ウィルス対策 とは
読み/英語 | うぃるすたいさく / Anti-Virus |
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詳細 | ウイルス対策とは、コンピュータへのコンピュータウイルスの感染を防ぐ事を言う。 ウイルスの検知、除去をしてくれるアンチウイルスソフトウェアなどを利用して対策する。 コンピュータウイルスは、コンピュータにが正常に作動する事を妨げたりデータを破壊するなどの目的で作成されたプログラムを指し、ウイルスがパソコン上に自動的にコピーされる事を感染という。 コンピュータへの感染経路では、メールの添付ファイルからの感染が現在最も多い。 代表的なウイルスには、トロイの木馬型(不正なプログラムが隠れているアプリケーション)、ワーム型(宿主ファイルが不要な自立・自己増殖型)、ボット型(複合型、PC乗っ取りなどにより、DDoS攻撃に利用されることも)などがあり、中にはソースコードが公開され、多くの変形・亜種が生み出されている。 アンチウイルスソフト(ウイルス対策ソフト)は、ウイルス判定するための定義ファイル(パターンファイル)を持ち、ウイルスに特徴的なパターンを検知して、駆除する。次々と新種のウイルスが生み出されているため、定義ファイルも常に最新の状態に更新しておく必要がある。ウイルス対策を講じていても、定義ファイルの更新を怠ると対策は無意味となってしまう。 近年では、未知のウイルス(定義ファイルにない)を検知するため、挙動不審なウイルスを予測検知する「ヒューリスティック機能」を持つウイルス対策製品も登場している。 |
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11月18日(月) 更新 | |
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