もう社内メールは必要なし!?Slackが持つ情報共有機能を紹介
■プロジェクトに関するトークを一元化!
社内メールでコミュニケーションを取る場合、やり取りの流れを把握するには過去のメールを振り返らなければなりません。無関係なメールに埋もれ、必要な情報が見つからないことも多いでしょう。
しかし、Slackならばプロジェクト別にチャンネルというトークルームを作り、そこで会話の一元管理が可能。余計な情報を排除することで、本当に必要な情報に集中できます。
また、Slackは他企業とチャンネルを共有することも可能です。組織・企業単位の共有スペースであるワークスペースを切り替えれば、社内と社外でツールを使い分ける必要はありません。
■情報が分断するおそれはなし!全員で情報共有可能
メールの場合、情報は送信者と受信者の間でのみ共有されます。また、相手が本当にメールを読んだのか送信者には分かりません。
一方、Slackなら発信した情報は同じチャンネル内にいる全員で共有できます。また、絵文字リアクションを使えば、メッセージに反応できるので読んだことを手軽に発信者に伝えることも可能です。
■通知機能で呼び掛けて見逃しを防止!
メールではすべてのメッセージが等しく通知されるため、確認の優先順位を付けるのが困難です。しかし、Slackでは通知機能を必要に応じて利用できます。重要な情報を送ったときにのみ通知機能を活用すれば、優先順位付けが円滑になります。
メッセージのやり取りだけじゃない!ファイルの送受信やビデオチャットも
■画像などのファイルも簡単に共有可能!
メールでファイルを送受信すると、後から確認する際にファイルの所在が分からなくなりがちです。大量の既読メールを確認するのは時間と労力の大きなロスと言えるでしょう。
Slackならばそのような問題は生じません。ドラッグアンドドロップで簡単にファイルをアップロードできるだけでなく、ブックマークしたり検索で探したりすることも可能です。
■ビデオチャットを使えば遠隔地にいても会議が可能!
必要な項目をクリックするだけで簡単にビデオチャットを使えます。パソコンだけでなくスマートフォンでも利用可能です。
また、ビデオチャットはデバイスの画面を共有する機能も備えています。資料の画面を相手と共有しながら説明すれば、遠隔地にいながらプレゼンも可能です。
Slackは他のツールと連携可能!既存のツールもさらに便利に
Slackは多くのツールとシームレスに連携します。ツールを切り替えるためにSlackの利用を中断する必要はありません。非常に多くのツールと連携可能ですが、ここでは代表的なものをいくつか紹介します。
■カレンダーツールとの連携で予定の管理も簡単!
共有カレンダーであるGoogle CalendarやOutlook Calendarと連携可能。Slackのチャット機能でお互いの予定を確認したら、すぐにカレンダーツールに予定を書き込めます。
■チームメンバーと共同編集できるファイル編集ツール!
SlackはGoogle DriveやMicrosoft OneDriveと連携できます。Slackでの会話中、アイデアが閃いたらすぐにファイル編集ツールに移行可能。そこでチームメンバーとコミュニケーションをとりながら、1つのコンテンツを編集できます。
■チームの意見を確認!アンケートツール
Simple PollやPollyと連携すれば、Slackのチャンネル内ですぐにアンケートを実施可能。メンバーの意見を即座に集めることで、チームの迅速な意思決定が実現します。