ソコワク Secure RDP Connectとは
個体認証キーを持った端末同士でのアクセスを可能とするリモートアクセス・テレワーク用のサービスです。第三者の入る余地がない閉域ネットワークを構成し、情報漏洩のないテレワーク環境を実現します。個人PCでのテレワークの場合も、業務と関係ない接続を完全に分離し、会社へのリスクなく運用できます。
ソコワク Secure RDP Connectの強み
【通信傍受不可能な閉域ネットワークで通信】
個体認証キーを付与された端末のみが通信できる閉域ネットワークを構成します。これにより、端末と端末の間の経路は第三者が侵入不可能な経路となり、通信傍受・ウィルス感染のリスクを防止します。
【リモートアクセスの最大のリスク・ファイアウォール解放が不要】
従来のインターネット回線を用いたリモートアクセスの最大のリスクは、ファイアウォールを解放することで、悪意を持った不特定多数からアクセスされる可能性があったことです。閉域ネットワーク間のみでの通信となるので、ファイアウォールを解放する必要はなく、リモートアクセスを使っていることすらバレない環境を実現します。
【BYODデバイスの場合は自動で通信内容を公私分離】
BYODデバイス(個人PC)によるテレワークの場合は、オフィスの端末との通信はソコワク閉域ネットワーク、それ以外は通常のインターネットといった形で自動的にすべて公私分離できます。社員のITリテラシーにかかわらず、安心の運用が可能です。
【自動接続で操作の手間なし】
ソコワクの閉域ネットワークへの接続は、PCを起動するごとに自動で行われます。これにより、常にオフィスと繋がる安心感を提供できます。
【端末同士の直接通信により低下しないレスポンス】
ソコワクの閉域ネットワークは端末同士での通信を行うため、アクセスの集中によるレスポンス低下や、接続の切断リスクがありません。常に快適な動作を実現します。
【オフィスの端末の予期せぬ再起動時も自動で始動】
オフィスの端末がWindowsの更新などで万が一再起動を起こしてしまった場合でも、ソコワクが自動で接続をスタートしリモートアクセスのスタンバイ状態になります。
【アクセス可能な端末範囲を複数設定可能】
n対1、1対1、1対nなど、複数台の端末から1台の端末を交互に使用したり、監視用に1台から複数台を操作できる状態にしたりといった運用も可能です。
ソコワク Secure RDP Connectがおすすめの企業
【訪問診療をする医療機関】
訪問診療のため、個人情報まみれの電子カルテを持ち出すことには、通常であればリスクが伴います。ソコワクを使用すれば、どこからでも院内の電子カルテを参照可能。閉域ネットワークを使用するため、漏洩のリスクはありません。
【現場が頻繁に変わる建設業】
閉域網・VPNなどでオフィスへのリモートアクセスを行う場合、現場の変更には回線の解約や設定値の変更など、さまざまな手間のかかる作業を伴います。ソコワクでは、通常の光回線さえあればオフィスとの閉域ネットワークを利用可能。VPNや専用の閉域IP網の契約と比較し、コストもかかりません。
【現場から即記事を作る報道業】
ソコワクの自動接続によりタイムロスなく安全な社内ネットワークに接続。記事をすぐに漏洩のリスクなく会社に送信できます。