AppGuardは、従来のアンチウィルス製品のようにマルウェアを検知し駆除するのではなく、システムへの攻撃を防御する製品です
AppGuardは、特許技術“アイソレーションテクノロジー(Isolation Technology)”を用い、感染リスクの高いアプリケーションを起動時にコンテナ化し、プロセスの隔離・監視を行います。
従来型の製品では「マルウェアを探し出して駆除」を行う後追いため、対応が追い付かないのが現状ですが、AppGuardは従来型とは異なった「防御型」のため、未知・既知関係なくシステムを脅威より防御することが可能です。
また、AppGuardはポリシーの自動継承により、最初に起動されるハイリスクなアプリケーションに適用されているポリシーが派生していく子や孫のプロセスにも反映されます。
そのため下記の図のように、監視対象外のアプリケーションが重要なリソースにアクセスを試みても、親プロセスのポリシーが適用されるため、アクセスをブロックすることができます。
NISCガイドライン適合製品!
内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は、平成30年7月25日に「政府機関等の対策基準策定のためのガイドライン」を更改しました。不正プログラム対策も明記されており、既知及び未知の不正プログラムの検知及びその実行の防止の機能を有するソフトウェアを導入することが基本対策事項となっています。
具体的には、下記の説明文章の中に未知の不正プログラム対策方法が記載されています。
AppGuardはNISCガイドライン「完全適合製品」となっています。