KiCHOとは
【KiCHO(キチョウ)】はあらゆる取引から仕訳を作成するクラウドツールです。
請求書、領収書(レシート)、会計ソフトや販売管理ソフト、Excelや金融機関の口座情報などあらゆる取引のデータ取込みに対応し、会計知識がない方でも簡単に仕訳を作成できます。
請求書、領収書(レシート)などの証憑をAI-OCR(証憑仕訳変換)で自動仕訳し入力業務のコストを軽減、キーボード入力だけで高速連続入力できる分かりやすいUIが、ストレスフリーで快適な入力作業を実現します。
またクラウド財務分析ツール【CHOBO(チョウボ)】との連携でクラウド会計ソフトとしてお使いいただけます。
KiCHOの強み
■入力業務の負担を大幅に軽減し、会計業務の効率アップ
・請求書・領収書(レシート)をAI-OCR(証憑仕訳変換)で読取り簡単仕訳
スキャナーで一括スキャンするか、スマートフォンで撮影してKiCHOへ送信することにより自動で仕訳作成可能。
請求書・領収書(レシート)のチェックも簡単で、入力作業も大幅に削減され、入力担当者の負担が軽減されます。
・銀行やクレジットカードの取引明細もCSV取込みで簡単仕訳
・販管ソフトや出納帳のデータもCSV取込みで簡単仕訳
■自動仕訳入力で安心。仕訳知識は不要
日常の取引の九割は固定取引です。この繰返し発生する仕訳取引を摘要辞書に登録すれば、次回以降は辞書から摘要を選択するだけで自動的に正しい仕訳が入力されます。
■複合仕訳を一括入力
給与支給や売掛金の入金、買掛金の支払いなど、毎月の複合仕訳を一括入力辞書に登録すれば、日付や金額など、変動部分を修正するだけで簡単に複数の仕訳を一度に入力できます。
KiCHOでできること
■インボイス制度への対応
・AI-OCR(証憑仕訳変換)で適格請求書・適格簡易請求書に対応
AI-OCR(証憑仕訳変換)でインボイス発行事業者番号を読取り、税区分を課税仕入れとして扱い仕訳作成します。証憑に発行事業者番号がない場合は80%税額控除として税区分を処理します。
読み取った発行事業者番号をもとに国税庁のAPI連携でインボイス発行事業者の登録状況も簡単に確認できます。
・税コード指定で80%控除が自動計算
〔F7:適格〕もしくは〔F8:区分記載〕を選択するだけで税コードの変更が可能です。
・帳簿だけの保存で仕入税額控除が認められる場合の入力
請求書の交付が困難な取引について、一定の事項を記載した帳簿保存のみで仕入税額控除が認められています。
仕入税額控除が認められているどの仕入れに該当するか、略文字(記号)で登録することで、効率的に入力できます。
・仮受・仮払消費税が簡単に確認
一括入力時に10%や軽減8%の仮受・仮払消費税の金額を確認できます。
任意選択の仕訳合計でも確認可能です。
・経過措置用の消費税コードを新設
適格請求書発行事業者以外からの仕入れに対する80%控除用の消費税コードを新設。
専用コードで自動計算されます。
■会計ソフトと連動可能
市販されている会計ソフトとデータ連携が可能なので、
現在使用している会計ソフトを変えることなく【KiCHO】を活用することができます。
■KEEPER Club(キーパークラブ)で経理業務を幅広くサポート
『KiCHO』は仕訳自動作成【KiCHO】、財務分析【CHOBO】、証憑保管【DeNCHO】、予実管理【YOJiTSU】の4つのクラウドサービスで構成された次世代統合型クラウド財務管理システム【KEEPER Club】の1つです。
証憑保管ツール【DeNCHO】と、仕訳自動作成【KiCHO】を連携させることで
証憑の保存をするだけで仕訳を自動作成することができます。
【DeNCHO】へ保存した証憑は【KiCHO】で仕訳変換し
【CHOBO】、【YOJiTSU】で経営分析までシームレスに経営業務をサポートします。