eco Deliver Expressとは
電子帳簿保存法対応の電子請求書・給与明細発行・送信サービスです。取引先にPDFの請求書を送付できるだけでなく、取引先のニーズに合わせて郵送代行も選択できるため、請求書関連業務のためにオフィスに行く必要がなくなります。
eco Deliver Express強み
【従業員からの電子化への同意を手間なく収集可能】
本システムでは従業員へ一斉に「電子化案内」を送付できます。従業員による操作で給与明細をWeb化するか、そのまま郵送するか選択してもらえるので、担当者側で個別連絡を取る必要はありません。従業員の同意・拒否についてはシステム内で証跡も残せます。
【給与明細のレイアウトを変えずに電子化が可能】
勤怠や控除などの項目、桁数設定を自由に変更できるので、現行のレイアウトはそのままに給与明細の電子化が可能です。社内で複数の給与体系がある場合も、それぞれに応じたレイアウトを作成して運用できます。
【システムから郵送代行の依頼が可能】
電子化案内で郵送を希望した従業員に、エコデリバーが給与明細を郵送してくれます。
eco Deliver Expressで解決する課題
【印刷や封入・封かんの業務に時間とコストがかかりすぎる】
取引先が多いほど、帳票を印刷してから封かんし切手を貼り付け、郵送するまでのフローは手間がかかります。本システムを導入すれば、請求書を電子化しWeb配信できるのであらゆる帳票関係のフローが省略可能です。作業負担を軽減しつつ、同時に印刷や切手のコストを削減します。
【請求書の電子化への理解が得られない】
取引先によっては請求書の電子化を打診しても理解を得られず、結局従来の紙請求書を送り続けることになるケースは少なくありません。エコデリバーは郵送代行を行いつつ、封筒に電子化メリットを訴求できる切り替え案内状を同封してくれます。取引先にメリットを理解してもらい、徐々に電子化を促進可能です。
【保管業務に手間がかかっている】
本システムは電子帳簿保存法に対応しているので、紙の請求書のように控えを7年間保管する必要はありません。保管の手間を軽減しつつ、保管場所のコスト削減もあわせて実現します。
【電子化したが、取引先の確認漏れで未入金が発生している】
請求書を電子化してメールで送ると、「請求書が確認されずに締め日をまたいでしまう」というトラブルが起きがちです。本システムでは送った請求書の開封・未開封のステータスを一覧で確認できます。送付から7日間未照会の場合は追加でメール通知を行い催促も可能です。
【請求後の問い合わせが頻発していて手間になっている】
新規の取引先への請求開始時など、請求書に関する問い合わせが発生するケースがあります。本システムでは画面上でコメントのやり取りが可能なので、別途でメールや電話を使った煩雑なやり取りをする必要はありません。コメントには必要に応じて添付ファイルもつけられます。
【経理をテレワーク化したい】
請求書に関連する定型業務は、印刷や郵便局への送付依頼などが発生するため、通常はどうしてもオフィスに出社する必要があります。本システムを使えばテレワークでも請求業務の完結が可能です。万が一取引先に請求書の電子化を拒否された場合でも、郵送代行サービスがあるのでオフィスに行く必要はありません。