Sales Quote Assistantとは
「Sales Quote Assistant」は、Web上で見積書を作成・承認・発行・共有管理できる見積作成支援システムです。
会社に行かないと見積書を作成できない、上司が不在と承認をもらえない、本人でないと見積内容がわからない、
注文書や受注登録など同じ内容を何回も転記しないといけない、といった問題を一気に解決できます。
独自の見積専用AI(人工知能)が見積内容を学習していき、商品選択をアシストをしたり、
セット商品や数量・価格誤りや販売終了商品のチェックなども行ない、
まるで専属の秘書がいるかのように見積書作成業務を効率化し精度アップすることができます。
見積金額や利益率などの条件に応じて承認ルールが設定できますので、見積運用の適正化まで実現できます。
Sales Quote Assistantの強み
●柔軟なフォーム設定
計算式には四則演算を設定でき、印刷レイアウトも自由に作成できますので、あらゆる業種・業態の企業様でご利用いただけます。
原価計算書や注文書など、見積データから見積書以外の書式も出力できますので、二重入力の手間はありません。
●顧客対応力の強化
営業担当者が個人のPCで作成・提出し、本人でなければわからなくなっていたような見積書を全社共有のものとし、
「いつでも」「どこでも」「誰でも」顧客対応可能な体制づくりと顧客対応の迅速化を目的としています。
●独自の「AI秘書」が見積書作成をアシスト
見積AI(Quote Assist Intelligence:QAI)を搭載した「AI秘書」が見積書の作成や承認をアシスト。
まるで専属のアシスタントがいるかのように見積書作成業務を効率化し、精度もアップできます。
☆商品選択アシスト
過去に作成された見積書を学習し、次に選択する商品の候補をレコメンドしてくれます。
☆明細チェックアシスト
単価を間違えてしまったり販売停止の商品をうっかり選択した際に、アシスタントが注意してくれます。
☆承認アシスト
上司が見積書を承認する際にも明細をチェックし、アシスタントが注意してくれます。
☆承認ルールアシスト
合計金額や利益率、値引き率など、設定した承認ルールに該当した箇所をアシスタントが教えてくれます。
Excel見積が抱える10の弊害
【1】担当者個々人による属人管理になってしまい、不在時や退職時に会社として対応できない。
【2】同じような見積書なのに、共有されていないので、AさんもBさんもCさんもイチから作成しなければならない。
【3】担当者が勝手に書式を変えたり、間違ったまま提出したりしてトラブルになる。
【4】担当者が外出時にPCを紛失すると、見積書データという営業秘密情報が流出してしまう。
【5】担当者に属人化しているので、ちょっとした修正や再発行でも同僚や事務スタッフに依頼できない。
【6】顧客ごと仕入先ごと商品ごとに違う条件が管理しきれず間違った見積書を提出してしまう。
【7】バラバラに作成されると、見積管理番号を付与できなくなり、後々の管理が煩雑となり余計な手間がかかる。
【8】上司の承認印や会社の角印などを押印できず、外出中に発行・客先提出ができない。
【9】販売管理システムへのデータ転送・連携ができず、再入力の必要がある。
【10】せっかく見積書を作成して案件金額が確定しても、見込管理資料のために再度入力したり計算し直す必要が生じる。