Cloudbric 脆弱性診断とは
「Cloudbric 脆弱性診断」は、セキュリティ関連の知識と技術を有したエキスパートがWebサイトやWebアプリケーション等の脆弱性を診断し、既知の脅威に対する脆弱性を検出することで、サイバー攻撃リスクを低減させます。
まだ見ぬ未知の脅威をいち早く把握できる「脅威インテリジェンスサービス」も付帯されており、一歩先行くサイバーセキュリティ対策が可能です。
Cloudbric 脆弱性診断の強み
■セキュリティエキスパートによる手動診断
セキュリティ診断技術者は、定期的な最新脆弱性情報やインシデント情報の収集・解析をするエキスパートです。
技術者による手動診断のため、自動診断ツールより高精度で環境やニーズに合わせ柔軟に対応できます。
■悪用度×深刻度を算出する網羅的評価スコア
Webアプリーケーション診断の場合、「CVSSスコア」に「EPSS情報」を組み合わせ、網羅的に評価スコアが算出できます。
基本評価基準や現状評価基準、環境評価基準による「深刻度」に「悪用度」を掛け合わせて、
優先的に対応すべき脆弱性を的確に提示することができます。
■脅威インテリジェンスサービスの付帯
レポートは、オンラインの専用管理画面で閲覧することができます。
提示された脆弱性の詳細表示や、95カ国より独自収集された脅威インテリジェンスの閲覧が可能です。
最新脅威情報から攻撃予兆を把握することで、一歩先のサイバー攻撃対策ができます。
※管理画面は準備中です。現在はPDFレポートでの納品となります。
■脆弱性対策ソリューションの提案
脆弱性診断の結果、セキュリティ製品導入の必要性ありとされた場合は、オプションで
企業をサイバー攻撃から守る必須サービス5つを備えた「Cloudbric WAF+」等の提案・導入サポートが行えます。
Cloudbricなら脆弱性診断だけではなく「対策」まで総合的に提供することが可能です。
ご希望に合わせて選べる4つの脆弱性診断
お客さまのシステム環境に応じて、4つの診断の中から選択が可能です。
■Webサイト診断
企業の公開Webサイト(主に静的なサイト)に特化した診断です。【べースプラン】では、外部からの攻撃者目線でリスクを多角的に診断。オプションとして(1)Webアプリケーション項目、(2)プラットフォーム診断項目も付加できます。
■Webアプリケーション診断
国際基準の「OWASP」、「IPA 安全なWebサイトの作り方」等、外部基準を満たした診断項目が基準になっており、深刻度・悪用度を掛け合わせて算出した網羅的な評価スコアを用いています。
コストとスピード重視の【クイック】、対象のサイトを深堀する【スタンダード】、多数の攻撃ベクトルを施行する【カスタム】からお選びいただけます。
■API診断
国際認定ハッカー資格を持つ技術者が、APIに潜む脆弱性を手動で診断します。【スタンダードスキャン】では、アーキテクチャーを分析した上での国際基準に基づく高精度な手動診断を行います。
■プラットフォーム診断
CVEやCVSSを活用した独自スコアリングで、本当のリスクを可視化する診断です。主要ポートを中心とした【クイックスキャン】と、全ポートを対象にした包括的な【スタンダードスキャン】からお選びいただけます。