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標的型攻撃対策ツールでお問い合わせの多い製品は?
月間ランキングページへ- カスタムサンドボックスでは実環境に近い環境での解析が可能
- トレンドマイクロの各製品と連携し、見つけた不審ファイルを解析
- 管理画面からファイル・URLをサンドボックスに送信し解析可能
Deep Discovery Analyzerは、トレンドマイクロのWeb、メール対策製品やエンドポイント、サーバ保護製品と連携し、サンドボックスによる解析機能を付加することができます。
2023年01月17日 最終更新
製品概要
対象従業員規模 | 全ての規模に対応 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
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提供形態 | ハードウェア / アプライアンス | ||
参考価格 | 別途お問い合わせ |
製品詳細
Deep Discoveryファミリを特徴づける、コアテクノロジー&アドバンテージ
Deep Discovery™ Analyzerとは
・カスタムサンドボックス機能
カスタムサンドボックスはOS、各種のアプリケーション構成、およびパッチ状況を踏まえ実環境と同じ仮想イメージを使用します。カスタムサンドボックスは攻撃者が侵入できない「安全な検証環境」であり、ドライブバイダウンロード、不正なURL、C&C通信を含めた挙動の分析を行います。
サンドボックス機能は、他のDeep Discoveryアプライアンスの追加のサンドボックス機能として使用することもできます。
それだけでなく、拡張性の高いスタンドアロンのサンドボックスとして使用することもできるため、管理者は不審なファイルを手動で調査することができます。
・豊富な検出技術
クロスジェネレーションの技術が融合されたXGenセキュリティを使用していますので、誤検出を低く抑えて高い検出率を実現します。
・一元的な可視化と制御
Deep Discovery Analyzerは一元化された管理プラットフォームである、Trend Micro Control Managerによって管理されます。このプラットフォームにより、トレンドマイクロのセキュリティソリューション全体を包括的に把握し、脅威に関する更新情報の既存のセキュリティプラットフォームと共有することができます。
Deep Discovery™ Analyzerの強み
・次世代ファイル解析機能(ATSE)
ATSE(Advanced Threat Scan Engine)は、コードの特徴分析により、既存の不正プログラムだけでなく未知の脅威※も検出します。
また、文書脆弱性にも対応しているので文書ファイルにバイナリとして埋め込まれた不正コードも検出することができます。
・不正プログラム通信解析(NCIE)
NCIE(Network Content Inspection Engine)は、経路上の通信パケットを調査し、OSなどの脆弱性を狙った不正プログラム(脆弱性コード)の存在確認をするエンジンです。どこから、どこに、どのような通信が行なわれているかを判別し、内部攻撃を早期に発見。人間には読み解くことが難しい不正プログラムも、独自技術で検出します。
・ネットワークふるまい解析(NCCE)
NCCE(Network Content Correlation Engine)は、挙動分析によってネットワーク上の不審な通信を検知するエンジン。通信パケットを多角的に解析し、既知•未知の脅威※の兆候を検出します。
国内の標的型攻撃に多用されるPsExecや、正規通信を用いるために判別困難な攻撃の予兆(DNSクエリ、アクティブ・ディレクトリへの通信)を検知します。
※すべての未知の脅威に対応するものではありません。
Deep Discovery™ Analyzerでできること
トレンドマイクロ独自のエンジン群やクラウド型セキュリティインフラで、最新の攻撃、そして国内特有の脅威に対応します。
仕様・動作環境
仕様
機能・仕様 |
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その他の機能 | パフォーマンス:40,000ファイル/日 外観:2Uラックマウントユニット 外形寸法:幅482、奥行き755.8、高さ87.3mm 重量:31.5kg 電源:750Wリダンダント 最大消費電力:847W 管理ポート:10/100/1000 Base-T ポート x 1 データポート:10/100/1000 Base-T x 3 ハードウェア保証:3年 |
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補足スペック | |
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対応デバイス | - |
API連携可否 | 不可 |
導入企業カスタム有無 | 不可 |
評判・口コミ
企業情報
会社名 | トレンドマイクロ株式会社 |
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住所 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー |
設立年月 | 1989年10月24日 |
従業員数 | 6,975名 (2020年12月31日付) |
資本金 | 191億400万円 (2020年12月31日付) |
事業内容 | コンピュータ及びインターネット用セキュリティ関連製品・サービスの開発・販売 |
代表者名 | 代表取締役社長(CEO)エバ・チェン |
標的型攻撃対策ツール
標的型攻撃対策ツールとは?
標的型攻撃とは、特定の組織、個人をターゲットとしたサイバー攻撃のことです。直接攻撃する以外にも、ターゲットが利用するであろうサイトにウイルスやマルウェアなどを仕込む「水飲み場型攻撃」も標的型攻撃の一種です。標的型攻撃対策のシステム選定のポイントは、ウィルスやマルウェアの検知と駆除を行う「入口対策」と、攻撃されたときに情報漏えいを食い止める「出口対策」について、また、対策が多層にわたり統合的になされているかをなど確認しましょう。
比較表つきの解説記事はこちら【2024年版】標的型攻撃対策ツール21選を比較!選び方やメリットも解説
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、トレンドマイクロ株式会社の 『カスタムサンドボックス機能で安全な検証が可能にDeep Discovery™ Analyzer』(標的型攻撃対策ツール)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。