Tripwire IP360とは
正確なスコアリング機能によって、効率的にリスクを対処するソフトウェアです。ネットワーク上の脆弱性を検知し、プロファイルによる可視化を行えます。
Tripwire IP360の強み
■ 精度の高いリスクのスコアリング
脆弱性の影響度・悪用性の高さ・リスクの存在期間といった要素をスコアリングします。客観的なメトリックを使⽤しており、ネットワーク上のセキュリティリスクを正確に測定できます。また、Tripwire IP360は、スコアリングの要素にホストの「資産価値」をも入れて測定を行います。リスクが高いものの中から、資産価値が低いものより、高いものを優先的に対処することで、リスクに対しより適切な対処をすることができます。
■リスクをピンポイントで抽出
Tripwire IP360が備えている「Focus機能」によって、 スキャン履歴からリスクを適切に抽出できます。レポートだけでなく、リスクへのアクセス・対応を可能とし、発生源を素早く特定します。
■脆弱性の傾向に基づいたレポーティング
脆弱性の最近の傾向に基づき、VnE Manager経由でレポートを出力できます。ネットワークのセキュリティをどのように改善するかの推奨方法や、リスクを最小限にする方法が提供されるのもポイントです。
Tripwire IP360でできること
■脆弱性をシャットダウン
VMソリューションを活用し、ほとんどのリスクの侵害を防ぐことができます。また、Tripwire IP360のオープンAPIにより、脆弱性管理機能とヘルプデスク・資産管理ソリューションとの統合が可能です。
■ネットワーク上の資産すべてを識別
Tripwire IP360では、ネットワーク上のすべての資産を識別します。オンプレミス、クラウド、コンテナ型などのハイブリッド環境における環境全体で、デバイスとソフトウェアコンポーネントを検出してプロファイルを作成できます。