ADSelfService Plusとは
シングルサインオンによる利用者の利便性向上をしつつ、アカウント・パスワード関連業務のセルフ化・自動化により管理業務負担を大幅軽減するシステムです。全世界18,000社超に利用され、圧倒的な信頼感があります。
ADSelfService Plusでできること
【シングルサインオン】
一度認証すれば社内で使っている複数のアプリケーション・クラウドサービスにログインできる「シングルサインオン」の機能が利用できます。何度もID・パスワードを入力する必要がなくなります。
【セルフパスワードリセット】
パスワード忘れなどによりアカウントがロックされてしまった際、社員自身で解除作業ができます。またそもそもロックされないよう、自動解除設定を施すことも可能です。
【期限切れパスワードの自動リセット】
期限切れとなり更新が必要なパスワードを自動で更新できます。
【多要素認証】
セキュリティ質問や認証コードなどの方法で多要素認証ができます。
【モバイルアプリの利用】
iPhone・Android向けのアプリをリリースしています。ロック解除・パスワードリセットをモバイルでも実行可能です。
ADSelfService Plusで解決する課題
【パスワード不明・アカウントロックに関する業務工数が負担になっている】
パスワードを忘れてしまったり、何度も間違えたりした場合、社内のIT担当者への確認が必要となるでしょう。こうしたパスワード・アカウントに関連する業務は、IT担当者やヘルプデスクにおける問い合わせの20~30%ほどになるといわれています。本システムを導入すれば、シングルサインオンによりパスワード忘れのリスクを大幅軽減。またアカウントロックの際はパスワードリセット作業をセルフで行えるようになるので、IT担当者やヘルプデスクの負担が大幅に軽減されます。パスワード期限切れの際は、自動リセットを施してより手間なく対応することも可能です。
【パスワード忘れ・アカウントロックにより業務が進行しない】
パスワード・アカウントに関連する業務は、管理者だけでなく社員にも負担を与えています。本システムを導入すれば、自分でパスワードリセットを行えるので、パスワード忘れやアカウントロックによる業務の停滞を防止可能です。
【クラウドサービスのパスワード管理が負担化している】
社内のDX化が進み、利用するクラウドサービスが増えるほど社員のパスワード管理が負担化していきます。パスワードのメモを紛失してしまうなど、不正アクセス・情報漏洩につながるリスクも増大するでしょう。本システムを導入すれば、シングルサインオンによりID・パスワードは1つで済むようになります。複数のパスワードを社員に管理させる必要はありません。
【休職や客先常駐からの復帰後、パスワードが期限切れになってしまう】
休職制度が充実していたり、客先常駐を伴う業務が多かったりするほど、復帰後にパスワードが期限になっていてすぐに業務を再開できないケースが起きがちです。本システムを導入すれば、期限切れのパスワードをセルフリセットしすぐに業務を再開できます。管理者側で自動リセット設定をしておけば、そもそも期限切れを起こすことのない運用も可能です。