また、証跡の長期保管もできます。
●マイログスター デスクトップ
監視対象のOSへ管理サーバーレスで導入や運用が可能です。PC1台からネットワークのない物理環境でもログ管理を実現します。対象PC内の操作ログを根こそぎ取得し、証跡として管理。デバイス制御機能により機密データの持ち出しも制御します。分かりやすくシンプルな管理コンソールで、ログの確認も容易にできます。
MylogStarの強み
【ログ収集力】
ログオンやログオフ、ファイル操作をはじめとする証跡管理に必須なログをすべて取得することが可能です。EメールやWebアクセスは、通信パケットを記録しているため、ネットワーク経由で何が行われているのかなども把握できます。
【ログ活用力】
ログ管理をおこなう上で、必須となる各種機能を実装しています。トレース機能では、特定のファイルログから、そのファイルがどのように利用されていたかを追跡することができ、ファイルサーバからローカルディスクへのコピーやファイル名の変更も容易に追跡できます。
【環境対応力】
シンクライアントにも対応しており、既存環境とシンクライアント環境が混在している場合でも、ログの一元管理が実現できます。また、VDI構成とリフレッシュされる環境にも対応しており、操作ログの取得と利用状況の把握を可能にします。英語版のWindowsにも対応しており、複数言語が混在している環境でも運用できます。国内の支社や営業所、工場に加え、海外拠点のログの一元管理も可能になります。
【ログ分析力】
分析からセキュリティ対策強化の指標が導き出すことができます。また、セキュリティインシデントに対する傾向や休日や深夜など時間外稼働としてログオンしたクライアントを把握できます。