LOCKED MSOとは
LOCKED MSOは、SAML認証や独自APEシステム等、様々なSaaSへのシングルサインオンを実現します。
利便性やセキュリティを考慮し、利用者/デバイス等を判別。
利用状況によりルールを設定し、きめ細かく利用を制御できます。
また、正社員/非正社員等のユーザー属性やアクセスの曜日・時間、IPアドレスや端末承認状況等、
さまざまな条件を組合せることで、ログイン可否を含む制御が実現できます。
さらに、外出先や自宅からのアクセスには、利用場所のセキュリティに応じた二段階認証が設定できます。
スマホからの利用には、指紋認証や顔認証により利便性を高めることが可能です。
LOCKED MSOでできること
☆さまざまな認証方法に対応
■SAML
一般的なSaaS製品がシングルサインオン用に提供している規格です。
■SAML以外の認証方式
ブラウザの拡張機能、スマートフォンアプリのセキュアブラウザを用いて、
さまざまなシステムに対応できます。
■お客様環境のオンプレ
SaaSへのシングルサインオンに加え、オンプレへの対応実績もございます。
☆利用者/デバイスなどによるルール化
SaaSへのシングルサインオンを実施する上で、さまざまな条件を組み合わせながら
柔軟にアクセス制御をおこなうことができます。
■ユーザーのグループにルールを適用
・ログインルール
アクセス時間・曜日、IPアドレス・端末の承認状況など、12項目の組合せが可能です。
・SaaSへのアクセスルール
端末の承認状況、OSの種類など、6項目の組合せが可能です。
■デバイスのチェック
PCやスマホなどのデバイスは、承認/認証/凍結などを制御できます。
LOCKED MSOの強み
☆スマホでの二段階認証/生体認証
外出先や自宅などリモートからの利用では、強制的に二段階認証や生体認証を適用する事が可能です。
■生体認証
スマートフォンで利用する際、端末の生体認証を活用します。
指紋認証や顔認証が実現可能です。
■二段階認証
・SMS ・メール ・秘密の質問
※注)スマートフォンの貸与が少ない企業様など向けに、非推奨ですが「秘密の質問」も提供しています。
☆ログをベースにした利用状況の把握
■端末毎にログを取得
「誰が」「どんな端末で」「どのSaaSを」「どのような場所から」アクセスしたのか証跡を残します。
■利用状況の可視化
・サービス毎に利用状況の推移を表示できます。
・アクセスされた時間帯毎にヒートマップ化が可能です。