Pardot運用支援サービスとは？価格や機能・使い方を解説

新規顧客の管理だけではなく、顧客育成や成約後の手厚いフォローなどを一括して行うことが出来ます。
Pardotの主な機能は以下の通りです。

・潜在顧客の発掘と掘り起こし
見込みの低い顧客に対しても導入を検討してもらえるように育成することが可能です。
Webトラッキングを活用してニーズを理解することにより、顧客の関心を高めていきます。

・見込み客への商談化
見込みの高い顧客は有力ではあるものの、すぐに成約に結び付くわけではありません。
メルマガなどのコンテンツ配信によってアプローチを行うことが出来ます。

・顧客のスコアリング
顧客ごとの関心度をスコアリングして評価をすることが出来ます。
メルマガへの反応やWebでの行動分析を通じて潜在顧客や顕在顧客の把握が簡単になります。

・施策のレポーティング
実際のマーケティング活動における効果やコストを可視化することが出来ます。
活動の結果が見えることで、より効果的なマーケティングを行っていくことが可能です。

Pardotを導入しても成約数が必ずしも増えるとは限りません。
かと言って新たな施策の実施するにしても時間や人員、予算などの様々な課題があります。
Pardot運用支援サービスでは以下の3つのサポートにより、マーケティングの一括サポートを受けることが可能です。

・運用代行／設定代行サービス
利用者の環境に直接ログインをし、メール配信設定やabテストの実施、フォームの設定、テンプレート作成などの設定等を代行してもらえます。
利用者自身が行うことは施策の計画のみなため、Pardotについて詳しくない利用者でも利用することが可能になります。

このサポートを利用するその他メリットとしては、
□設定の作業にかかる時間を戦略や施策を考える時間に回すことが出来る
□技術力を活かして新たな施策の幅を広げる手伝いをしてもらえる
などが挙げられます。

・トレーニングサービス
Pardotについての操作方法や活用方法について、トレーニングを行ってもらうことで担当者や管理者がPardotのより詳しい技術を身に着けることが出来ます。
担当者変更によって知識ゼロの状態の任された担当者や、少し触れたことがある程度の管理者など、それぞれのお客様に対して専用のマニュアルが用意されており、ピンポイントなトレーニングを実施することが可能です。

・お問い合わせサポート
操作や設定、運用に関するQAを直接のやり取りを通して行うことが出来ます。
サポートの対応自体は平日の9時から17時ですが、問い合わせの受付は24時間365日受け付けているため、いつでも問い合わせをすることが可能です。
また、ただ設定方法などを伝えるだけでなく、課題の背景を考慮したうえで業務に合わせたベストな方法を提案してもらうことが可能です。

Pardot運用支援サービスを受けるうえで、以下の強みが挙げられます。

・Pardotの資格保有者による運用体制
専任担当者は「Pardotスペシャリスト」を保有しているため、しっかりとした運用サポートを行うことが出来ます。
また、多くの支援実績がありナレッジが豊富なため、効率よいサポートが可能です。

・検証ベースの回答サポート
明確に答えることが出来ない問題についても、必要に応じた検証を行うことで、最適な回答を提案することが可能です。

・CRMや基幹システムとの連携が可能
様々なCRMや基幹システムと連携することにより、高い効果やアプローチが望めます。