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帳票電子化ツールでお問い合わせの多い製品は?
月間ランキングページへ- データを用意して起動するだけで帳票出力
- 独自スプール機能で印刷トラブルに伴う負担を回避
- アクセス制限によりセキュリティを強化
帳票の作成から展開までをワンストップで提供する帳票活用基盤。開発環境・クライアント実行環境・サーバ実行環境の3種類から構成され、隙の無い帳票運用環境を構築します。
2023年01月17日 最終更新
製品概要
対象従業員規模 | 全ての規模に対応 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
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提供形態 | オンプレミス | ||
参考価格 | 別途お問い合わせ | ||
参考価格補足 | サーバ実行環境:1,000,000円~ その他、開発環境製品やクライアント実行環境製品、オプション製品あり |
製品詳細
帳票の運用を全面的に支援する活用環境基盤
帳票ツール EUR V11とは
帳票ツール EUR V11は、企業が帳票を有効活用するために必要な機能を網羅的に備えた帳票基盤です。基幹システムに蓄積されたデータを効率的に帳票として出力します。
帳票ツール EUR V11は企業が帳票を活用する環境基盤として、以下の3種類の製品群から構成されます。
■開発環境製品
開発者向けのテスト環境製品で、クライアントPCで操作します。帳票の作成から印刷や出力に対応しています。
■クライアント実行環境製品
クライアントPCで帳票の印刷やプレビュー表示を行う製品です。
■サーバ実行環境製品
多彩な帳票出力機能を備えた製品です。オンライン出力や自動出力、配賦印刷、複数帳票処理など、出力に関する高度な機能を利用できます。
帳票ツール EUR V11でできること
続いて、各製品で実現可能なことについて紹介します。
■開発環境製品
◇EUR Developer
帳票ファイルの作成から出力までに対応した統合的な開発環境製品。開発者向けのライセンスであるため、スタンドアロンなクライアントPCで利用します。サーバ帳票出力プログラムのテスト実行にも利用可能です。
◇EUR Designer
帳票ファイルを作成・プレビュー・印刷するための製品です。EUR Developerと比較してできることは少なくなりますが、ローコストで導入できます。
■クライアント実行環境製品
◇EUR Viewer
その名のとおり、帳票のプレビューや印刷など、アウトプットに利用する製品です。クライアントPCで操作できます。
■サーバ実行環境製品
◇EUR Server Enterprise
帳票の印刷から出力まで全面的にサポートする製品です。スプールデータを蓄積・管理・印刷する独自の機能を備えています。
◇EUR Server Standard
基本的な帳票出力機能を網羅的に備えた製品。独自のスプール機能は利用できませんが、その分EUR Server Enterpriseより安価に導入できます。
◇EUR Server - Cipher option
暗号化機能を提供するオプション製品です。PDF出力の際など、データを暗号化することで安全性を高められます。
帳票ツール EUR V11の強み
帳票ツール EUR V11には、以下の4つの特長があります。
◇帳票作成が簡単
取引先や業務に合わせて、いくつもの帳票フォーマットを用意するのは大変です。そこで、帳票ツール EUR V11は簡単なマウスを使って帳票を作成できるようになっています。繰り返し機能など、レイアウトを自動化し帳票作成を効率化する機能も豊富です。
◇帳票出力も簡単
帳票に取り込むデータを用意し、EURを起動するだけで帳票出力できます。そのプロセスで必要になるデータの受け渡しなどはEURに一任可能。また、プロセスはシンプルで分かりやすく、ログの取得・管理も容易です。印刷途中で何らかのトラブルが起きても、スプール機能により滞りなく印刷を続行できます。
◇帳票運用の安全性
帳票には個人情報を始めとした重要な情報が記載されることがあります。このようなデータが悪用されないように、利用者にアクセス制限を設ける機能が搭載されています。また、日立が提供するマイナンバー管理製品と組み合わせれば、さらにセキュリティの強度を高めることも可能です。
◇帳票展開は多言語対応
帳票出力は多言語対応しているため、国内外で別々に帳票出力システムを購入する必要はありません。
仕様・動作環境
帳票ツール EUR V11の仕様、動作環境
機能・仕様 |
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主な機能 | 【動作環境】 ■サーバ実行環境 Windows Server®(2019、2016、2012、R2、2012) Linux(8、7、6) AIX(V7.2、V7.1、V6.1) HPIPF ■クライアント実行環境 Windows®10(32bit、x64) Windows®8.1(32bit、x64) ■開発環境 Windows®10(32bit、x64) Windows®8.1(32bit、x64) |
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オプション | ◇EUR Server - Cipher option 暗号化機能を提供する製品 ◇EUR Server - Client License クライアントPCでEPF帳票のプレビュー表示や印刷を行う際に利用する、コンポーネントの管理ノード数ライセンス |
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価格・料金プラン
環境ごとに価格が設定された料金体系
- ■サーバ実行環境
EUR Server Enterprise:2,000,000円~
EUR Server Standard:1,000,000円~
EUR Server - Cipher option:50,000円~
■クライアント実行環境
EUR Viewer:15,000円~
■開発環境
EUR Developer:200,000円~
EUR Designer:50,000円~
■オプション製品
EUR Server - Client License:1,000,000円~
評判・口コミ
企業情報
会社名 | 株式会社日立製作所 |
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住所 | 100-8280 東京都千代田区丸の内一丁目6番6号 |
設立年月 | 大正9年(1920年)2月 |
従業員数 | 29,850名(2021年3月末日現在) 連携従業員数:350,864名(2021年3月末現在) |
資本金 | 460,790百万円(2021年3月末現在) |
事業内容 | コンピュータ・通信機器・鉄道車両・家電製品などの開発・販売 |
代表者名 | 代表執行役 執行役社長兼COO 小島 啓二 |
帳票電子化ツール
帳票電子化ツールとは?
見積書、請求書などの帳票を電子化(PDF化)する製品・サービスです。印刷コストの削減やデータ化による利便性向上がメリットです。帳票作成については、既存の帳票を取り込む機能や帳票フォーマット作成機能、テンプレート機能などがあります。また、電子帳簿保存法の改正より、紙の帳票をスキャニングしたPDFファイルも認められるようになりました。電子帳票は保管場所をとらないため、義務付けられている長期保管に大きなメリットになります。
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、株式会社日立製作所の 『独自スプール機能と監査ログで滞りのない帳票出力を実現帳票ツール EUR V11』(帳票電子化ツール)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。