【総合シェアTOP5】レビュー × ランキングで見る人気製品
まずは、レビュー件数のシェアと資料請求ランキングから、2026年の人気製品を紹介します。レビューは導入企業の評価が表れるデータ、ランキングは検討企業の関心を表すデータです。
ITトレンドのデータで見ると、2026年のメールマーケティングシステムはレビュー件数のシェアで楽楽メールマーケティングが61%を占めます。資料請求ランキングでも楽楽メールマーケティングが1位で、Marketing Cloudが2位に続きます。レビューとランキングで同じ製品が首位に立ち、導入後のレビューと検討段階の関心がそろっている点が特徴です。
次のグラフは、レビュー件数のシェアTOP5です。その下の表の総合順位は、レビューシェアと資料請求ランキングの順位の平均で並べています(TOP5外は6位として計算)。
| 総合順位 | 製品名 | レビュー件数シェア | 資料請求ランキング | 総合評価の傾向 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 楽楽メールマーケティング(旧:配配メール) | 61%(144件) | 1位 | 直近30件の7割超が50〜299名の企業で、テンプレートでHTMLメールを手軽に作れる点が好評です。 |
| 2位 | Marketing Cloud | 15%(36件) | 2位 | 1,000名以上の企業の口コミが半数で、メールやLINEなど複数チャネルで配信できる点が評価されています。 |
| 3位 | メール配信システム Cuenote FC | 17%(40件) | 4位 | 1,000名以上の企業の口コミも3割あり、大量のメールを速く確実に届けられる点が好評です。 |
| 4位 | アイジェント・レコガゾウ | ー | 3位 | 資料請求ランキングで3位に入り、検討段階の企業から関心を集めている製品です。 |
| 5位 | 楽楽メールマーケティング(旧:配配メール)Bridgeプラン | 5%(12件) | 5位 | 口コミは12件で企業規模は幅広く、HTMLメールの作りやすさや効果測定が好評です。 |
※「レビューシェア」は、2026年10月までにITトレンドへ投稿されたレビュー235件に占める割合です。
※「ランキング」は、資料請求数にもとづく「ITトレンドの資料請求ランキング(2026-10-12更新)」です。
レビューとランキングを掛け合わせると何がわかる?
- ●レビューが多い =「導入後の手応えが数多く寄せられている製品」
- ●ランキング上位 =「いま資料を取り寄せて比べられている製品」
- ●両方で上位 =「導入後のレビューと検討段階の関心の両方で目立つ製品」
メールマーケティングシステムでは、楽楽メールマーケティングがレビューシェアとランキングの両方で1位です。Cuenote FCとMarketing Cloudも、レビューシェアは2位と3位、ランキングは4位と2位で、両方の上位に入りました。一方、ランキング3位のアイジェント・レコガゾウは、ITトレンドにまだレビューがありません。
▼最新の人気ランキングもあわせて確認
資料請求数をもとにした月間ランキングで、いま比較されているメールマーケティングシステムを確認できます。
[分析]2026年のメールマーケティングシステム市場で起きている3つの変化
ここでは、ITトレンドの資料請求ランキング(2026年10月12日更新)、上位製品のタイプ、レビューとの関係から、市場の動きを整理します。
1.口コミの多い製品が、資料請求でも上位を占める
週間の資料請求ランキングでは、1・2位を楽楽メールマーケティングとMarketing Cloudが占めています。ランキングに入った6製品のうち、5製品はレビューシェアの上位5製品と重なります。レビューシェアに名前がないのは、3位のアイジェント・レコガゾウだけです。口コミが集まる製品が、検討段階でも候補に挙がりやすいことがうかがえます。
2.規模を問わないクラウド・SaaS型が中心
総合TOP5の製品一覧の掲載内容を見ると、5製品すべてがクラウドかSaaSで提供されています。オンプレミスにも対応するのは、Cuenote FCの1製品です。対象の企業規模はいずれも「全ての規模に対応」で、参考価格を金額で示すのは2製品でした。クラウド型を中心に、資料で料金を確認する必要がある製品も多いといえます。
3.導入済みの定番が、いまも検討の中心に
レビューシェアの上位3製品は、資料請求ランキングでもすべて4位までに入っています。総合TOP5で口コミのある4製品は、直近の投稿が2023〜2024年です。口コミの投稿から2年以上たっていても、資料請求では上位を保っています。導入済みの定番が、いまも検討の中心にあることがうかがえます。
シェア上位製品はどれを選ぶべき?タイプ別のおすすめ
- ■専門知識がなくても、テンプレートでメルマガを作って配信したい企業
- 楽楽メールマーケティング(旧:配配メール) / 楽楽メールマーケティング(旧:配配メール)Bridgeプラン
- ■会員や顧客が多く、大量のメールを速く確実に届けたい企業
- メール配信システム Cuenote FC
- ■1,000名以上の企業で、メールに加えてLINEなどでも配信したい企業
- Marketing Cloud
同じレビューシェア上位でも、メルマガ中心か、複数のチャネルで配信したいかで合う製品は変わります。Marketing Cloudの改善点では、使いこなすには知識やスキルが必要という声も見られました。特に、社内で配信の設定や運用を担える人がいるかは、比較の前に確かめておきたいポイントです。
レビューとランキングをどう活かす?シェアを見るときの注意点
- ●レビューシェアは口コミの集まり方を示すもので、利用企業の数の割合ではない
- ●レビューの6割が1製品に集まり、総合TOP5の口コミも2024年6月が最新
- ●ランキングは週ごとの資料請求数にもとづき、時期によって順位が入れ替わることがある
レビューシェアとランキングは、候補を絞るための目安として役立ちます。最終的には、配信する件数や配信先、顧客データとの連携方法が自社に合うかを軸に比較することが大切です。
自社に合うメールマーケティングシステムを比較検討しよう
この記事では、レビュー235件と資料請求ランキングをもとに、メールマーケティングシステムの人気の傾向を紹介しました。気になる製品は資料請求して機能や料金を一覧で比較し、自社の配信の目的に合うかを確かめてみてください。
以下の記事では、メールマーケティングシステムの機能や料金を比較して紹介しています。あわせてご覧ください。

