クラウド型デジタルサイネージソフト比較
ITトレンドが厳選した、おすすめのクラウド型デジタルサイネージソフトを紹介します。
《セールスパフォーマー》のPOINT
- パッと見て伝わるビジュアルでリアルタイムにWEBグラフを共有
- 連絡事項や動画など、自由なシナリオで楽しく「魅せる化」
- スマホで15秒で簡単入力。メールやSNS連動でプッシュ通知も可能
株式会社セブンティーンが提供するクラウド型デジタルサイネージソフトです。売上や営業アポイントメントなどの社内情報をリアルタイムで配信できます。ただ情報配信するのではなく、必要な情報をシンプルでわかりやすく「魅せる化」できるのが特徴です。また、営業成績1位の社員を告知するなど、状況にあわせて自由にシナリオを作成できます。
e-Signage S クラウドサービス
シャープマーケティングジャパン株式会社が提供するクラウド型デジタルサイネージサービスです。外部ネットワークへの接続環境さえあれば、Internet Explorerを経由してコンテンツを管理できます。支店ごとにIDを付与して分散管理することも可能です。
AcroSign クラウド配信サービス
株式会社大塚商会が提供するクラウド型デジタルサイネージソフトです。コンテンツ制作から運用管理まで対応しています。堅牢なデータセンターでサーバを管理しているため、災害などが発生しても情報漏えいの心配がありません。また、企業の目的やニーズにあわせて、システムを段階的に拡張できます。
admint SIGNAGE
デジタルクルーズ株式会社が提供するクラウド型デジタルサイネージ配信管理システムです。コンテンツ制作・配信に加え、再生端末の稼働チェックも実施できます。外国人向け・タッチパネル対応など、さまざまなコンテンツ作成が可能です。Wi-Fiのほか有線やLTEでの配信にも対応しています。
DAiS Signage
情報技術開発株式会社が提供するクラウド型デジタルサイネージソフトです。1対1の個別配信や一定数向けのグループ配信に対応しています。コンテンツ制作機能では、本社で作成したデジタル素材を、各支部が自由に編集し利用できます。外部の制作会社に依頼したコンテンツを直接登録することも可能です。
DISE CLOUD
株式会社ファン・ファクトリーが提供するクラウド型デジタルサイネージソフトです。プレイリストへコンテンツを登録するだけで、自由に番組構成を変更できます。管理画面がシンプルでわかりやすいため、未経験の方でも安心です。WindowsやAndroid・webOSなど、多様な配信プラットフォームに対応しています。
DiSi CLOUD
アビックス株式会社が提供するクラウド型デジタルサイネージソフトです。Google ChromeやMicrosoft Edgeなどのブラウザから遠隔操作し、さまざまな業種にマッチしたコンテンツを複数のディスプレイに表示できます。別途契約を締結すると、ライブラリから好きな映像素材をダウンロードできます。
PanelDirector for Cloud
日本電気株式会社が提供するクラウド型デジタルサイネージソフトです。社内情報を全体で共有できる「オフィスデジタルサイネージ」や、アルコール用消毒スタンドに必要な情報を配信できる「アルコールディスペンサースタンドデジタルサイネージ」など、多様なサービスを提供しています。人の接近をトリガーとしたコンテンツの切り替えも容易です。
SIGNESS
株式会社ACCESSが提供するデジタルサイネージのクラウドサービスです。簡単なマウス操作のみで、コンテンツ制作から配信まで対応できます。本社からの遠隔コントロールが可能なため、コンテンツ管理や配信管理の手間がかかりません。インタラクティブコンテンツにも対応しています。
CYBER Signage
ソフネットジャパン株式会社が提供するクラウド型デジタルサイネージソフトです。ドラッグ&ドロップだけで、高品質な配信コンテンツを制作できます。スケジューリングを行えばしっかりとコンテンツが配信されるため、途中で通信環境が悪化しても問題ありません。
R-Sign
株式会社アイネステクノロジーズが提供するクラウド型デジタルサイネージソフトです。遠隔地から端末のオン・オフや、システムバージョンの更新などをコントロールできます。パワーポイントや画像・アプリケーションなども実行可能です。また、1画面を8つに分割してコンテンツを配信できます。
クラウドサイネージ for Google Drive
ハッピーコンピューター株式会社が提供するクラウド型デジタルサイネージソフトです。直感的な操作でGoogle Driveに保存されたデジタルコンテンツを配信できます。Android TVなら大画面でコンテンツを表示できます。
つながるサイネージ
MEDIAEDGE株式会社が提供するクラウド型デジタルサイネージソフトです。月額100円からコンテンツ配信ができるため、初期コストを抑えられます。オプションを利用すれば端末の一括管理もできます。利用にはAndroid TV対応の業務用ブラビアが必要です。
SIGNAGEi
株式会社シルバーアイが提供するクラウド型デジタルサイネージソフトです。デザインテンプレートが用意されているため、直感的な操作でコンテンツを制作できます。コンテンツの厳格な承認・チェックフローが実装されているため、間違った情報が配信されることもありません。海外向けの配信が可能な「タイムゾーン機能」や、配信中の異常を即座に知らせる「エラー検知機能」なども搭載しています。
クラウド型デジタルサイネージソフトの選び方
クラウド型デジタルサイネージソフトは、製品ごとに機能や特徴が異なるため、自社の目的にあわせて選ぶ必要があります。デジタルサイネージの運用には、「コンテンツ制作」「コンテンツ管理・配信」「機能カスタマイズ」の3機能が重要です。
コンテンツ制作のノウハウがない企業は、コンテンツ制作機能に力を入れている製品がよいでしょう。簡単なマウス操作のみでコンテンツを作成できると便利です。また、タッチパネル対応のインタラクティブコンテンツが効率的に制作できる製品もよいでしょう。
イベントなどにあわせてコンテンツ内容を柔軟に変更したい企業は、コンテンツマネジメントシステム(CMS)機能のある製品を検討してみてください。
AR(拡張現実)機能によってエンタメ性を強化したい場合などは、双方向性のある機能カスタマイズに優れた製品をおすすめします。
デジタルサイネージソフトを導入して情報発信を効率化
クラウド型デジタルサイネージソフトは、自社の利用目的を踏まえて選定しましょう。下記の機能を基準に検討することをおすすめします。
- ・コンテンツ制作
- 簡単な操作でコンテンツ制作ができる製品なら、業務効率化につながります。
- ・コンテンツ管理・配信
- イベントなどにあわせたコンテンツの変更に有効です。
- ・機能カスタマイズ
- AR機能などを使いたい場合に適しています。
クラウド型デジタルサイネージソフトを活用して、情報発信を効率化しましょう。