資料請求リスト
0
セキュリティ強化・運用負荷軽減

自社にあうUTM(統合脅威管理)の選び方ガイド

ファイアウォールやVPN、アンチウイルスなどのセキュリティ機能を1台に統合し、社内ネットワークをまるごと保護できます。

こんなお悩みはありませんか?

複数のセキュリティ対策をばらばらに導入していると、運用負荷やコストがかさみがちです。

  • 複数のセキュリティ製品を個別に導入・管理していて、運用の手間とコストがかさんでいる
  • 専任のIT担当者がおらず、セキュリティ対策に十分な手が回っていない
  • 拠点ごとにセキュリティレベルがばらつき、統一した対策ができていない
  • ファイアウォールだけでは、標的型攻撃や不正アクセスに対応しきれていない

UTM(統合脅威管理)とは

UTM(統合脅威管理)とは、ファイアウォールやVPN、アンチウイルスなど複数のセキュリティ機能を1台に統合したセキュリティ機器です。

従来はファイアウォール、アンチウイルス、不正侵入防御などを機能ごとに個別の機器やソフトで導入する必要があり、管理の手間やコストが課題でした。UTMを導入すれば、ゲートウェイ1台でネットワークの入り口を一元的に保護できます。

UTMには、主にファイアウォール、VPN、不正侵入防御(IPS/IDS)などの機能があります。あわせてアンチスパムやコンテンツフィルタリングも1台でカバーできるため、複数製品を個別に導入するより管理がシンプルになります。

導入すれば、専任のセキュリティ担当者がいなくても社内ネットワーク全体の脅威対策を一元管理できます。ログや検知状況を1つの管理画面で把握できるため、運用負荷も抑えられます。

情報システム部門だけでなく、支社や小規模拠点でも導入しやすい製品が増えていますが、通信量が多い環境ではスループットの低下に注意が必要です。自社の回線速度や拠点数にあった機種を選ぶことが重要です。

UTM(統合脅威管理)の基本を記事で学ぶ > UTM(統合脅威管理)のおすすめ比較記事を見る >

UTM(統合脅威管理)のメリット

複数のセキュリティ機能を1台に集約することで、コストと運用の両面で負担を減らせます。

メリット1

セキュリティ対策を1台に集約できる

ファイアウォールやVPN、アンチウイルスなど複数機能を1台でまかなえるため、個別に製品を導入するより初期費用や運用コストを抑えられます。管理画面も一元化され、運用の手間が減ります。

メリット2

拠点やネットワークの入口をまとめて守れる

ゲートウェイに設置するだけで、社内ネットワーク全体の通信を監視・防御できます。複数拠点があっても、各拠点にUTMを設置すれば統一したセキュリティレベルを維持できます。

メリット3

専任担当者がいなくても運用しやすい

自動アップデート機能やベンダーのサポート体制を活用すれば、専任のセキュリティ担当者がいない中小企業でも継続的な脅威対策が可能です。

比較前に確認したいポイント

自社にあうUTM(統合脅威管理)を選ぶ6つのポイント

UTMは搭載機能や処理性能によって、守れる範囲や運用のしやすさが大きく変わります。自社のネットワーク規模や運用体制にあわせて、機能・性能・コストのバランスを確認しましょう。

UTM(統合脅威管理)は、検知から対応までを一台でどこまでカバーできるかが重要です

通信の監視
脅威の検知
防御・遮断
ログ記録
レポート確認
1

搭載しているセキュリティ機能の範囲

ファイアウォール、VPN、アンチウイルス、IPS/IDS、Webフィルタリング、アンチスパムなど、自社に必要な機能がそろっているか確認します。

標的型攻撃対策を強化したい場合は

IPS/IDS機能や不正侵入検知の精度が高い製品を選びましょう。

2

想定する通信量に見合うスループット

拠点の回線速度や同時接続端末数に対して処理性能(スループット)が不足すると、通信速度が低下することがあります。

複数拠点でネットワークが混雑しがちな場合は

余裕を持ったスループットの機種、または拠点ごとに適した機種を選定しましょう。

3

運用管理のしやすさ

管理画面の見やすさや、ログ・アラートの確認のしやすさは日々の運用負荷に直結します。

専任のIT担当者がいない場合は

サポートが充実したベンダーや、運用を任せやすいクラウド型UTMを検討しましょう。

4

自動アップデートへの対応

新しい脅威に対応するには、シグネチャやファームウェアの自動更新機能があるかを確認します。

更新作業に手が回らない場合は

自動アップデートに対応した製品を優先しましょう。

5

拠点数・規模にあわせた拡張性

事業拡大や拠点増加を見据え、ライセンス追加や機器増設に柔軟に対応できるかを確認します。

今後拠点を増やす予定がある場合は

クラウド型UTMなど拡張しやすい形態を検討しましょう。

6

導入・運用コスト

初期費用に加え、保守費用やライセンス更新費用など、トータルコストで比較することが大切です。

コストを抑えたい場合は

必要な機能に絞ったプランや、無料トライアルのある製品から比較しましょう。

課題にあわせて見るポイント

拠点が多く管理が煩雑:クラウド型UTMや一元管理機能の有無
専任担当者がいない:サポート体制・自動運用機能
通信速度への影響が心配:スループット・処理性能
コストを抑えたい:無料トライアル・必要機能に絞ったプラン

ITトレンドの口コミから見るおすすめの選び方

実際の利用者の口コミでは、運用のしやすさやサポート体制を評価する声がある一方、コストやスループットに関する声も見られました。

運用のしやすさ:専任のIT担当者がいなくても、VPNやファイアウォール、メール監視まで1台で運用できたとの声があります。中小企業でも扱いやすい製品を選ぶ参考になります。
サポート体制:導入後のサポートが充実していたという評価があり、運用に不安がある場合はサポート体制も確認しておくと安心です。
コスト面:契約年数に応じた割引など、費用面の柔軟性を求める声があり、複数年契約の条件も比較のポイントになります。
通信性能:拠点集約なしでVPN接続できる利便性を評価する声がある一方、スループットやLANポート数に関する指摘もあり、自社の通信量にあった機種選定が重要です。

UTM(統合脅威管理)の口コミを見る >

UTM(統合脅威管理)の種類

UTMは提供形態によって、設置のしやすさや運用の負担が異なります。

種類 特徴
アプライアンス型 オンプレミスに設置する専用機器型です。既存ネットワークに組み込みやすく、通信を機器内で完結して処理できます。
クラウド型 クラウド上でセキュリティ機能を提供します。機器の設置や保守が不要で、複数拠点の一元管理がしやすい形態です。
ソフトウェア型 既存のサーバーやパソコンにインストールして利用します。低コストで導入しやすい一方、処理性能はハードウェアに依存します。
仮想アプライアンス型 仮想環境上で動作するUTMです。物理機器を増やさずに、拠点や仮想基盤にセキュリティ機能を追加できます。

UTM(統合脅威管理)に関するFAQ

導入を検討する際によく寄せられる質問と回答をまとめました。

Q1:UTMとファイアウォールは何が違いますか?
A:ファイアウォールは通信の許可・拒否を制御する機能に特化していますが、UTMはファイアウォールに加えてVPNやアンチウイルス、不正侵入防御など複数のセキュリティ機能を1台に統合しています。
Q2:UTMを導入すればアンチウイルスソフトは不要になりますか?
A:UTMはネットワークの入口で通信を監視・防御しますが、端末内部の脅威まではカバーしきれない場合があります。エンドポイント向けのセキュリティ対策とあわせて導入することをおすすめします。
Q3:クラウド型とオンプレミス型はどちらを選ぶべきですか?
A:複数拠点を一元管理したい場合や運用担当者を確保しにくい場合はクラウド型、既存のネットワーク構成を重視する場合はオンプレミス型のアプライアンス型が向いています。自社の拠点数や運用体制にあわせて選びましょう。
Q4:中小企業でもUTMは必要ですか?
A:中小企業は大企業と比べてセキュリティ対策が手薄になりやすく、標的型攻撃の対象になるケースもあります。専任担当者がいなくても運用しやすいUTMを導入し、まとめて対策することが有効です。
UTM(統合脅威管理)の製品をまとめて資料請求