Sophos Mobileとは
デスクトップとモバイル端末を含むエンドポイントを管理するソリューションです。Windows10・MacOS・Android・iOSを対象とします。
モバイル端末の管理は現代の企業にとって大きな課題です。目に見えないアプリも含めれば管理対象は膨大になり、人力で管理するには限界があります。そこで、この製品を使えば自社のモバイル端末を全面的に可視化し、適切なセキュリティ対策を施せるようになります。従業員が個人的に所有している端末の管理も可能で、BYODの導入にも役立ちます。
Sophos Mobileの強み
【生産性を向上】
昨今のビジネスにおいて、モバイル端末はなくてはならない存在になりました。生産性を犠牲にすることなく、モバイル端末を安全に使える環境を構築します。
【セキュリティ上の脅威に対応】
エンドポイントにはデータ流出のリスクが潜んでいます。マルウェアを筆頭とするサイバーリスクに対応し、業務データの漏洩を防ぎます。
【設定や保守が簡単】
デバイスを管理するのに複雑な設定は必要ありません。管理・保守を簡単な操作で実施できます。
【リーズナブルな料金体系】
課金はユーザー単位で行われます。コストの見通しが立てやすく、少ない負担でモバイル端末を管理できるようになります。
Sophos Mobileでできること
【デバイス管理】
Windows・Mac・Android・iOSデバイスを管理します。設定やポリシーをデバイスに適用し、詳細なレポート機能によって端末を効率的に管理します。
【アプリ管理】
管理下のデバイスにインストール・アンインストールされているアプリを表示します。従業員が端末でどのようなアプリを使っているのか確認可能。必要に応じてアプリを制御したり、ホワイトリスト・ブラックリストを作成して使えるアプリを制限することもできます。また、Office365アプリの管理・設定にも対応しています。
【柔軟性を確保】
管理対象にできるのは企業が所有しているデバイスに限られません。従業員が個人的に所有しているデバイスも管理下に置けるため、BYODを導入している企業でも利用可能です。企業の情報と個人の情報を切り分けて保存することで、ユーザーのプライバシーを保護しつつ、業務データに必要なセキュリティを提供します。
【サイバー攻撃対策】
リスクを低減するために、業務上不要なアプリの利用を制限できます。マルウェアやランサムウェアを排除。さらに、フィッシング対策やWebフィルタリングなど、さまざまなサイバー攻撃に対するセキュリティ機能を備えています。
【ディープラーニングによる脅威の検出】
ディープラーニングエンジンを利用することで、未知のリスクにも備えられます。日々新しく生み出される、最先端のセキュリティリスクにも対応可能です。
【XDRにより企業のデバイスを見える化】
Sophos XDRを利用すれば、端末の脆弱性やインストールされているアプリを可視化できます。パッチ未適用の、リスクを内包したソフトウェアを速やかに発見可能です。単独のコンソールから全体を俯瞰的に管理できます。