ESS AdminONEとは
DX時代に求められる特権ID管理の要件を包括的に満たした製品が「ESS AdminONE(イーエスエス アドミンワン)です。2002年の創業以来、約650社のシステム運用管理をご支援しているエンカレッジ・テクノロジのノウハウとナレッジを詰め込んでいます。
ESS AdminONEは10の機能と特長で構成されており、様々なシステム環境の多様な要件に対応します。
ESS AdminONEの強み
✅特権ID管理ツールにあるべき必要十分な機能を搭載
【管理プロセスを最適化する申請/承認ワークフローシステム】
柔軟に定義可能なワークフローシステムを搭載。作業内容に応じて2つの申請方法から選択可。
・簡易申請:作業者自身が申請を行い、かつ持ち込みファイルがない単純な作業向け
・詳細申請:代理申請やファイルの持ち込みがある場合、複数人による作業向け
【ゼロトラストを前提にした特権IDアクセス制御】
・パスワードレスアクセス
→ESS AdminONEが特権IDの認証情報を掌握し代行認証を行うことで、
パスワードが開示されない状態でのアクセスを実現
・自動ログイン定義
→専用貸出ツール構成では、標準のパスワードレスアクセスに加え
様々なシステムのパスワードの代行入力を実現
・多要素認証
→ユーザー個人の認証を、ID/パスワードに加えワンタイムパスワードの使用が可能
・パスワード変更・鍵交換自動化
→パスワードは貸与時・返却時に都度ランダム化(鍵認証の場合は鍵のワンタイム化)
→定期的なパスワード変更・鍵交換の自動化にも対応可
【アクセスログの保存と点検を自動化】
・選択可能な操作証跡機能
→操作を動画・テキストで克明に記録しトレーサビリティを確保
→操作証跡の取得方法はシステム構成によって選択可能
・不正アクセスを容易に識別可能なログイン履歴収集
→管理対象システムへのログイン履歴とESS AdminONEで把握している履歴を突合
・各種監査用レポート&設定一覧CSV出力機能
→SIEM(統合ログ管理)などに取り込み独自の分析に活用可
【運用の安全と効率性を実現するその他の機能】
・Active Directory連携:ユーザーの異動などの際の設定変更を省力化
・メール通知連携 :アクションが必要な時にメールで通知可能
・ファイル授受管理 :ファイルの持ち込み・持ち出しの際に第三者の確認を必要とする設定が可能
✅ESS AdminONEはここが違う!DX時代に必要な機能・要件も網羅
前述の基本的な機能に加え、ESS AdminONEは「これから」の管理の在り方を見据えた
次世代型の特長を押さえています。
【あらゆるシステムの一元的なアクセス管理】
オンプレミス、クラウド、SaaS、独自アプリケーション、ネットワーク機器・IoT機器など
様々なシステムの特権アクセスの一元的な管理と共通インターフェイスを提供。
【システム連携を実現するオープンなインターフェイス(REST API)を公開】
業界初※の全面公開予定、外部システムやRPAとデータ連携ができ
システム運用における自動化・効率化に貢献。
※2021年3月4日時点
【安定的かつ継続稼働を支える次世代型アプリケーション基盤】
特権ID管理ソフトウェアとしては業界初※のコンテナ技術を採用。
OSなどのバージョンに依存せず長期かつ安定的にアプリケーション稼働が可能。
✅用途・環境に応じて選択可能なシステム構成
システム環境や特権アクセス方法に応じて最適な構成を選択可能。
ご安心してお使いください!ESS AdminONEは永久サポート
旧バージョンであっても、サポート終了期限を設けずお客様が利用し続ける限りサポートをご提供する「永久サポート」を特権ID管理ソフトウェアとしては初めて採用。(※) お客様のシステムの安全と安定稼働を、長期にわたり支援します。
※サポート範囲は経過年数によって一部制限させていただきます