FILIST SYSTEM
FILIST SYSTEMは、どのような帳票、文章でもPDF化することで閲覧・管理することができる電子帳票・文書管理システムです。
Adobe Reader不要のWeb Viewerを独自に用意しており、参照、検索、印刷、検印、付箋などの資料もユーザー毎に制御可能とし、セキュアにPDFをご利用いただけます。
製品構成
「FILIST SYSTEM」は「FILIST+ FIND」と「FILIST+ BANK」または「FILIST+ MANAGE」で構成されております。
「FILIST+ MANAGE」は、大量にある電子文書、帳票・帳簿を仕分け、PDFファイルへ変換し、指定した複数の場所へ自動配信を実現します。
「FILIST+ FIND」は、PDFファイルを閲覧・検索・印刷など利活用できるシステムです。
「FILIST+ BANK」は、様々なPDFファイルの帳票や文書を指定監視フォルダに登録することで、事前に設定されている情報をもとにPDFファイルを仕分・リネームし、指定フォルダに自動振分けをすることができるシステムです。「FILIST+ FIND」と併せてご導入頂いております。
[FILIST+ VIEW]はスタンドアローン環境でPDFを利活用できるアプリケーションです。
製品機能
○FILIST+ MANAGE
【主な機能】
設定した受信フォルダに入れられたCSVデータや独自フォーマットデータの様々な電子文書や帳票・帳簿を データ内のキー情報によって仕分し、PDFにコンバート、指定ディレクトリへの配信や、「FILIST+ FIND」へPDFファイルの登録を自動で行います。
○FILIST+ FIND
【FILIST+ FIND】
【管理機能】
・ユーザー管理
・グループ管理
・ログ管理
【ユーザー機能】
・検索機能
・アノテーション機能
・検索条件登録機能
・印刷機能
・帳票一覧出力機能
・CSV出力機能
○FILIST+ BANK
■自動仕分・振分・リネーム機能
仕分けしたPDFファイルを、事前に設定したフォルダへ自動で振分することができます。
また、振分する仕分け情報のフォルダを自動生成し、それぞれのフォルダへ仕分け情報をファイル名に付与し、自動振分することも可能です。
■仕分キー読み替え機能
仕分け情報を別の情報へと読み替えることが可能で、読み替えた情報をフォルダ名やファイル名に付与することができます。
またフォルダ名は読み替えを行わず、ファイル名のみ読み替えを実施するといった制御も可能となります。※ワイルドカードも使用可
■PDFファイルマージ機能
自動振分したPDFファイルの保管場所に同一名称のPDFファイルが存在した場合、元のPDFファイルと新規PDFファイルをマージし、1つのPDFファイルとすることが可能となります。
・登録機能:FILIST+ FINDに帳票情報を登録する機能
・配布機能:複数のフォルダにPDFを保管する機能
・分割機能:PDF内のデータ条件(キーデーター)によりPDFを分割する機能
・マージ機能:配布時に同名のPDFが存在した場合、ファイルをマージする機能
・ファイル名付与機能:PDFを分割したキー情報をファイル名に付与する機能
※キーデーターを読み替えて別名でファイル名に付与することも可能
例:FAX番号をファイル名に付与し、FAX配信システムと連携
○FILIST+ VIEW
閲覧機能、ファイル・データ検索機能、スタンプ機能、スタンプ履歴機能など業務で必要な機能や、パスワード付与機能などセキュリティ対策機能も実装し単体で帳票や文書を管理できる製品です。スタンプ押印履歴を氏名・所属・属性で管理、ファイルサーバを用いて簡易的な電子帳票のワークフローを構築できます。30日間無料で試用可能。