kintoneのコミュニケーション機能の基本
【スペース】
プロジェクトやタスクを進行する際に、必要なやり取りを集約することができます。
トピックごとにスレッド(掲示板機能)を作成したり、「アプリ」という機能を使って案件や売上数値管理、
ファイル管理を行うことができます。またスペースに加入するメンバーを選んだり、公開範囲を柔軟に設定することも
可能です。
【アプリ】
kintoneでは、「アプリ」と呼ばれる機能で、案件管理や数値管理、交通費申請など、日々の業務に必要なシステムを
簡単に作成することができます。一つ一つのデータにコメント欄がついているので、登録された案件やタスクの情報を
見ながら議論をすることができます。
アプリは変更履歴が自動で残るので、共有したファイルを最新のバージョンで管理することができます。
【ゲストスペース】
顧客や取引先、協力会社など、社外の方との情報共有にはゲストスペースが便利です。
スペースと同様の機能をもっていますが、ゲストとして招待されたユーザーが
閲覧できる範囲をゲストスペース内の情報のみに制限することができます。
【メッセージ】
もちろん、個人間でクローズドなメッセージのやり取りも可能です。
上司や先輩への相談、同僚や同期との気軽な話題などを、1対1でやりとりすることができます。
チームやプロジェクトごとの「スペース」に、情報やコミュニケーションを集約
スペースのトップページを活⽤すれば、アプリに登録した売上速報などをグラフ化し、メンバーが⼀⽬で
確認できるように配置したり、
よく使うアプリへの導線をまとめることもできるので必要な情報にすぐにたどり着けるようになります。
スレッド(掲示板)機能で情報をトピック毎に整理。マルチデバイスで利用できます
スペース内では、トピック別にディスカッションをするための「スレッド」機能を活⽤できます。
テーマ別に⾃由にスレッドを⽴てられ、画像や資料の添付、いいね機能も利⽤できるので、
アイデアのスピーディな共有やブレストにも活⽤できます。勿論スマホからも投稿できるので利⽤する場所も選びません。