未確認情報あり 最新の情報は公式ページをご確認ください
当該製品は情報のみ掲載中で、ITトレンドからお問い合わせいただけません
データベースソフトでお問い合わせの多い製品は?
月間ランキングページへ- オンプレミス・クラウド両方の環境に対応
- NISTにより脆弱性の少なさが高い評価を獲得
- 豊富な料金プランから選択可能
Microsoft社が提供するデータベース管理システム。WindowsのほかLinux、Dockerコンテナで利用できます。BIツールも利用でき、ビジネスに役立つインサイトの発掘を支援します。
2023年04月11日 最終更新
製品概要
対象従業員規模 | 全ての規模に対応 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
---|---|---|---|
提供形態 | パッケージソフト | ||
参考価格 | 別途お問い合わせ |
製品詳細
高い可用性とセキュリティ、パフォーマンスを誇るデータベース管理システム
SQL Server 2017とは
マイクロソフト社が提供するデータベース管理システム。WindowsやLinux、Docker コンテナなどの環境で利用できます。料金プランが豊富で、システムの規模に応じて選択可能。中には無料のプランもあるため、最初は無料プランを使い、必要に応じて上位エディションにバージョンアップするという使い方もできます。
SQL Server 2017の強み
【優れたパフォーマンス】
WindowsとLinuxにおいて高いパフォーマンスを発揮するのがSQL Serverシリーズの特徴です。拡張性も高く、企業のニーズを柔軟に満たします。
【強固なセキュリティ】
NIST(アメリカ国立標準技術研究所)により、SQL Serverはもっとも脆弱性が少ない安全なデータベースであることが6年連続で認められています。透過的な暗号化や動的データマスク、行レベルのセキュリティなど、堅牢な環境が整備されています。
【高い可用性】
WindowsとLinuxで高い可用性を発揮します。セットアップが容易で、問題が生じた際のフェールオーバーが早く、サーバにかかる負荷は適切に分散されます。
【企業向けのBI搭載】
単にデータベースとしてデータを蓄積するだけでなく、BI機能によりそれらをビジネスに活用することも可能。さらに、WindowsのほかiOSやAndroid端末でレポートを確認し、インサイトを取得できます。
【予測的な分析】
データベース内にてアドバンスドアナリティクスを行うと、能動的にデータを分析できます。
【クラウド・オンプレミスに対応】
クラウド・オンプレミスを問わず一貫したプラットフォームとして利用できるハイブリッド型のソリューションです。
SQL Server 2017で解決できる課題
【BCP対策を行いたい】
災害発生時などにビジネスを停滞・遅延させないためにはBCP対策が必要です。具体的には、業務に必要なデータのバックアップやサーバの稼働継続を維持しなければなりません。SQL Server 2017には、データのバックアップやミラーリング、ログ配布、レプリケーションといった、災害対策機能が豊富に備わっているため、BCP対策が実現します。
【データベースの情報を保護したい】
当然ながらデータベースには膨大なデータが保存されることになるため、それらを保護する強固なセキュリティ対策が求められます。SQL Server 2017には脆弱性評価ツールやログ管理、行レベルのアクセス制限といったセキュリティ機能が備わり、安全な環境を構築できます。
【データを活用したい】
せっかくのビッグデータもそのままでは宝の持ち腐れです。BIツールなどを用いて分析し、インサイトを獲得して行動につなげる必要があります。SQL Server 2017ではAnalysis ServicesやIntegration Servicesといったデータの分析・活用を支援する機能を利用できます。
【データを移行して利用したい】
すでに利用しているデータベースからSQL Server 2017に移行するには、まずデータを移す必要があります。SQL Server 2017はAzureやOracle、Access、DB2といったさまざまなデータベースからのデータ移行に対応しています。
仕様・動作環境
SQL Server 2017の仕様、動作環境
機能・仕様 |
---|
その他 | 【ハードウェア要件】 ◇ハードディスク:6GB以上の空き容量 ◇ドライブ:DVDドライブ ◇メモリ:Express Editionは1GB、他は4GB以上 ◇プロセッサ速度:2.0GHz以上 ◇プロセッサ種類:x64プロセッサ: AMD Opteron、AMD Athlon 64、Intel Xeon (Intel EM64T 対応)、Intel Pentium IV (EM64T 対応) 【ソフトウェア要件】 ◇.NET Framework:.NET Framework4.6 ◇ネットワークプロトコル:共有メモリ、名前付きパイプ、TCP/IP、およびVIA |
---|
価格・料金プラン
6つのプランから選べる
- 【Enterprise】
14,256ドル/コア
厳しいビジネス要件に対応・高いパフォーマンスを発揮
【Standard コア単位】
3,717ドル/コア
標準的な機能を提供
【Standard サーバー+CAL】
931ドル/サーバー+CAL
標準的な機能を提供
【開発者】
無料
SQL Server ソフトウェアの完全機能版
【Web】
要問合せ
公開 Web サイト用のデータ プラットフォーム
【Express】
無料
エントリレベルの無料のデータベース
企業情報
会社名 | 日本マイクロソフト株式会社 |
---|---|
住所 | 〒108-0075 東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー |
設立年月 | 1986 年 2 月 |
従業員数 | 2,752 名 (2021 年 7 月 1 日 現在) |
資本金 | 4 億 9950 万円 |
事業内容 | ソフトウエアおよびクラウドサービス、デバイスの営業・マーケティング |
代表者名 | 吉田仁志 |
データベースソフト
データベースソフトとは?
データベースとは、様々なデータを整理・統合し、共有・検索・抽出など再利用できる形式で管理するシステムのことです。サーバに負荷をかけずに導入できるクラウド型データベースから、セキュリティ強度を維持したままのデータベース導入を実現できる物理環境型と、形態は様々です。現在の主流はデータ構造が表形式になっているリレーショナルデータベース(RDB)ですが、NoSQLやVoltDBといった新たなデータベースも登場しています。
比較表つきの解説記事はこちら【2024年比較表】RDB(リレーショナルデータベース)7選を厳選して紹介!選び方も解説
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、日本マイクロソフト株式会社の 『盤石な基盤でビジネスでのデータ活用を支援するSQL Server 2017』(データベースソフト)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。