生産性と高セキュリティの両方を実現するID管理のベストプラクティス
AccessMatrixUSOはリバースプロキシ型でもエージェント型でもない「ユニバーサル型」。
お使いのシステムに手を加えることなく、ユーザが管理するパスワードを1つにします。
金融機関を中心に多数の導入実績にて培われたノウハウをもとに、
多種多様なシステムのIDの統合管理を実現するソリューションです。
■ あらゆるアプリケーションへのシングルサインオンが可能
デスクトップアプリケーション、Webアプリケーション、Javaアプリケーション、
メインフレームアプリケーション、スクラッチ開発製品等、あらゆる種類のアプリケーションに対応可能です。
PCOMM、ACS、i-ConnectorなどのAS/400接続用端末エミュレータのほか、
XenAppなどの仮想化アプリケーションにも対応します。
■ 利用アプリケーションへ影響無しに導入が可能
アプリケーションサーバへのモジュール追加やプログラミングの必要が無い
"ゼロ・コーディング"アーキテクチャを採用しており、今使用している環境の変更を一切必要としません。
アプリケーション側から見れば、従来通りパスワードを手動入力した場合と同じ処理ですので、
導入によるアプリケーション側でのモジュール変更、再試験などの必要はありません。
■ ActiveDirectory連携機能により利便性を向上
ActiveDirectory(AD)のアカウントをそのままAccessMatrixのアカウントとして使用し、
認証を連携させることができます。 ドメインにログインすると自動的にAccessMatrixへのログインも完了し、
ユーザが管理するパスワードはADアカウント1つのみでOKです。
■ 変更パスワード自動取り込み機能
パスワード変更を従来通り行っていただくと変更後のパスワードを自動的に取り込み、
次回以降のログイン情報として利用する機能を持っています。
従来の使用感はそのままにログイン時の利便性の向上を実現します。
■ パスワードの隠蔽化
シングルサインオン機能とパスワード自動生成機能により、
ユーザへパスワードを知らせないシステム運用が可能になります。
■ ポリシーに準拠したパスワードの生成
パスワード自動生成機能を使用する際、事前にパスワードポリシーとして
英大文字/英小文字/数字/記号の各文字数を設定していただくことで、
SSO対象システムのセキュリティポリシーに沿ったパスワードを生成することが可能です。
また、このパスワードポリシーはSSO対象システムごとに設定することが可能なため、
使用している複数のSSO対象システムでポリシーが異なる場合でもご使用いただけます。
■ 多要素認証との連携
トークンやICカード(Felica)、生体認証、PKI、デジタル証明書などとの連携が可能です。
■ サービスを止めない設計 – オフラインモード標準搭載
障害時などSSOサーバに接続できない環境であってもシングルサインオンを可能にするオフラインモードを搭載。
サービスを停めません。持ち出しPCなどにも活用できます。
■ 監査用レポートの提供
AccessMatrixを通じたシステムアクセスやパスワード変更などの操作記録はすべてログとして保存されます。
それらのログは監査用レポートとしての提供が可能です。
■ 世界各国での多数の実績
セキュリティ要件の厳しい金融機関をはじめ、政府系機関、製造業や通信事業など、
世界各国で数多く導入されています。