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WebSAM Cloudのポイント
各システムで発生するアラートを、対応が必要なものだけ自動で担当者へエスカレーションし、インシデント対応状況までを一元管理するインシデント管理高度化ソリューションです。
2025年11月27日 最終更新
製品概要
| 対象従業員規模 | 全ての規模に対応 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
|---|---|---|---|
| 対象業種 | 全業種対応 | ||
| 提供形態 | クラウド / SaaS / サービス | ||
| 参考価格 | 別途お問い合わせ | ||
| サポート体制 | チャット | ||
製品詳細
システム監視運用業務の自動化により、インシデントの早期解決を実現
WebSAM Cloudとは
各システムで発生するアラートを、対応が必要なものだけ自動で担当者へ電話などでエスカレーションし、
インシデント対応状況までを一元管理するインシデント管理高度化ソリューションです。
インシデント発生における初動の自動化により、システム監視運用業務を効率化します。
『WebSAM Cloud』はアラート判断やエスカレーションの「脱・属人化」を実現することで、
運用サービスの品質を向上し、インシデントの対応工数を大幅に削減します。
さまざまな規模や業種・業態で200件以上の導入実績があり、安心してご利用いただけます。
WebSAM Cloudで解決できる課題
システム運用でこのようなお悩みはありませんか?
●大量のアラート通知
さまざまなシステムからアラート通知が送られてくるため、
重要なアラートの選別に時間がかかるので効率化したい
●インシデントの初動対応を迅速化したい
インシデントの発生時間帯やアラート内容などで対応条件は多岐にわたり、
エスカレーションに時間がかかっている
●継続的にITサービスの改善に取り組みたい
インシデントの対応履歴や知見を蓄積・活用することで、
継続的な改善活動や恒久的な課題解決に取り組み、さらにサービスの価値と品質を高めたい
このようなお悩みを『WebSAM Cloud』が解決します!
◎自動で対応が不要なノイズアラートを削減
各システムで発生するアラートを『WebSAM Cloud』に集約し、
高度な判断ルール設計により、自動で対応不要なアラートを平均80%以上削減
◎インシデント担当者を迅速にアサイン
平日や休日(祝日)、日勤や夜勤シフトを考慮した適切な担当者へ、インシデントの発生を素早くエスカレーション
初動にかかっていた時間を平均5分の1以下に短縮
◎ITサービスマネジメントによる継続的な改善サポート
ナレッジの蓄積や活用、ITSM(ITサービスマネジメント)プロセスに即した管理で、
サービス価値と品質の向上を実現
WebSAM Cloudの強み
●見やすい画面と容易な設定による、圧倒的な使いやすさ
画面を見ただけで操作イメージがつかめる、シンプルで分かりやすいGUIで、
提供されている機能の把握や設定も簡単に行えます。
設定内容が想定通り動作するかのテストも簡単で、初めての方でも手間なくスムーズに導入が可能です。
ログインでは二段階認証が利用でき、
操作履歴(いつ、誰が、どのような操作を行ったのか)も記録するためセキュアに利用できます。
日本のシステム運用現場で必要とされる便利機能を備え、スムーズで安心安全な導入・運用を実現します。
●導入効果を最大化するサポート力
2021年には「UI刷新&セキュリティ強化」、2022年は「通報運用の高度化」、2023年は「外部サービス連携」、
2024年は「生成AI対応」と『WebSAM Cloud』は継続的に機能アップデートを続けており、
使い続けるほどに利便性が向上します。
毎月新機能のリリースがあり、新たな課題についても素早く対応しているので安心してご利用いただけます。
『WebSAM Cloud』の導入効果最大化に向けてCSMが伴走支援いたします。
●AIによるインシデント対応の高度化
「インシデント回答自動生成」「インシデント回答自動レビュー」「インシデント対応履歴サマリ生成」など、
AIが日々のインシデント発生時の対処・回答・報告を強力にサポートし、
インシデント対応のスピードアップと品質向上を実現します。
仕様・動作環境
| 機能・仕様 |
|---|
| オプション | 【オプションサポート(導入支援サービス)】 Pro以上の有償契約が追加契約可能 支援内容や価格については個別相談になります ■導入計画支援 導入したいが、どのように現在の運用に適用すればよいのかわからない →導入事例や活用ポイントを踏まえ、利用イメージの具体化を支援 ■導入構築/教育支援 自分たちだけで設定できるのか不安 →ニーズを満たす実現方式の設計/構築の支援と導入教育の実施 ■導入後設定変更支援 運用していく中で課題が出てきた →実際の運用に沿った活用方法、設定変更など、貴社に合った改善を支援 |
|---|
| サポート・保守 | 【基本サポート】 Pro以上の有償契約が対象 ■問い合わせサポート 専用サポートサイトからの問い合わせに対応します ・機能について ・活用方法、設定方法など ■カスタマーサクセスによる定期面談 『WebSAM Cloud』の活用支援を実施します ・定期ミーティングの実施 ・開発要望のヒアリング ・他社活用事例の展開 ・効果測定や発展的な活用設定のサポート |
|---|
| 補足スペック | |
|---|---|
| 対応デバイス | PC / SP |
| API連携可否 | 可 |
| 導入企業カスタム有無 | 可 Enterpriseプランの契約では、各機能の利用上限をご変更いただけます。 ※別途お見積りさせていただきます |
導入効果
不要アラートの削減、電話エスカレーション作業の削減、通報時間の短縮を実現
■S社(IT 100~500名)
発生するアラートは1カ月平均1060件にも上りますが、
AMCのフィルタリングによりたった18件まで絞り込んで、電話エスカレーションをしています。
直ちに業務に影響しない軽微なアラートを自動で80%以上静観していることになります。
従来の他社サービスに比べて、コストも大きく低減しました。
■M社(金融 10,000名~)
オペレータによるシステム担当者への架電件数が90%減と飛躍的に減少しました。
ある月の実績でAMCが約500件の電話エスカレーションをしていますが、
オペレータが実施した場合の対応時間を1件あたり15分と換算すると、
7,500分も削減できているということになります。
■J社(交通 1,000~5,000名)
監視オペレータで対応していた人手の監視通報業務を丸ごと削減でき、
今までシステム担当者へ連絡するまでに5分以上かかっていましたが、
1~2分位に短縮できたのは大きな成果です。
企業情報
| 会社名 | 日本電気株式会社(NEC) |
|---|---|
| 住所 | 〒108-8001 東京都港区芝5-7-1 |
| 設立年月 | 1899年(明治32年)7月17日 |
| 従業員数 | 連結 104,194名(2025年3月31日現在) |
| 資本金 | 4,278億円(2025年3月31日現在) |
| 事業内容 | ITサービス事業、社会インフラ事業、その他 |
| 代表者名 | 取締役 代表執行役社長 兼 CEO 森田 隆之 |
統合運用管理ツール
統合運用管理ツールとは?
統合運用管理ツールとは、企業内に数多く導入されているITシステムを一元管理するツール及びシステムです。人手による運用管理は、人為的ミス発生のリスクや、属人的なシステム運用、緊急時に膨張する人件費等、多くの課題が存在します。統合運用管理ツールを導入することで、サーバーやネットワークの構築をアウトソースすることができるため、24時間365日の管理を可能します。資産管理やスケジュール管理、ジョブ管理等、様々な機能があります。
比較表つきの解説記事はこちら統合運用管理ツールおすすめ12選を比較!口コミや価格を紹介
『WebSAM Cloud』とよく比較されている統合運用管理ツール
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