資料請求リスト
0

無料で試せるクラウドセキュリティ製品を比較!機能の制限や有料版との違いも解説

無料で試せるクラウドセキュリティ製品を比較!機能の制限や有料版との違いも解説

クラウドセキュリティには、無料プランや無料トライアルを利用できる製品があります。ただし、無料版では保護対象や利用人数、ログの保存期間、サポート範囲などが制限されがちです。

この記事では、無料のクラウドセキュリティでできることや注意点、有料版へ切り替える基準を解説します。無料で試せる法人向け製品も紹介するため、比較検討に役立ててください。

この記事は2026年7月時点の情報に基づいて編集しています。
\ 先月は3,000人以上の方が資料請求しました /
目次

    無料で使えるクラウドセキュリティとは

    無料で使えるクラウドセキュリティとは、クラウド上のデータやアカウント、Webサイトを保護する機能を、料金を支払わずに利用できる仕組みです。主に、継続利用できる無料プランと、期間限定の無料トライアルに分けられます。

    無料利用の種類主な特徴適した用途
    無料プラン機能や利用人数を限定して継続利用できる小規模運用や基本機能の利用
    無料トライアル有料機能を一定期間試せる導入前の操作性や効果の検証
    標準機能契約中のクラウドサービスに含まれる基本的な権限管理やログ確認

    継続利用できる無料プラン

    無料プランは、利用期間を設けずに基本機能を使用できる提供形態です。アカウント管理や認証、アクセス制御といった一部の機能を、小規模な組織向けに提供している製品があります。

    費用をかけずに運用を続けられる一方、利用人数や連携できるクラウドサービス数が限られる場合も少なくありません。導入前に、無料で使える範囲と有料機能の境界を確認しましょう。

    期間限定の無料トライアル

    無料トライアルは、有料版に近い機能を一定期間試せる提供形態です。クラウド型のWebアプリケーションファイアウォールや不正アクセス対策では、本番環境に近い条件で検証できる場合があります。

    操作性や検知結果、既存環境への影響を確かめやすい点がメリットです。ただし、試用期間の終了後は利用できなくなるため、検証項目と担当者を事前に決めておく必要があります。

    クラウド事業者の標準機能

    利用中のクラウドサービスに、基本的なセキュリティ機能が標準搭載されている場合もあります。アクセス権限の設定や操作履歴の確認、通信の暗号化などは、追加料金なしで利用できることがあります。

    ただし、標準機能だけで複数のクラウド環境を横断的に管理するのは困難です。設定ミスの検知や高度な脅威分析が必要な場合は、専用製品との組み合わせを検討しましょう。

    無料のクラウドセキュリティでできること

    無料版でも、アカウントの保護やアクセス状況の確認、Webサイトへの攻撃対策などを試せます。ただし、利用できる機能は製品の種類によって異なるため、自社が守りたい対象を明確にして選ぶことが重要です。

    アカウントと認証の保護

    クラウドサービスへのログインを一元管理し、パスワードの使い回しを減らす機能があります。一度の認証で複数サービスへログインするシングルサインオンや、複数の要素で本人確認を行う多要素認証などです。

    無料プランでは、利用できる認証方法や連携サービス数が限定されることがあります。まずは対象部署を絞り、実際のログイン手順や管理負担を確認するとよいでしょう。

    Webサイトへの攻撃対策

    Webアプリケーションファイアウォールを利用すると、Webサイトや業務システムへの不正な通信を検知し、遮断できます。無料トライアルでは、既存サイトへの導入手順や正常な通信への影響を確認可能です。

    分散型サービス妨害攻撃への対策や不正な自動プログラムの遮断、改ざん検知まで試せる製品もあります。保護したいWebサイトやアプリケーションを決め、想定する攻撃への対応範囲を比較しましょう。

    設定状況とログの確認

    クラウド環境の設定状況やアクセス履歴を確認し、危険な設定を見つける機能もあります。例えば、外部公開が不要なデータの公開設定や、過剰な権限が付与されたアカウントの把握に役立ちます。

    無料版では、確認できる環境数やログの保存期間が限られる場合があります。継続的な監視に利用する際は、必要なログを保存できるか確認してください。

    ■認証管理
    クラウドサービスへのログイン方法やアカウントを管理し、不正利用を防ぎます。
    ■アクセス制御
    利用者や端末、接続場所に応じて、クラウドサービスへのアクセスを制限します。
    ■攻撃の検知と遮断
    Webサイトやクラウド環境への不審な通信を検知し、被害の拡大を抑えます。
    ■ログ管理
    ログインや設定変更の履歴を記録し、問題発生時の調査に活用します。

    ITトレンドでは、最新の製品・サービスを多数比較・掲載しています。忙しい業務時間内でも、各社に問い合わせる手間なく、たった1回の入力(約60秒)で「クラウドセキュリティ」の一括資料請求が可能です。ぜひ、さまざまな製品の機能や特徴を比較してみてください。

    クラウドセキュリティ の製品を調べて比較 /
    製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら

    無料のクラウドセキュリティの制限

    無料のクラウドセキュリティは導入前の検証に役立ちますが、企業全体の運用には不足する場合があります。保護できる範囲や管理機能、サポート体制を確認し、想定する運用と差がないか判断しましょう。

    利用人数や保護対象が限られる

    無料プランでは、登録できる利用者数や端末数、保護できるWebサイト数に上限が設けられる場合があります。検証段階では問題がなくても、全社展開すると上限を超える可能性があるでしょう。

    複数部署で使う場合は、今後追加する利用者やクラウドサービスも含めて試算してください。組織の拡大に応じて、契約変更しやすい製品を選ぶことも重要です。

    ログの保存期間が短い

    無料版では、アクセスログや検知履歴を保存できる期間が短い場合があります。過去の操作をさかのぼって確認できなければ、インシデント発生時の原因調査や監査対応が難しくなります。

    社内規程や取引先との契約で保存期間が定められている企業は、特に注意が必要です。必要な保存期間を整理し、ログの出力や外部保管が可能か確かめましょう。

    高度な検知や連携機能を使えない

    複数のクラウドサービスを横断した分析や、自動的な脅威判定は有料機能になることがあります。無料版では個別のログを確認できても、異なるサービス間の関連性までは把握できない場合があります。

    人の目だけで大量のログを確認する運用には限界があります。不審な動きを早期に把握したい場合は、通知や分析、自動遮断の範囲を比較してください。

    サポートの範囲が限定される

    無料プランでは、問い合わせ方法がWebフォームや公開情報に限られることがあります。設定方法がわからない場合や、誤検知によって業務へ影響が出た場合に、すぐ相談できない可能性もあります。

    セキュリティの専任担当者がいない企業では、導入支援や設定代行を利用できる製品が適しています。無料トライアル中に、担当者の対応や説明のわかりやすさも確認しましょう。

    「自社に合う製品・サービスを診断してみたい」、「どんな観点で選べばいいかわからない」という方向けの診断ページもあります。
    ITトレンドで過去資料を請求した方の、リアルなお悩みや要望から作成した簡単な質問に答えるだけで、最適な製品・サービスをご案内します。
    無料で今すぐ利用できますので、下のリンクから診断を開始してください。

    診断ページ遷移画像

    無料のクラウドセキュリティが向いている企業

    無料版は、保護対象が限定されている企業や、本格導入前に機能を確かめたい企業に適しています。一方、重要情報を扱う環境や複数拠点での運用では、無料版だけに頼らず、有料版を含めて検討しましょう。

    小規模な範囲から始めたい企業

    特定の部署や少人数のチームだけでクラウドサービスを利用している場合は、無料プランでも必要な機能を満たせる可能性があります。対象範囲が狭ければ、設定や利用状況の確認も比較的容易です。

    ただし、無料版を全社の正式なセキュリティ基盤として採用する前に、拡張時の料金や移行方法を確認してください。利用者が増えた際の管理負担も見積もりましょう。

    導入効果を検証したい企業

    無料トライアルは、製品導入によって業務がどう変わるかを確認したい企業に向いています。管理画面の見やすさや通知の内容、既存環境への導入負担を実際に確かめられます。

    検証時には、担当者の感想だけで判断しないことが大切です。検知件数や設定にかかった時間、問い合わせ対応など、比較できる評価項目を決めておきましょう。

    セキュリティ要件を整理したい企業

    自社に必要な対策が明確でない場合も、無料版や無料トライアルが役立ちます。実際の機能を確認すると、守るべきデータや管理したいアカウント、必要なログの種類を具体化できます。

    一方で、製品を試すだけでは社内の課題をすべて整理できません。クラウドサービスの利用状況や情報の重要度も洗い出し、製品の機能と照らしあわせましょう。

    無料版だけでは不十分な企業

    個人情報や機密情報を扱う企業、複数のクラウド環境を利用する企業では、無料版だけでは要件を満たせないことがあります。長期ログの保存や詳細な権限管理、緊急時の支援が必要になるためです。

    取引先からセキュリティ対策を求められている場合も、機能だけでなく運用体制を確認してください。自社で対応できない範囲は、サポートを含む有料製品で補う方法があります。


    この記事をご覧の方には、以下の記事もおすすめです。あわせて参考にしてください。

    関連記事 中小企業のクラウドセキュリティ対策一覧|データを守るツールも紹介

    有料版へ切り替える判断ポイント

    無料版から有料版へ切り替える時期は、利用者数だけで決めるものではありません。守る情報の重要度や運用負担、必要なサポートを整理し、無料版の制限が業務上のリスクになっていないか確認します。

    保護対象が増えたとき

    クラウドサービスや利用部署が増えると、無料版の登録上限を超えるだけでなく、設定状況を把握しにくくなります。管理者ごとに異なるルールを設定すると、セキュリティ水準にも差が生じます。

    複数の環境を一つの画面で管理したい段階になったら、有料版への切り替えを検討しましょう。利用状況の可視化や設定の統一により、管理作業を進めやすくなります。

    監視作業の負担が増えたとき

    ログや警告の件数が増え、担当者が確認しきれなくなった場合も切り替えの目安です。重要度を判断できない通知が大量に届くと、本当に対応が必要な異常を見逃す恐れがあります。

    有料版では、脅威の優先順位付けや通知条件の設定、対応の自動化に対応する製品があります。担当者の作業時間と製品費用を比較し、総合的な負担を判断してください。

    監査や取引要件が増えたとき

    監査対応や取引先への報告が必要になると、一定期間のログ保存や証跡の出力が求められます。無料版の保存期間やレポート機能では、必要な情報を用意できない場合があります。

    提出が必要な資料や保存期間を確認し、対応機能を比較しましょう。管理画面から定期レポートを出力できる製品なら、報告業務の負担軽減にもつながります。

    障害時の支援が必要になったとき

    セキュリティ製品の設定ミスや誤検知は、クラウドサービスへのアクセスやWebサイトの表示に影響する場合があります。自社だけで原因を切り分けられない場合、復旧までの時間が長くなるでしょう。

    電話対応や緊急支援、設定代行を必要とする企業は、有料版のサポート内容を重視してください。対応時間や問い合わせ方法、支援範囲を資料で確認することが大切です。

    判断項目無料版を継続しやすい状態有料版を検討する状態
    利用範囲少人数や限定した環境で利用全社や複数拠点へ展開
    ログ管理短期間の確認で足りる監査に向けた長期保存が必要
    運用体制担当者が自力で設定できる導入支援や緊急対応が必要
    分析機能個別の警告を確認できればよい複数環境を横断して分析したい

    無料で試せるクラウドセキュリティ製品

    ここでは、無料プランや無料トライアルを提供しているクラウドセキュリティ製品を紹介します。無料の対象機能や試用期間、適用条件は変更される場合があるため、申込時には公式情報や最新資料を確認してください。

    GMOトラスト・ログイン

    GMOグローバルサイン株式会社
    《GMOトラスト・ログイン》のPOINT
    1. 社内システム、業務アプリ、複数SaaSのIDを効率的に一元管理
    2. シングルサインオンで情報漏えいのリスクを減らし、利便性も向上
    3. 迅速に多要素認証を導入し、セキュリティを強化

    GMOグローバルサイン株式会社が提供する「GMOトラスト・ログイン」は、クラウドサービスのアカウントや認証を管理するサービスです。シングルサインオンやID管理に対応し、基本プランを無料で利用できます。

    有料オプションを含む機能は、14日間の無料トライアルで確認可能です。複数のクラウドサービスにおけるログイン管理を整理したい企業や、まずは小規模な範囲で認証管理を始めたい企業に適しています。

    BLUE Sphere

    株式会社アイロバ
    《BLUE Sphere》のPOINT
    1. WAF/DDoS防御/DNS監視/サイバー保険がオールインワン
    2. ドメイン無制限で複数サイトを1つの契約で守る!
    3. 三井住友海上火災保険「サイバープロテクター」が無償で付帯!

    株式会社アイロバが提供する「BLUE Sphere」は、Webサイトへの攻撃対策をまとめて提供するクラウド型サービスです。Webアプリケーションファイアウォールや分散型サービス妨害攻撃対策、改ざん検知などを利用できます。

    無料トライアルでは、本番環境と同等の環境で主要機能を試せます。Webサイトへの導入方法や検知結果、正常な通信への影響を確認してから契約を判断したい企業に向いています。

    Cloudbric WAF+

    ペンタセキュリティ株式会社
    《Cloudbric WAF+》のPOINT
    1. 特許取得のロジック&AIエンジンを搭載、高い攻撃検知力
    2. WAF/DDoS攻撃遮断/API保護/ボット対策/Malicious IP遮断
    3. 24時間365日監視体制と専門家にお任せのマネージドサービス付帯

    ペンタセキュリティ株式会社が提供する「Cloudbric WAF+」は、Webサイトやアプリケーションへの攻撃を防ぐクラウド型サービスです。Webアプリケーションファイアウォールに加え、分散型サービス妨害攻撃対策やAPI保護、ボット対策を備えています。

    法人を対象に、30日間の無償トライアルを提供しています。保護対象のWebサイトで攻撃の検知状況や管理画面の操作性を確認し、導入後の運用を具体的に検討したい企業に適した選択肢です。


    ITトレンドでは、最新の製品・サービスを多数比較・掲載しています。忙しい業務時間内でも、各社に問い合わせる手間なく、たった1回の入力(約60秒)で「クラウドセキュリティ」の一括資料請求が可能です。ぜひ、さまざまな製品の機能や特徴を比較してみてください。

    クラウドセキュリティ の製品を調べて比較 /
    製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら

    クラウドセキュリティの無料利用に関するFAQ

    無料のクラウドセキュリティを検討する際は、導入方法や安全性、有料版との違いについて疑問が生じやすいでしょう。ここでは、無料版を比較する担当者が確認しておきたい質問をまとめます。

    Q1:無料のクラウドセキュリティだけで十分ですか?
    保護対象が少なく、基本的な認証管理や機能検証が目的であれば、無料版でも対応できる場合があります。ただし、長期ログの保存や複数環境の一元管理、緊急時のサポートが必要な企業では、有料版を含めた検討が適しています。
    Q2:無料トライアルでは何を確認すべきですか?
    既存環境への導入方法や管理画面の操作性、検知内容、通知のわかりやすさを確認しましょう。Webサイトを保護する製品では、正常な通信が遮断されないかも重要です。試用前に評価項目を決めると、複数製品を比較しやすくなります。
    Q3:無料版でも法人利用できますか?
    法人利用できる無料プランや無料トライアルはあります。ただし、商用利用の可否や利用人数、対象となる企業、サポート範囲は製品ごとに異なります。利用規約と申込条件を確認し、自社の用途が対象に含まれるか判断してください。
    Q4:無料トライアルに本番データを使ってもよいですか?
    本番データを使用する前に、データの保存場所や取り扱い、試用終了後の削除方法を確認してください。機密情報を含む場合は、検証用データを用意する方法もあります。社内のセキュリティ規程に沿って試用範囲を決めましょう。
    Q5:有料版の料金はどのように決まりますか?
    利用者数や保護対象数、通信量、利用機能などをもとに料金が決まる製品があります。初期設定や導入支援の費用が別途発生する場合もあるため、月額料金だけでなく、導入から運用までの総額を資料や見積もりで比較してください。

    まとめ

    無料のクラウドセキュリティには、継続利用できる無料プランや期間限定の無料トライアルがあります。小規模な認証管理や製品の機能検証には役立ちますが、利用人数やログ保存、サポートなどの制限には注意が必要です。

    守りたい情報やクラウド環境、運用体制を整理したうえで、無料版と有料版を比較しましょう。自社に必要な機能や費用を効率よく確認したい方は、ITトレンドから各社の資料をまとめて資料請求し、具体的な条件を比較してください。

    \ 先月は3,000人以上の方が資料請求しました /
    新NISAに関する実態調査アンケート

    アンケート回答者の中から毎月抽選で10名様に

    Amazonギフトカード1,000円分が当たる!

    電球

    ITトレンドMoneyみんなのおサイフ事情では

    「新NISAに関する実態調査」をしております。

    ぜひご協力ください。

    it-trend moneyロゴ
    新nisaアンケートロゴ
    \匿名OK!カンタン2分で完了/アンケートに答える
    IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「無料で試せるクラウドセキュリティ製品を比較!機能の制限や有料版との違いも解説」というテーマについて解説しています。クラウドセキュリティの製品 導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。
    このページの内容をシェアする
    facebookに投稿する
    Xでtweetする
    このエントリーをはてなブックマークに追加する
    pocketで後で読む
    ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
    クラウドセキュリティの製品をまとめて資料請求