@Securemail Plus Filterとは？価格や機能・使い方を解説

「添付ファイルWEBダウンロード化」「一時保留・第三者チェック」「送信ブロック」などの
機能を組み合わせ、故意のメール・メールの誤送信による情報漏えいを防ぐことができる
Data Loss Prevention(DLP)ソリューションです。

様々なフィルタリング機能の中からお客様のコンプライアンスルールに合わせて、
きめ細やかなルール設定が可能です。
そのため、故意のメール・メールの誤送信による情報漏えいを利用者が意識することなく防止できます。

ゲートウェイ型のため、Google Workspace／Microsoft 365など
利用中のメール環境のメールクライアント（メーラー）とDNSのSPF／ DKIMレコードに、
弊社送信サーバーを設定するだけで短期導入が可能です。

●メールを一時保留することで誤送信を抑えたい
●重要メールを送る時は上長の承認をとりたい
●添付ファイルや社内メールを私用メールに転送している
●安全に添付ファイルを送りたい
●宛先・添付ファイルを間違えて送ってしまった
●BccをTo／Ccで送ってしまい複数のアドレスが漏えいしてしまった
●不正メール利用での情報漏えいを防止したい

こんなお悩みを「@Securemail Plus Filter」が解決します！

■一時保留・第三者チェック・送信前確認
クラウド上で送信メールを一定期間保留させることで、
添付ファイルや宛先を間違えて送信してしまったメールは、保留時間中であれば送信を取り消すことが可能です。
また、保留時間は任意に設定可能なので、保留されたメールの添付ファイル・宛先・本文の内容を
上長など第三者やセルフチェックで確認し、承認して送信または破棄ができます。

■添付ファイルのWEBダウンロード化
クラウド上をメールが通過する時に、メール本文から添付ファイルを切り離し、
相手先へパスワードとダウンロードURLを送信します。
パスワード・URL送信は、「確認後に送信」と「自動送信」が選択でき、
添付ファイルを間違って送っても後から削除して流出を防ぐことが可能です。
また、WEB管理画面からいつ誰がダウンロードしたかを把握できます。
　※ZIP暗号化は、ウイルス検査が受信側のセキュリティゲートウェイでできない可能性があるため、
　　WEBダウンロード化をお薦めします。

■送信ブロック
「Cc」に上長のメールアドレスが入っていない際に、
私用メールアドレスの転送・添付ファイル付きメールの転送などルール設定をすることで、
送信をブロックし管理者へ通知可能です。

■自動Bcc化
「To」や「Cc」に入っている宛先を送信する際に、メールアドレスを強制的に「Bcc」にして送信できます。
同じ内容を複数の宛先に送る場合などでの、メールアドレスの漏えいを防止可能です。

■TLSによる送信経路の暗号化
送信先サーバーがTLSによる暗号化対応になっていれば、
誤送信防止サービスから送信先サーバーまでの通信経路が暗号化されます。
これにより、「改ざん」や「盗み見」を防止可能です。

■SPF／DKIM送信ドメイン認証対応
SPF／DKIMの送信ドメイン認証を組み合わせることで、迷惑メールとして扱われるリスクを軽減します。
不正送信などの「なりすましメール」を防ぎ、メールを確実に届けることができるので、
お客様の大切なブランドと信頼を守れます。

■送信メールのウイルス検査
送信メールの添付ファイル・本文をウイルス検査します。
ウイルスを検知した際、メールは破棄されます。

■管理機能
フィルタリングされた通知メールをカスタマイズできます。
月・週・日の単位でフィルタリングした平均メールサイズやメール数などを表示可能です。