KIMERAとは
サブスクリプションの請求書発行における課題として、
「新規発注が増えるほど毎⽉の請求書枚数が増えていくため、
請求書を郵送する場合、印刷と封⼊に時間がかかりすぎ」という課題があります。
請求書の増加に耐えうる請求書送付フローが構築されていないと、
封筒の準備から請求書の印刷、封⼊、郵送まで、現場の負担は増えるいっぽうです。
請求書の枚数が増えても、請求書発⾏にかかる時間や⼿間を増やさずに、毎⽉、
請求業務が滞りなく終わるように業務フローを構築する必要があります。
KIMERAがサブスクリプションの請求書発行における課題を解決いたします!
KIMERAの強み
1)毎月の請求書郵送を1クリックで
請求書の印刷作業や封入作業は不要で、請求書を一括で郵送できます。
毎月自動で請求書が作成されるため、請求漏れを防げます。請求書のメール送信にも対応しています。
2)入金の自動消込で未入金確認をかんたんに
顧客ごとに口座名義を登録することで、金額と口座名義で合致する入金を自動で消し込めます。
一部入金や口座の変更などにも対応しています。
3)売上計上の自動分割で計上月ズレを防ぐ
「初期費用などの単発の売上」は指定月で計上し、「サブスクリプション(継続課金)の売上」は
収益認識に基づいて自動的に契約月数で分割して売上を計上します。
次回契約以降の売上も自動的に分割しますので、分割月数の間違いや、計上月のズレがなくなります。
4)前受金の自動取り崩しで手作業をゼロに
契約毎の計上期間や計上額をもとに自動で売上を分割して前受金を管理できます。
顧客毎の前受金残高は月ごとに自動集計されます。前受金の取り崩し(前金消化)のために
別途表計算ソフトを利用する必要がなくなります。
KIMERAで解決できる課題
≪入金消込における課題を解決≫
■定期的な売上を⾃動消込
銀⾏から取得したCSVデータで⼊⾦明細を⼀括でインポートできます。
⼊⾦明細を⾃動消込しますので、請求書数が増えることで⼊⾦消込対象の数が増えても、
早ければ数分で消込業務が完了します。
■複数請求書を合算した⼊⾦消込にも対応
複数の請求書の請求⾦額が合算されて振り込まれても、顧客ごとの請求書の合計⾦額を
⾃動で計算し、⾃動消込します。
≪売上計上における課題≫
■継続課⾦の売上(MRR)を⾃動集計
請求書の作成時に、請求品⽬ごとに継続課⾦または都度課⾦を指定し、
計上⽉や分割計上の期間を設定します。
これにより、2ヶ⽉以上に渡って役務を提供する売上は⾃動的に売上を分割して計上し、
「継続課⾦の売上(MRR)」と「初期費⽤などの都度課⾦の売上」をリアルタイムに表⽰します。
■前受⾦と売掛⾦の管理の⼿間をゼロに
請求書の作成時に、請求品⽬ごとに計上⽉や分割計上の期間を設定することで、
毎⽉の前受⾦や売掛⾦を⾃動的に集計します。
常に⽉ごとの前受⾦や売掛⾦を把握できます。
■計上⽉の定まっていない前受⾦を管理
請求書の作成時、請求品⽬ごとに計上⽉や分割計上の期間を設定することができます。
その際に計上⽉が定まっていない前受⾦を登録することができます。
■新収益認識基準による⽉々の売上計上を⾃動化
請求書の作成時に売上計上設定を⾏うことができます。
収益認識に関する会計基準に従った売上の分割計上にも対応しているため、請求書発⾏時、
流れに沿った売上の設定を⾏っていただくことで、売上に計上後は前受⾦、売掛⾦へと⾃動で設定されます。