AccessMatrixUSOのポイント
あらゆるアプリケーションの認証をサポート IBMiシリーズやAS/400もSSOが可能 機密データを保護する高度なセキュリティ機能 数万人規模のエンタープライズや金融機関への導入実績も多数
2025年12月03日 最終更新
製品概要
| 対象従業員規模 | 500名以上 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
|---|---|---|---|
| 対象業種 | 全業種対応 | ||
| 提供形態 | オンプレミス / クラウド / パッケージソフト / ハードウェア | ||
| 参考価格 | 380円 ~ | ||
| 参考価格補足 | 標準サポート費用込みのサブスクリプションパックにてご提供 1ユーザあたり月額380円の年間契約 お客様はPCをご用意いただくだけのらくらく無料トライアル 代理店販売、ボリュームディスカウントは別途ご相談ください | ||
| サポート体制 | 電話 / メール / その他 | ||
| サポート対応時間/日 | 平日 9:00~17:00(年末年始を除く) オンサイトサポートチケット等もございます | ||
製品詳細
画面仕様
ソースコードや利用環境を一切変更せずにシングルサインオンを実現
生産性と高セキュリティの両方を実現するID管理のベストプラクティス
AccessMatrixUSOはリバースプロキシ型でもエージェント型でもない「ユニバーサル型」。
お使いのシステムに手を加えることなく、ユーザが管理するパスワードを1つにします。
金融機関を中心に多数の導入実績にて培われたノウハウをもとに、
多種多様なシステムのIDの統合管理を実現するソリューションです。
■ あらゆるアプリケーションへのシングルサインオンが可能
デスクトップアプリケーション、Webアプリケーション、Javaアプリケーション、
メインフレームアプリケーション、スクラッチ開発製品等、あらゆる種類のアプリケーションに対応可能です。
PCOMM、ACS、i-ConnectorなどのAS/400接続用端末エミュレータのほか、
XenAppなどの仮想化アプリケーションにも対応します。
■ 利用アプリケーションへ影響無しに導入が可能
アプリケーションサーバへのモジュール追加やプログラミングの必要が無い
"ゼロ・コーディング"アーキテクチャを採用しており、今使用している環境の変更を一切必要としません。
アプリケーション側から見れば、従来通りパスワードを手動入力した場合と同じ処理ですので、
導入によるアプリケーション側でのモジュール変更、再試験などの必要はありません。
■ ActiveDirectory連携機能により利便性を向上
ActiveDirectory(AD)のアカウントをそのままAccessMatrixのアカウントとして使用し、
認証を連携させることができます。 ドメインにログインすると自動的にAccessMatrixへのログインも完了し、
ユーザが管理するパスワードはADアカウント1つのみでOKです。
■ 変更パスワード自動取り込み機能
パスワード変更を従来通り行っていただくと変更後のパスワードを自動的に取り込み、
次回以降のログイン情報として利用する機能を持っています。
従来の使用感はそのままにログイン時の利便性の向上を実現します。
■ パスワードの隠蔽化
シングルサインオン機能とパスワード自動生成機能により、
ユーザへパスワードを知らせないシステム運用が可能になります。
■ ポリシーに準拠したパスワードの生成
パスワード自動生成機能を使用する際、事前にパスワードポリシーとして
英大文字/英小文字/数字/記号の各文字数を設定していただくことで、
SSO対象システムのセキュリティポリシーに沿ったパスワードを生成することが可能です。
また、このパスワードポリシーはSSO対象システムごとに設定することが可能なため、
使用している複数のSSO対象システムでポリシーが異なる場合でもご使用いただけます。
■ 多要素認証との連携
トークンやICカード(Felica)、生体認証、PKI、デジタル証明書などとの連携が可能です。
■ サービスを止めない設計 – オフラインモード標準搭載
障害時などSSOサーバに接続できない環境であってもシングルサインオンを可能にするオフラインモードを搭載。
サービスを停めません。持ち出しPCなどにも活用できます。
■ 監査用レポートの提供
AccessMatrixを通じたシステムアクセスやパスワード変更などの操作記録はすべてログとして保存されます。
それらのログは監査用レポートとしての提供が可能です。
■ 世界各国での多数の実績
セキュリティ要件の厳しい金融機関をはじめ、政府系機関、製造業や通信事業など、
世界各国で数多く導入されています。
ActiveDirectory統合認証機能イメージ
仕様・動作環境
| 機能・仕様 |
|---|
| 主な機能 | シングルサインオン機能 |
|---|
| オプション | 多要素認証対応(ICカード認証・指紋認証・静脈認証・証明書認証) iPhone/iPadからのシングルサインオン |
|---|
| サポート・保守 | 標準サポート時間帯:平日9時~17時 |
|---|
| サーバ |
|---|
| OS | Windows Server 2019/2022/2025 Linux 7/8/9 |
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| CPU | 4コア~(推奨) |
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| メモリ | 8GB~(推奨) |
|---|
| ハードディスク | 50GB~(推奨) |
|---|
| データベース | Microsoft SQLServer, MySQL, Oracle Database 他 |
|---|
| その他 | |
|---|---|
| クライアントOS | Microsoft Windows 11 |
| サポート対象の外部レジストリ | NTドメイン、Microsoft Active Directory、Novell eDirectory、Oracle Internet Directory Open LDAP 等 LDAP v2およびv3準拠ディレクトリ、Radius 他 |
| 対応可能な アプリケーション | ・デスクトップアプリケーション ・Webアプリケーション Internet Explorer 11/Google Chrome/Microsoft Edge ・Javaアプリケーション ・AS/400接続端末用エミュレータ PCOMM/ACS/i-Connector など ・仮想化アプリケーション XenApp など ・メインフレームアプリケーション ・スクラッチ開発製品 など 対応実績につきましては、個別にお問い合わせください。 また、SAML(IdP/SP両方)にも対応します。 ※SAML対応はオプションです |
| パスワードの 保管に使用している ハッシュ/暗号化方式 | ・AccessMatrix シングルサインオン環境ログイン用パスワード → ソルト付 SHA-256 ・データベース内で保管されるSSO対象アプリケーションのパスワード → AES 128-bit/192-bit/256-bit ・キャッシュファイル内で保管されるSSO対象アプリケーションのパスワード → AES 256-bit |
| シングルサインオンに用いるログイン方式 | ■ActiveDirectory統合認証 ActiveDirectoryを使ったドメインログオンを シングルサインオン環境へのログインとみなすことができます。 ■ID/Passwordによる認証 通常のパスワード認証です。 ユーザデータベースを、AccessMatrixに持つこともできますし、 ActiveDirectory、LDAPを参照することもできます。 ■証明書認証 デジタル証明書による認証です。 トークンに証明書を格納したり、ブラウザに証明書を登録したりすることで、 デジタル証明書を用いた認証を行う事ができます。 ■ワンタイムパスワード ハードウェアトークン、ソフトウェアトークンに表示される ワンタイムパスワードをログイン方式として使用することが出来ます。 AccessMatrixがワンタイムパスワードの認証サーバを兼ねることができるので、 導入に際し別のサーバを購入する必要はありません。 ■マトリクス認証 数字や文字がランダムに配置された2次元のマトリクス表を使用し、 予め決めておいた位置情報を基にパスワードの入力を行う認証です。 上記認証方式は組み合わせることが可能です。 ※認証方式によっては別製品が必要となることがございます。 |
| 補足スペック | |
|---|---|
| 対応デバイス | PC / SP |
| API連携可否 | 不可 |
| 導入企業カスタム有無 | 不可 |
企業情報
| 会社名 | 株式会社ハイ・アベイラビリティ・システムズ |
|---|---|
| 住所 | 105-0023 東京都港区芝浦1-2-3 シーバンスS館4F |
| 設立年月 | 1985年(昭和60年)11月1日 |
| 従業員数 | 249名(2025年10月1日現在) |
| 資本金 | 161百万円 |
| 事業内容 | ・マルチベンダーコンサルティング ・IT最適化サービス ・システムインテグレーション ・パッケージソフトウェア及びハードウェアの販売 ・ビジネスアプリケーション開発 ・システム機器等のレンタル、リース |
| 代表者名 | 鈴木 健二 |
シングルサインオン(SSO)
シングルサインオン(SSO)とは?
シングルサインオン(SSO)とは、1回の利用者認証で、複数の社内システムやWebサービス、アプリケーションなどにアクセスできるようにする仕組みのことです。ユーザーは各システムごとの個別のパスワードを意識することなくログインでき、パスワードの定期更新など、パスワード運用の負担を軽減することができます。管理者もパスワード管理の負担を軽減でき、セキュリティの向上、利便性の向上、管理運用コストの削減につながります。
比較表つきの解説記事はこちらシングルサインオン(SSO)おすすめ13選を比較!メリットや料金相場、選び方も解説
『AccessMatrixUSO』とよく比較されているシングルサインオン(SSO)
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