SmartHRとは
『SmartHR』のIdP機能は、『SmartHR』にログインするだけで、社内利用中のサービスへワンクリックでログイン可能な機能です。
各種サービスのパスワードやアカウント情報を入力する必要はありません。
シングルサインオン(SSO)が可能になり、ログインやパスワードの管理の手間を軽減します。
SmartHRの強み
■アクセス管理工数を従業員情報と連携することで抑制
異動や退職、入社などの情報に基づいたSaaS/クラウドサービスへのアクセス管理が可能です。
入社者へのログイン情報を共有する工数も削減し、入社時に不可欠な他部門との情報連携を効率化します。
また、退職時には退職情報に基づいたサービスへのアクセス停止が可能です。
■『SmartHR』に従業員の業務入口を集約
『SmartHR』のホーム画面から多様なSaaS/クラウドサービスにログインできます。
従業員が利用する『SmartHR』が様々な業務の入口になるため、利便性を向上させることが可能です。
頻繁に利用するサービスは「よく使うアプリ」として、ホーム画面に固定表示できます。
■利用ユーザーや利用中のサービスをリスト化
利用ユーザーや利用している認証、利用中のサービスを見える化可能です。
サービスごとの利用ユーザーも容易に把握でき、社内利用サービスの重複導入を抑制します。
■クラウドサービスに限らず社内サービスのログインにも対応
代理入力認証のカスタマイズ機能を用意しています。
SaaS/クラウドサービスに限らず、オンプレミスサービスなどへのログインにも対応可能です。
社内利用の多様なサービスの入口を『SmartHR』へ集約できます。
SmartHRでできること
■情報システム向けの権限
IdP機能の管理に重点を置いた権限を作成できます。
『SmartHR』の他機能に関係する情報へのアクセスに制限をかけ、制御することが可能です。
それにより人事労務以外の担当者に管理者権限を譲渡しやすくなります。
■利用者の条件設定
各種サービスに対して組織/役職/雇用形態による利用者の条件設定が可能です。
条件に合致する利用者とサービスを自動的に紐づけます。
各種サービスごとの利用者管理の負担を軽減可能です。
■『SmartHR』へのアクセス制限
2要素認証/アカウントロック/IP制限/禁止パスワードなどアクセス制限をかけられます。
『SmartHR』への不正ログインを防止する手段を複数用意しているので、セキュリティを向上させることが可能です。