Skylinkとは
15,000社以上に利用され、25年以上の歴史を持つデータ検索・更新用のアプリケーションです。他の基幹システム・業務システムに使用されるデータベースと接続して、データを簡単な手順で検索・更新できます。用途に合わせ、パソコン本体にインストールする「for Desktop」と、WEB上で動作する「for WEB」をそれぞれ契約できます。「for Desktop」は主にExcelデータとの連携、「for WEB」は主にタブレットからの利用などテレワークに強い製品です。
Skylinkの強み
【誰でも簡単に、どんなデータベースでも使える】
必要な列などをマウスで選択するだけで、必要なデータを取得し利用することができます。検索しかできない製品と更新が行える製品をそれぞれ分けて提供しており、内容を誤って従業員が変更してしまったり、レイアウトを崩してしまったりということもありません。難しい操作なく、誤操作をしてもデータベースに影響を与えることなく、誰でも安心して利用できます。
【SkyWebアプリを使ってスマホからデータベースにアクセス】
SkyLinkの付帯製品であるSkyWebアプリを使って、必要とするデータベースのみにスマホからアクセスするアプリケーションを簡単に生成することが可能です。プログラムやシステムに関する知識がなくても生成することができます。
【データをExcelで有効活用できる】
Excelへの出力フォーマットを個別に作成しておけば、データベースのデータからExcelフォームにそれぞれデータを流し込んでいくことが可能です。タックシール作成や注文書などのフォーマットを登録し、流し込むデータの列を決めておくことで、定型業務の省力化ができます。また、データをExcelに流し込む際に自動的にクロス集計をしたり、グラフなどを作成したりすることもでき、分析業務に活用が可能です。
【2重のログイン情報でセキュリティも担保】
SkyLinkは、データベースへログインするための情報のほか、ユーザー単位でのID・パスワードを設定し、二重構造でセキュリティを高められます。ユーザー様ごとに表示・使用できるデータを制限することで、業務に関係のない部署からの情報漏洩も防ぎます。アクセスログもすべて参照可能で、不正があった場合は即座に確認ができます。
SkyLinkがおすすめの企業
【規模の大きい製造業】
工場内のライン管理に使われている事例が多数あります。工場内にタブレットを持ち込み、SkyLink for WEBを活用して進捗の確認や、部材の状況確認をしているケースが多いです。オフィスではfor Desktop、工場内ではfor WEBを使用することで、よりシームレスで効率の良い運用が可能です。
【販売業・サービス業】
既存顧客の登録情報の参照に利用されている事例があります。日常的に、問い合わせの際などに顧客名・管理番号を用いた顧客データを即時に抜き出し、顧客状況を把握します。また、販売履歴や保守の内容などを「SkyLinkマクロ」で設定された抽出条件に基づきボタン1クリックで表示し、日々の作業工数が削減されています。設定してしまえばボタンをクリックするだけでマクロを使用できるため、操作に関する教育の必要がない点も評価されています。