The Readingとは？価格や機能・使い方を解説

同ベンダーが提供する高機能AI翻訳システム「T-4OO」から、人気の高い翻訳機能を厳選した製品です。T-4OOよりもローコストで導入できます。ユーザー一人あたり月額2,728円、初期費用は発生しません。リーズナブルでありながら、高精度な翻訳機能でさまざまな分野の文章を訳出できます。

【翻訳エンジンを20種類搭載】
20分野に対応したエンジンを搭載しています。各分野の専門用語をカバーしており、専門的な文章でも高精度で翻訳できます。たとえば、海外の取引先から寄せられる契約書や仕様書といった文章を即座に翻訳可能です。また、会話・メール用のエンジンを使えば、海外の取引先とメールでスムーズにやり取りできるようになります。

【強固なセキュリティ環境】
翻訳する文章は、契約書のような機密情報が含まれるドキュメントのこともあるでしょう。そのため、情報漏えいが発生しないよう、セキュリティには細心の注意を払う必要があります。そこで、The ReadingではISMSの認証を取得した堅牢なデータセンターのサーバでエンジンが管理されています。翻訳データをやり取りする通信は常にSSL暗号化によって保護され、第三者による盗聴を防ぎます。さらに、サーバ上に保存された翻訳文は2週間で自動的に削除。ユーザー企業が任意のタイミングで削除することも可能です。

【レイアウトを崩すことなく翻訳】
ファイルを丸ごと翻訳することができます。PDFやWord、Excel、PowerPointといったファイルに対応し、これらのファイルをシステム上でドラッグアンドドロップするだけで、レイアウトを崩さずに翻訳可能です。翻訳するたびにファイルを開いて文章をコピペするといった煩雑な手間は発生しません。また、翻訳可能なファイル数は無制限です。

【リーズナブルな料金体系】
月額2,728円／ユーザー・初期費用無料というローコストで導入できます。申込の翌日から利用を始めることが可能です。1ユーザーあたり、月に5万文字を翻訳できます。最低契約人数は3名であり、年間で合計すると180万文字の翻訳に対応しています。1～2名の場合も、3名分の料金で契約可能です。50名以上の大規模で導入する場合は、1名あたりの料金がさらに安くなります。

【小規模から導入したい企業】
AI翻訳を導入すると、翻訳業務が大幅に効率化します。しかし、効率化によって得られるメリットがコストを上回るのかどうか、不安な場合もあるでしょう。リーズナブルな価格から導入できるThe Readingなら心配は不要です。最低契約人数はわずか3名であり、月額2,728円／ユーザーのため、最低で月額8,184円から導入可能です。

【機密情報が含まれる文書を翻訳したい企業】
機密情報が含まれる文書の翻訳を、信頼できないシステムに任せると、セキュリティ上の不安が生じることがあります。The Readingなら、ISMS認証を取得した堅牢なデータセンターと、SSL化通信によって情報が保護されるため安心です。

【専門用語に対応できるか不安な企業】
The Readingは以下の分野の翻訳エンジンを搭載しています。

機械・IT・建設・自動車・電気・医学・CMC・非臨床・臨床・ライフサイエンス・化学・食品・環境・農業・エネルギー・医療機器・特許・法務・金融・IR・会計・会話・メール

文書が属する分野の翻訳エンジンを選択することで、当該分野の専門的な文書を高精度で訳すことが可能です。