FUSEとは
FUSEは、拡張性に優れお客様の成長に合わせて段階的な導入が可能です。
また、独自運用への対応など、カスタマイズ対応の自由度は業界トップクラスを誇ります。
多種多様な業務形態が存在する製造業において、
お客様毎の業務にフィットしたシステム構築を実現いたします。
FUSEの特徴と強み
◆生産管理システム FUSE (フューズ) の特徴
・20機能から必要機能だけを選んで構築でき、段階的な追加も可能です。
・見積、受注から生産、出荷までの一連の業務を管理できます。
・会計システム(弥生、MJS)とのデータ連携が行なえます。
・個別生産、多品種少量生産共に対応可能です。
・バーコードリーダーを活用してデータ入力の効率化を実現できます。
・図面情報との紐づけを行うことが出来るので、必要な資料をいつでも参照することができます。
・動画情報との紐づけを行うことが出来るので、技能伝承(継承)に活用できます。
・生産計画と実績データをもとに「BIダッシュボード」機能で現場の「今」の状態を把握する事ができます。
◆生産管理システム FUSE (フューズ) の4つの強み
【1】20機能から必要機能だけを選んで構築でき、段階的な追加も可能
中小製造業で必要とされる生産管理の一連機能を網羅している一方で、業態や予算に合わせて、
必要な機能をピックアップして導入ができます。導入後もお客さまの成長に合わせてシステム拡張やインフラ環境強化など柔軟な対応ができるため、長く安心してご利用いただけます。
【2】わかりやすいインタフェース&簡単操作で、現場作業員も納得の操作感
シンプルで直感的な画面構成と、タッチ操作やバーコード入力を積極採用することで、誰でも簡単にシステムをご利用いただけます。
生産計画業務では複雑な情報管理が必要ですが、ホワイトボードの付箋を貼り替えるような感覚で、計画を立案、変更する事ができます。
また、進捗状況に合わせて付箋の色が自動更新されるため、視覚的に作業の遅れや完了を把握できます。
【3】計画立案をサポートする2種類の計画ボード
製造計画ボードはホワイトボードの付箋を貼り替えるような直感的な感覚で簡単操作が可能です。計画ガントチャートは前後工程の状況など全体を俯瞰した計画立案が可能で、生産計画の自動立案も搭載しています。
どちらも作業者や設備ごとの負荷状況を合わせて把握することが可能で、業務運用に合わせて選択でき、生産計画業務の手間削減や属人化脱却に貢献します。
【4】自由度の高いカスタマイズ開発
既存システムとの連携や独自機能の新規追加など、基本パッケージをベースにして自由なカスタマイズが可能です。
そのため、パッケージソフトでは難しいとされる「業務にシステムを合わせる」という導入方針も選択いただくことができ、専用システム開発と遜色ないシステム開発を実現します。また、作業指示書、現品票など製造業では多種多様な帳票様式が採用されていますが、カスタマイズ対応が可能です。
FUSEで解決できること
●納期遅れが多発する
・工程管理が出来ていないので、進捗状況が見えない。
・経験則や現場判断で発注をしているため、部品や資材が必要なタイミングで納品されない。
または、過剰在庫を抱えてしまう。
●ノウハウ活用ができていない
・熟練工から技能継承する仕組みづくりがない。
・試作品や類似製品を加工する際に過去ノウハウを参照できない。
●二重入力等ムダな作業が発生
・客先からの注文データを自社システムに手入力している。
・現場で手書きした実績情報をExcelなどへ再入力、集計している。
・各種帳票を出力するのに、必要情報を改めて入力する必要がある。
・見積、受注、発注、出荷などそれぞれの業務で2重入力が発生している。