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SQL Server 2017
データベースソフト

SQL Server 2017とは?価格や機能・使い方を解説

盤石な基盤でビジネスでのデータ活用を支援する

日本マイクロソフト株式会社
全体満足度★★★★4.1(26件)
カテゴリ平均満足度★★★★4.0

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《SQL Server 2017》のPOINT
  1. オンプレミス・クラウド両方の環境に対応
  2. NISTにより脆弱性の少なさが高い評価を獲得
  3. 豊富な料金プランから選択可能

Microsoft社が提供するデータベース管理システム。WindowsのほかLinux、Dockerコンテナで利用できます。BIツールも利用でき、ビジネスに役立つインサイトの発掘を支援します。

対応機能
DBソフト
データ統合
データ連携
データ移行
DBセキュリティ

2023年04月11日 最終更新

目次

製品概要

対象従業員規模全ての規模に対応対象売上規模全ての規模に対応
提供形態パッケージソフト
参考価格別途お問い合わせ

製品詳細

高い可用性とセキュリティ、パフォーマンスを誇るデータベース管理システム

SQL Server 2017とは

マイクロソフト社が提供するデータベース管理システム。WindowsやLinux、Docker コンテナなどの環境で利用できます。料金プランが豊富で、システムの規模に応じて選択可能。中には無料のプランもあるため、最初は無料プランを使い、必要に応じて上位エディションにバージョンアップするという使い方もできます。

SQL Server 2017の強み

【優れたパフォーマンス】
WindowsとLinuxにおいて高いパフォーマンスを発揮するのがSQL Serverシリーズの特徴です。拡張性も高く、企業のニーズを柔軟に満たします。

【強固なセキュリティ】
NIST(アメリカ国立標準技術研究所)により、SQL Serverはもっとも脆弱性が少ない安全なデータベースであることが6年連続で認められています。透過的な暗号化や動的データマスク、行レベルのセキュリティなど、堅牢な環境が整備されています。

【高い可用性】
WindowsとLinuxで高い可用性を発揮します。セットアップが容易で、問題が生じた際のフェールオーバーが早く、サーバにかかる負荷は適切に分散されます。

【企業向けのBI搭載】
単にデータベースとしてデータを蓄積するだけでなく、BI機能によりそれらをビジネスに活用することも可能。さらに、WindowsのほかiOSやAndroid端末でレポートを確認し、インサイトを取得できます。

【予測的な分析】
データベース内にてアドバンスドアナリティクスを行うと、能動的にデータを分析できます。

【クラウド・オンプレミスに対応】
クラウド・オンプレミスを問わず一貫したプラットフォームとして利用できるハイブリッド型のソリューションです。

SQL Server 2017で解決できる課題

【BCP対策を行いたい】
災害発生時などにビジネスを停滞・遅延させないためにはBCP対策が必要です。具体的には、業務に必要なデータのバックアップやサーバの稼働継続を維持しなければなりません。SQL Server 2017には、データのバックアップやミラーリング、ログ配布、レプリケーションといった、災害対策機能が豊富に備わっているため、BCP対策が実現します。

【データベースの情報を保護したい】
当然ながらデータベースには膨大なデータが保存されることになるため、それらを保護する強固なセキュリティ対策が求められます。SQL Server 2017には脆弱性評価ツールやログ管理、行レベルのアクセス制限といったセキュリティ機能が備わり、安全な環境を構築できます。

【データを活用したい】
せっかくのビッグデータもそのままでは宝の持ち腐れです。BIツールなどを用いて分析し、インサイトを獲得して行動につなげる必要があります。SQL Server 2017ではAnalysis ServicesやIntegration Servicesといったデータの分析・活用を支援する機能を利用できます。

【データを移行して利用したい】
すでに利用しているデータベースからSQL Server 2017に移行するには、まずデータを移す必要があります。SQL Server 2017はAzureやOracle、Access、DB2といったさまざまなデータベースからのデータ移行に対応しています。

仕様・動作環境

SQL Server 2017の仕様、動作環境

機能・仕様
その他【ハードウェア要件】
◇ハードディスク:6GB以上の空き容量
◇ドライブ:DVDドライブ
◇メモリ:Express Editionは1GB、他は4GB以上
◇プロセッサ速度:2.0GHz以上
◇プロセッサ種類:x64プロセッサ: AMD Opteron、AMD Athlon 64、Intel Xeon (Intel EM64T 対応)、Intel Pentium IV (EM64T 対応)

【ソフトウェア要件】
◇.NET Framework:.NET Framework4.6
◇ネットワークプロトコル:共有メモリ、名前付きパイプ、TCP/IP、およびVIA

価格・料金プラン

6つのプランから選べる

  • 【Enterprise】
    14,256ドル/コア
    厳しいビジネス要件に対応・高いパフォーマンスを発揮

    【Standard コア単位】
    3,717ドル/コア
    標準的な機能を提供

    【Standard サーバー+CAL】
    931ドル/サーバー+CAL
    標準的な機能を提供

    【開発者】
    無料
    SQL Server ソフトウェアの完全機能版

    【Web】
    要問合せ
    公開 Web サイト用のデータ プラットフォーム

    【Express】
    無料
    エントリレベルの無料のデータベース
無料プランあり
無料トライアルなし

企業情報

会社名日本マイクロソフト株式会社
住所〒108-0075 東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー
設立年月1986 年 2 月
従業員数2,752 名 (2021 年 7 月 1 日 現在)
資本金4 億 9950 万円
事業内容ソフトウエアおよびクラウドサービス、デバイスの営業・マーケティング
代表者名吉田仁志

データベースソフト

データベースソフトとは?

データベースとは、様々なデータを整理・統合し、共有・検索・抽出など再利用できる形式で管理するシステムのことです。サーバに負荷をかけずに導入できるクラウド型データベースから、セキュリティ強度を維持したままのデータベース導入を実現できる物理環境型と、形態は様々です。現在の主流はデータ構造が表形式になっているリレーショナルデータベース(RDB)ですが、NoSQLやVoltDBといった新たなデータベースも登場しています。

比較表つきの解説記事はこちら
【2024年比較表】RDB(リレーショナルデータベース)7選を厳選して紹介!選び方も解説

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