IIJ IDサービスとは
貴社に合ったSSO(シングルサインオン)と不正ログイン対策が実現できる認証管理サービスです。
これまでのようなID管理にある難しく大変といったイメージを払拭し、簡単・便利に誰でも利用できます。
クラウドサービス上にある個人情報の管理は、クラウドセキュリティ認証〔ISO/IEC 27017:2015〕を取得し、
日本の法律の下で、IIJが一貫して管理・開発・運用を実施しています。
IIJ IDサービスの強み
★カンタンで誰でも利用できる
超図解マニュアルと直感的でシンプルなUIにより、導入や運用が簡単です。
★万全のセキュリティ体制
ネットワークからアプリケーションまで、国内の東・西複数あるデータセンターで、
IIJが一元管理し運用を行っています。
★豊富な認証機能
デバイス証明書認証・FIDO2認証など、さまざまな認証機能に対応できます。
アクセス制御機能により、人・場所に応じた制御も可能です。
★スモールスタートが可能
最低利用期間やユーザ数の制限はありません。
連携サービスが増加しても、追加の費用はかかりません。
IIJ IDサービスでできること
◆さまざまなサービスへのSSO(シングルサインオン)
・OpenID Connect 1.0やSAML 2.0に準拠するサービスへのSSO(シングルサインオン)を実現
・一度〔IIJ IDサービス〕で認証を実施すれば、その後の再認証もなく様々なサービスへログイン可能
・面倒なログイン操作や複数のパスワードを管理する煩わしさから解放され、
サービスごとで異なる認証セキュリティも強化
◆働き方に合わせてアクセス制御
・セキュリティリスクに応じて、ユーザごとで社外/社内などの認証条件を設定可能
・セキュリティリスクの高い場所やユーザには、通常より高いセキュリティ認証の条件設定をするなど、
アクセス制御を働き方に合わせて設定可能
◆多要素認証での不正ログイン対策
・ID/パスワード認証の他、FIDO2/デバイス証明書/ワンタイムパスワードなど、様々な認証方式を選択可能
・適切な認証方式をユーザごとに組み合わせ、多要素認証での不正ログイン対策が実現
◆手間なく誰でもカンタンにID管理
・AD(Active Directory)の利用で、〔IIJ IDサービス〕とID・パスワード・グループ情報の自動同期が可能
・アカウントの所属するグループベースで〔IIJ IDサービス〕が認証・認可の制御を実施
・ADだけでID管理が完結し、管理者の手間を削減
◆統合Windows認証による快適なログイン
・AD導入環境での統合Windows認証の利用で、WindowsへログオンするだけでSSO(シングルサインオン)
・AD環境でログオンしたユーザは、再認証なく連携先サービスにログイン可能
・ADドメインに参加できないiPhone・iPad端末も、フォーム認証を実施することでADによる認証ができ、連携サービスへSSO可能
◆ID/ライセンス連携とMicrosoft 365にシングルサインオン
・AD(Active Directory)の有無に関係なく、カンタンにライセンス情報を含むID連携が実現
・Microsoft 365へのSSO(シングルサインオン)も可能