今、世界で注目のIBM Watson Explorerとは?
企業内のメール、文書、画像、動画、音声などのいわゆる非構造化データをあつかう統合プラットフォーム。
特許の自然言語解析をコアとしたWatsonソリューションの基盤の位置付けであり、あらゆる情報を全方位的に統合・検索・視覚化する探索機能(統合検索エンジン)と、自然言語処理を含めた分析・視覚化・暗黙知の発見を支援する(テキストマイニング)機能で、SNSや医療、製品開発、苦情分析など、いわゆる文章などのビックデータコンテンツを元に新しい発見を支援するためのプラットフォームです。
IBM Watson Explorerの2つのサービス
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高機能テキストマイニング
ACサービス(Analytical Components)
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構造化されたデータだけの仮説に加え
⾮構造化データ(文章)から定性データの変化を捉えるため、より確実な仮説を立てられます。
【現在のIT利⽤による分析】
・構造化データが主体
・定量データの変化
・「いつ、何が、増えた、減った」から仮説化してビジネスに反映させることができるが
仮説が正しいか、正しくないかの判断となり確実性が確認できない
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【Watsonを利⽤した分析】
・構造化データ + ⾮構造化データ
・定量データの変化 + 定性データの変化
・定量データ分析による、いつ、何が、増えた、減ったに関係性があるデータや
事実をあらゆる確度であぶり出すことで確実性の⾼い仮説が可能になる
【多彩な分析画面】
●ファセット分析
選択したファセットに含まれるキーワードを「頻度」「相関値」「名前」順に
リストで表示します。
●偏差列分析
同じファセット内のキーワードを比較し、時系列で増加が顕著なキーワードを
自動検出します。また、時系列で動きの激しいキーワードの移り変わりを一目で
確認可能です。
●トレンド分析
キーワード自信における時系列での顕著な増加・現象を自動検出し、急激な増加
の前に頻出する予兆(兆し)を把握できます。
●ファセット・ペア分析
任意の2つのファセット内を指定し、キーワード間の相関関係を自動検出します。
ファセットペアの組み合わせも柔軟でカンタンに切り替えできます。
●時系列分析
時系列における、データの出現頻度の推移を把握して、異常値を分析できます。
●コネクション分析
2つの異なるカテゴリー項目間の相関関係を視覚的に把握が可能です。
線とボックスをたどっていくことでより深い知見を獲得できます。
●ダッシュボード
分析結果を棒グラフ、カラム・チャート、円グラフなどで視覚化し分析に繋がる
課題に気づきやすくします。
●評判分析
評判に関する、ポジティブ・ネガティブを文脈から読取り分類します。
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統合型検索エンジン
FCサービス(Foundational Components)
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FCサービスは、検索する文書中からよく出る言葉を分析し、自動的に分類・タグ付けするクラスタリング機能を持つ、高機能な統合検索エンジンです。
検索対象の情報資産は、ファイルサーバー上のオフィス文書やPDF、Webコンテンツなどのファイル、リレーショナル・データベース上のデータなど幅広いリソースから情報探索が可能です。
【FCサービスの特長】
1. 自然言語処理技術と高度な分類で探したい情報を迅速に表示
クラスタリング+カテゴリー+コラボレーション
2. リアルタイム探索
フェデレーション機能
3. 画面カスタマイズ
Application Builder機能
Magic Insight for WEX コグニティブプラットフォームサービスとは?
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