HENNGE One Identity Editionとは
『HENNGE One Identity Edition』は、従業員がMicrosoft 365やGoogle Workspaceなどの様々なクラウドサービスを利用する際に、アクセス制御での不正アクセス対策やシングルサインオンでのID /パスワード認証といった、アクセス権の管理・制御を実現できるサービスです。
こういったサービスをIdentity as a Service〔IDaaS〕といい、多数のクラウドサービスと連携して認証情報を一元管理できるため、行政機関や金融、大手企業などの幅広い業種や業態で導入されています。
また、HENNGE Oneは利用者がスムーズに使い始められる優れたUIや可用性について高評価をいただいています。さらに、脱パスワードや脱VPNに対応でき、利便性とセキュリティが両立します。
HENNGE One Identity Editionのシングルサインオン
★SAML認証により300を超えるクラウドサービスへ連携可能
・利便性向上
ID/パスワードの統合化によりパスワード管理のリスク軽減やパスワード忘れの解消、利便性の向上。
・将来の高拡張性
追加料金なく連携サービスを増やせるため、将来のクラウドサービス増加の際も
安心。
★スムーズな導入のサポート
・シングルサインオン連携マニュアルが豊富
弊社にて連携検証を実施のうえでWebマニュアルを提供しているため、スムーズなシングルサインオンの接続が可能。接続先サービスの管理画面イメージも掲載。
・未検証サービスとの無償連携検証
シングルサインオン実績がないクラウドサービスとの接続検証も
サポート内で無償対応。
★シングルサインオンポータルを提供
・利便性向上
シングルサインオンを利用できるサービスのアイコンを、ポータル上にURLリンク付きで一覧表示。
ユーザーが各ログインページを検索する手間を削減でき、利便性向上に貢献。
・カスタマイズ性
ポータル上へ表記できるサービスの表示・非表示は、管理者側がユーザー単位で設定可能。ユーザーがサービスの表記を自身で並べ替えることも可能。
★2つのログイン形式
1. シングルサインオンポータルからログイン
2. 各サービスへ直接ログイン
HENNGE One Identity Editionのポイント
■導入前、導入後の手厚いサポート体制
導入前にテクニカルコンサルタントがお客様環境に最適な導入支援を行います。導入後は定着に向けてサポートメンバーがしっかりと運用を支援し、ヘルプ・コミュニティなどのサイト情報基盤も充実しております。
■高可用性・止まらないサービスを提供
情報システム担当者、利用者に安心してサービスをご利用いただくため、HENNGE Oneは止まらないサービスをお届けします。月間稼働率が99.9%未満となった場合、翌年の契約期間の年額よりサービス料金を減額します。
■利用者にも管理者にもストレスフリーなUX
HENNGE Oneは、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2021年度のグッドデザイン賞を受賞しました。今後もお客様の使いやすいサービスの開発に努めてまいります。