ISLOnlineとは
ISLOnlineは世界100か国、300,000社以上、日本国内では2,000社以上の導入実績を持つリモートコントロールソリューションです。年間稼働率99.9922%の安定性で、ヘルプデスクやテレワーク、遠隔デモといったリモートでのビジネスを支援します。
ISLOnlineでできること
ISLOnlineには以下の3つの機能が搭載されており、1ライセンスですべて使用できます。
【Web会議】
資料や画面を共有することで、複数のユーザーとWeb会議を行えます。同時に10台までパソコンを接続可能です。
【ワンタイム接続】
ヘルプデスクにおけるリモートサポートなどで使用できる機能です。インストールは必要なく、簡単なセットアップだけですぐにリモートコントロールを使えます。パソコンのトラブルやソフトウェアの説明などを、相手の画面を操作しながら行えます。
反対に、相手のPCにこちらのPC画面を表示することも可能です。製品デモなどを行う際、紙の静的な資料や電話だけで解説するより説得力が増します。
【常駐接続】
専用のプログラムを事前にインストールしたパソコンやサーバに、社外から安全に接続し、リモートコントロールできる機能です。テレワークにおいて、自宅から安全に社内のパソコンにアクセスできます。iPhoneやiPadにも対応し、時間や場所に捕らわれることなくアクセス可能です。
ISLOnlineの強み
ISLOnlineには以下の強みがあります。
【強固なセキュリティ】
ISLOnlineには強固なセキュリティ機能が搭載されています。
◇グリッドネットワーク
ISL Onlineを構築するグリッドネットワークには、サーバにアクセスが集中した際、別のサーバに負荷を分散する機能が備わっています。そのため、アクセスの集中による速度の低下を防げ、常時安定した速度で通信を行えます。さらに、トラブルが生じた際も他のサーバがセッションを維持する機能があり、偶発的なインシデントにも強いネットワークと言えます。
◇暗号化
すべてのセッションがSSL 256bit-AESで暗号化。これは暗号化方式の中でも堅牢性が高く、万が一やり取りを盗聴されても解読が極めて困難です。あらゆる通信がこの方式で暗号化され、ISLのプログラム自体もコードサイニング証明書でデジタル署名されており、強固なセキュリティが実現します。そのほか、画面共有時などには接続先に可否を確認するポップアップが表示されるなど、意図しない情報共有を防ぐ機能も搭載。操作に伴うユーザーの不安を払拭します。
◇認証
常駐接続では、事前に登録されているオペレータしか接続できません。第三者による不正なアクセスを防げます。また、2段階認証を設定すると、パスワードに加えてSMSや認証アプリから取得しなければならないセキュリティコードの入力が必要になり、不正ログインを防止できます。
【柔軟な導入形態】
購入しなければならないライセンス数は、同時利用する接続台数の分だけです。そのため、同時に接続しさえしなければ大人数での使用も可能です。接続対象のパソコンの数にも制限はありません。また、オンプレミス・プライベートクラウド・パブリッククラウドから、セキュリティポリシーに合わせて形態を選べます。