「iDoperation」が選ばれる5つの理由
■理由1 特権ID管理に求められるすべての機能を提供します
特権ID管理では、3つの運用「特権IDの管理」「特権IDの貸出」「特権IDの利用点検」が必要でます。iDoperationは、今、求められる監査レベルに対応した基本機能を1つのパッケージで提供します。
■理由2 監査への対応力と実績
豊富な監査レポートに加え、「監査人向け説明マニュアル」を用意し、監査対応実績100%(2012年からの当社実績)を実現しています。毎年のバージョンアップで、お客様の声を多く取り入れています。特に、監査対応に関わるお客様からの要望には最優先で対応します。
■理由3 クラウドサービスの特権ID管理にも対応します
iDoperationは、AWSやAzureなどクラウドサービスの特権ID管理にも対応します。iDoperationは、アクセス元で特権IDの貸出しを行い、管理対象のターゲットから直接ログの収集を行うため、アクセス経路が限定できない環境でもアクセス制御やログの点検が行えます。
■理由4 グローバルでも利用できます
iDoperationは、グローバルでも利用することができます。英語のUI表示はもちろん、タイムゾーンを考慮した管理が行えるため、お客様のグローバル展開を支援します。
■理由5 純国産で使いやすいUIを提供します
iDoperationは、NTTテクノクロスで自社開発している製品です。このため、海外の特権ID管理ツールに比べ、日本の慣習に合った機能を提供し、直感的でわかりやすいUIを提供します。
「iDoperation」でできること
iDoperationは、Administratorやrootなどの「特権IDを」「誰が」「使うのか」を適正に管理し、承認に基づく特権IDの一時的な貸出しと、ログの点検を行います。特権ID管理ツールの分野で、7年連続シェアNo.1(*1)を獲得しており、多くのお客様に導入していただいております。
【主な機能】
●管理:ID管理
管理対象システムから特権IDを取り込みます。iDoperationがIDの管理台帳となり特権ID・特権ユーザ・権限を見える化して管理します。定期的なパスワード変更やアカウントの突合せ点検など、管理者の作業を自動化します。
●利用:ワークフロー・特権ID貸出
特権IDの貸出/報告ワークフローを提供します。承認に基づき、許可された特権ユーザにのみ、特権IDを一時的に貸出します。特権IDの貸出は、iDoperation Clientによってパスワードが秘匿され、利用者特定が可能となります。
●点検:アクセスログ管理・操作ログ管理
管理対象システムからエージェントレスでアクセスログを収集します。収集したアクセスログと申請情報を突合せ、申請のない不正アクセスを自動検出します。特権IDの利用点検レポートから不正アクセスに絞り込み、操作内容を動画で確認できます。
*1:富士キメラ総研「2014 ~ 2020 ネットワーク セキュリティビジネス調査総覧」(2013 年度~ 2019 年度・金額)