この製品のいい点
AppleStoreの代わりに、会社がインストール許可したアプリのリストをスマホの画面に表示できる。端末の管理画面では、フォルダの階層構造のように各階層で必要なアプリだけを登録することができるため、部門ごとに必要なアプリも設定できる。例えば、一番上フォルダには○○会社共通と登録して、下の階層に動画編集用というフォルダを作成すれば、そこのフォルダに格納したデバイスには会社共通のアプリと動画編集アプリを表示できる。他にも強制インストールや独自に作成したアプリを登録することもできる。
また端末紛失時に強制的に画面ロック(画面ロック時に何を表示させるかは管理者で設定できます)、リモートワイプも簡単に行えるため、情報漏洩がしにくいと思われます。
SOTI MobiControlの改善してほしい点
アプリのリストからインストールを行い削除すると、そのアプリはインストール済みと表記され、再度インストールするには管理者側に依頼する必要があるため、少し手間がかかる。一応、システムの仕様で1日経つと再度インストールできます。
SOTI MobiControl導入で得られた効果・メリット
以前利用していたMDMでは、各端末をセットアップする際、アプリの登録作業に30分ほど費やしてましたが、このMDMを導入してから自動DEP化したこともあり、端末のセットアップから利用者に提供するまでに数分で作業が終わるようになりました。また利用者が端末を紛失した際、すぐにロック状態をかけることができたので便利でした。
検討者にオススメするポイント
部門ごとに管理できるようにしたい方であれば、おススメです。費用は1端末あたり400円/月です。
サービス利用状況
この製品、サービスの利用期間をお選びください
1年以上 ~ 3年未満
以前利用していた製品の解約理由
以前のMDMでは、デバイスごとにアプリを一つ一つ登録する手間があったため、登録作業が業務の負担になっていた
導入形態
クラウド
製品の購入から導入開始までに要する期間
2日 〜 1ヵ月未満
初期費用
※ユーザーが導入した当時の参考価格です
なし
年間費用
※ユーザーが導入した当時の参考価格です
250万円 〜 499万円
社内の利用人数
500人 ~ 999人 / 社内の一部(部署・支店)でアカウントを持っている
積極的に利用しているユーザーの割合
71% ~ 99%