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無料のウイルス対策ソフトおすすめ比較!有料との違いや選び方・注意点も解説

無料のウイルス対策ソフトおすすめ比較!有料との違いや選び方・注意点も解説

ウイルス対策ソフトにはさまざまな種類があります。無料製品も提供されており、コストを抑えて導入したい企業に魅力的な選択肢です。

この記事では、無料・有料のウイルス対策ソフトを紹介します。選定ポイントや両者の違いも解説するため、自社に最適な製品を見つける参考にしてください。ページ内で一括資料請求(無料)も可能です。

この記事は2026年3月時点の情報に基づいて編集しています。
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目次

    ウイルス対策ソフト・セキュリティソフトとは

    ウイルス対策ソフト(セキュリティソフト)とは、コンピュータやネットワークをマルウェア・スパイウェア・ランサムウェアなどの脅威から保護するためのソフトウェアです。ファイルのスキャンやメール添付ファイルのチェック、Webサイトの安全性診断などを行い、不正なプログラムの侵入や情報漏えいを防ぎます。

    また近年では、単なる「ウイルス除去」だけでなく、フィッシング対策・不正アクセス防止・デバイス管理・ゼロデイ攻撃への対応といった総合的なセキュリティ機能を備える製品が主流です。企業利用では、従業員のPCやスマートフォンを一元管理できるクラウド型のセキュリティソフトが選ばれるケースも増えています。

    代表的なウイルス対策ソフトとしては、「Microsoft Defender(Windows標準搭載)」のほか、「Avast」「AVG」「Avira」などの無料ソフトがあります。標準搭載のDefenderでも基本的な防御は可能ですが、フィッシング対策や多層防御などを強化したい場合は、専用ソフトを併用するケースもあります。

    ウイルス対策ソフトの無料と有料の違い

    ウイルス対策ソフトの無料版と有料版では、どのような違いがあるのでしょうか。有料版ソフトのメリットをもとに解説します。

    ウイルス対策ソフト無料有料の違い1

    ウイルス検出率

    有料版と無料版では、ウイルス検出率に大きな違いがあります。

    ウイルス対策ソフトにおけるウイルス検出率は、ソフトウェアの性能を評価する第三者機関が調査し発表しています。ウイルス検出率の高い製品を知りたい場合は、主要な第三者機関とされる「AV‐Comparatives」や「AV‐TEST」などの調査結果を参考にするとよいでしょう。

    第三者機関の調査によると、多くの有料ソフトにおけるウイルス検出率は、ほぼ100%です。一方、無料製品は、高くても99%程度とされています。両者に大きな差はないように思えますが、世界中で日々新しいウイルスが誕生しているため、わずかな差でも軽視できません。母数が非常に大きいため、検出率の違いが0.1%であっても、実際に検出できるウイルス数には大きな差が生じます。

    無料製品でウイルス対策をしていても、有料製品でスキャンすると大量のウイルスが見つかる場合もあります。確実にデバイスを守り、情報漏えいを防止するには、有料製品の導入がおすすめです。

    参考:Real-World Protection Test February-May 2024|AV-Comparatives
    参考:Test antivirus software for Windows 10 - August 2024|AV-TEST

    セキュリティ機能

    有料のウイルス対策ソフトは、ウイルス検出・駆除以外の豊富な機能も特徴です。ファイアウォールやフィルタリング、スパムチェックなどのセキュリティ機能を備えた製品が多くあります。

    ウイルス対策ソフトの導入目的は、デバイスの保護です。ウイルスの検出・駆除はその手段にすぎません。有料の製品は、デバイス保護を目的とした機能が多く搭載されているため、堅牢なセキュリティを実現します。

    広告非表示の有無

    無料製品は多くの場合、広告によって利益を上げています。そのため、一定時間や操作ごとなどに広告が頻出するケースも少なくありません。有料製品を提供しているベンダーでは、有料版への切り替えを勧める広告の表示も見られます。

    このような広告表示は、パソコンの動作を重くし、画面が見づらくなる原因となります。一方、有料版のウイルス対策ソフトには広告表示は一切ありません。その結果、動作が快適で画面も見やすいため操作に集中できます。

    頻繁な広告表示によるストレスを避けたい場合や、効率的に作業を進めたい場合には、有料版のウイルスソフトの導入を検討しましょう。

    以下の記事では、無料版ウイルス対策ソフトの注意点のほか、有料版との違いについて詳しく解説しています。あわせて参考にしてください。

    関連記事 無料・有料ウイルス対策ソフトの違いとは?注意点や選び方も紹介!

    無料で使えるおすすめのウイルス対策ソフト・セキュリティソフト

    まずは、無料で利用できるウイルス対策ソフトを比較・紹介します。

    製品名特徴
    AVG 無料アンチウイルス6層防御で多様なマルウェアを阻止
    キングソフトセキュリティCare+AIウイルス対策で軽快動作
    アバスト無料アンチウイルス機械学習による高精度検出に対応
    Avira Free Antivirus35年以上の実績をもつセキュリティ製品
    360 Total SecurityAIエンジン搭載でリアルタイム検出

    AVG 無料アンチウイルス (Avast Software s.r.o.)

    《AVG 無料アンチウイルス》のPOINT
    1. マルウェアをブロックする多層的なリアルタイム保護機能
    2. 迷惑メール・感染メール・偽装サイト等のリスクを軽減
    3. Windows/macOS/Android/iOSに対応

    キングソフトセキュリティCare+ (キングソフト株式会社)

    製品・サービスのPOINT
    1. AI問診でPC不調・セキュリティ問題を解決。
    2. PCブラウザ拡張、広告・フィッシング対策
    3. スマホのフィッシング対策・広告ブロック機能

    アバストアンチウィルス (株式会社ノートンライフロック)

    《アバストアンチウィルス》のPOINT
    1. リアルタイムでウイルスを検出し防御する。
    2. クラウド連携のスキャンで脅威を分析
    3. 最新の暗号化方式設定やパスワード変更で安全性を高める。

    Windows 用 Avira Free Antivirus (Avira Operations GmbH)

    製品・サービスのPOINT
    1. ウイルスやマルウェアなどの脅威対策機能を提供。
    2. PCをウイルスやマルウェアからリアルタイムで保護。
    3. ネット閲覧中の脅威から守る保護機能。

    360 Total Security (Beijing Qihu Keji Co. Ltd.)

    《360 Total Security》のPOINT
    1. 複数エンジンでウイルスや脅威を多層的に防御します。
    2. 不要なデータ削除や起動の最適化でPCを高速化する。
    3. プライバシー保護やVPNなど多彩なツールを提供。

    以下のボタンから、ウイルス対策ソフトの資料請求ランキングを確認できます。人気製品が知りたい方はあわせてご覧ください。

    ウイルス対策ソフトの選び方

    業務の遂行を妨げずに効果的なウイルス対策を実施するためには、自社環境に適切な製品を導入する必要があります。ここでは、ウイルス対策ソフトを選ぶ際のポイントを3つ解説します。

    パソコンの動作パフォーマンスを落とさないか

    従来のウイルス対策ソフトには、パソコンの処理能力に負荷をかけ、動作を重くさせるものも多くありました。しかし、昨今では多くの製品がパフォーマンスを損なわないように改良されています。デバイスへの負荷を軽減するには、以下のような機能をもつ製品を選定するとよいでしょう。

    • ●パソコンが使用されていない時間帯に、ウイルススキャンを実行するスケジュール機能
    • ●クラウド技術を活用して、スキャン処理をクラウド上で実行する機能

    また、導入前には無料プランや無料トライアルを活用して、実際にソフトウェアを使用してみるのがおすすめです。パソコンの動作にどの程度の影響があるかを確かめられます。

    サポート体制は充実しているか

    ウイルス感染やトラブルが発生した際に、速やかに適切なサポートが受けられるかどうかは重要です。また、ソフトウェアの設定方法や更新手順などがわからない場合にも、ベンダーに気軽に相談できるサポート体制が整っていると安心です。

    サポート対応時間は製品によって異なります。例えば、平日9時~18時のサポートが一般的ですが、24時間365日対応可能な製品もあります。土日にパソコンを使用することの多い企業や、夜間にトラブルが発生する可能性がある場合は、年中無休でサポート提供している製品がおすすめです。

    さらに、サポート方法にも違いがあります。運用に不安のある場合は、主に以下の3点を確認してみてください。

    • ●不明点が発生した際にメールやチャットで相談が可能か
    • ●緊急時に電話で直接相談できるサポートがあるか
    • ●FAQやガイドなどの自己解決をサポートするツールが用意されているか

    ウイルス対策を行うデバイスの利用時間帯や、セキュリティ担当者のITスキルに応じて、必要なサポート体制が受けられる製品を選定しましょう。

    インストールしたいデバイスの台数やOSに対応しているか

    一つのライセンスでインストールできるデバイスの数は、製品によって異なります。機密情報を取り扱うパソコンだけ保護したい場合などは、1台のみのインストールでもよいでしょう。しかし、スマートフォンやタブレットもあわせた保護は、複数台にインストールできる製品が必須です。また、対象のOSが限られているケースもあります。WindowsだけでなくMacやAndroid、iOSに対応しているか、確認が大切です。

    さらに詳しくウイルス対策ソフトについて知りたいという方は、以下のボタンから資料請求がおすすめです。

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    無料ウイルス対策ソフトの注意点

    無料のウイルス対策ソフトはコストをかけずに導入できる一方で、有料版と比較するといくつかの注意点やデメリットがあります。利用環境や目的によっては十分な対策にならない場合もあるため、事前に理解しておきましょう。

    セキュリティ機能が限定される

    無料ソフトは基本的なウイルス検知・駆除機能は備えているものの、フィッシング対策やファイアウォール、ランサムウェア対策などの高度な機能が制限されている場合があります。総合的なセキュリティ対策を求める場合は、有料版のほうが適しています。

    サポート体制が不十分

    無料版では、トラブル発生時のサポートが提供されない、もしくはメールやFAQのみの対応となるケースが一般的です。法人利用や業務用途では、迅速な対応が求められるため、サポート体制の充実した有料版のほうが安心です。

    広告表示によるストレスや動作負荷

    無料ソフトは広告収益で運営されていることが多く、画面上に広告が表示される場合があります。頻繁なポップアップや通知により作業の妨げになるほか、パソコンの動作が重くなる原因となることもあります。

    法人利用には適さない場合がある

    無料ウイルス対策ソフトの多くは個人利用を前提としており、法人利用を禁止または制限しているケースがあります。また、複数端末の一元管理やポリシー設定といった管理機能が不足しているため、企業での利用には不向きです。

    最新の脅威への対応が遅れる可能性

    無料版では、有料版と比較してウイルス定義ファイルの更新頻度や対応スピードが遅れる場合があります。近年はゼロデイ攻撃や高度なサイバー攻撃も増えているため、常に最新の脅威に対応できるかどうかも重要なポイントです。

    無料ウイルス対策ソフトは「個人利用や簡易的な対策」には有効ですが、業務利用や高度なセキュリティ対策が必要な場合は、有料版の導入を検討することが重要です。

    法人利用におすすめ!ウイルス対策ソフトの有料版人気TOP3

    デバイスの操作性や視認性を重視するなら、有料のウイルス対策ソフトがおすすめです。ここでは、「ITトレンド年間ランキング2025ウイルス対策ソフト」をもとに、ユーザーから資料請求が多かった人気製品を紹介します。

    ESET PROTECT MDR

    キヤノンマーケティングジャパン株式会社
    《ESET PROTECT MDR》のPOINT
    1. 業界最速のMDRレスポンス ※ESET社調べ
    2. エンドポイントのセキュリティ対策をひとまとめで任せられる
    3. 24×365でキヤノンMJグループが日本語対応!安心して任せられる

    キヤノンマーケティングジャパン株式会社が提供する「ESET PROTECT MDR」は、事前対策と事後対策を統合したXDRソリューションです。従来のアンチウイルス対策に加え、侵入後の速やかな対応を実現します。エンドポイント保護とXDRの連携により、多層防御を強化できる点が特徴です。さらに、ESETの機械学習エンジンやリアルタイムの脅威情報収集によって、攻撃に対する迅速かつ的確な対応が可能となり、企業のセキュリティリスク低減に貢献します。

    Votiro Secure File Gateway

    株式会社アズジェント
    製品・サービスのPOINT
    1. シグネチャの存在しない未知の攻撃も防御
    2. あらゆる経路からの侵入をブロック
    3. 豊富な導入実績

    株式会社アズジェントが提供する「Votiro Secure File Gateway」は、ファイルに潜む未知のマルウェアを含む脅威を自動で無害化し、誤検知やパターン更新の負担を軽減できるセキュリティ製品です。Webやメール、ファイル共有などあらゆる経路に対応し、コラボレーションツールや業務アプリケーションと連携することで、利用者は意識せず安全にファイルを扱えます。

    無料・有料を問わず、より多くのウイルス対策ソフトを比較・検討したい方は、以下の記事をご覧ください。クラウド型・オンプレミス型・パッケージ型の提供形態ごとにおすすめ製品を紹介しています。

    関連記事 【比較表あり】セキュリティソフト・ウイルス対策ソフト10選!ランキング(2026年版)

    導入前にチェック!ウイルス対策ソフトのデモ画面集

    こちらでは、ウイルス対策ソフトのデモ画面をまとめてご紹介しています。今回は、レビュー評価の高い製品から上位3製品のデモ画面を比較してみました。「どんな操作ができるのか」「使いやすいのか」を事前に確認し、導入イメージを具体化してみてください。また、さらに詳しく知りたい方は製品によって無料トライアルで実際に体験できるので、各製品ページをご確認ください。

    Votiro Secure File Gatewayのデモ画面

    「Votiro Secure File Gateway」は、受信ファイルの即時性ある検知と可視化に強みがあります。状態や脅威の有無をグラフやライブステータスですぐに確認できるため、迅速な初動対応をイメージしやすいでしょう。

    Docusign eSignatureのデモ画面

    Aurora Managed Endpoint Defenseのデモ画面

    「Aurora Managed Endpoint Defense」は、セキュリティ状況を俯瞰できるダッシュボードが魅力です。アラート件数や世界地図上の脅威分布を直感的に把握でき、経営層や管理者が全体像を短時間で理解するのに役立ちます。

    Docusign eSignatureのデモ画面

    HP Wolf Pro Securityのデモ画面

    「HP Wolf Pro Security」は、シンプルさと操作性に特化したデザインが特徴です。マルウェアの検知状況やアラート数をわかりやすいグラフで確認でき、セキュリティ担当者は素早く傾向を把握し、適切な判断へとつなげられる構成になっています。

    Docusign eSignatureのデモ画面

    実際の画面イメージを確認したあとは、資料で詳細をチェックするのがおすすめです。以下から無料で複数製品の資料をまとめて請求できます。

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    最先端のウィルス対策が重要

    ウイルス対策ソフトを導入していても、未知のマルウェアや標的型攻撃を防ぎきれないケースが増えています。 重要なのは「入れたら終わり」ではなく、自社の運用体制が最新リスクに対応しているかを定期的に見直すこと。
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    ウイルス対策ソフトに関するよくある質問(FAQ)

    ウイルス対策ソフトの導入や見直しを検討している方に向けて、よくある疑問をQ&A形式でまとめました。無料・有料の違いや比較ポイント、導入時の注意点もあわせて確認できます。

    ■Q1:ウイルス対策ソフトとセキュリティソフトは同じものですか?
    一般的には同じ意味で使われることが多いですが、近年は「ウイルス対策(検知・駆除)」に加えて、フィッシング対策や不正アクセス対策、ゼロデイ攻撃への対応などを含む“総合的な防御機能”を備えた製品が主流です。企業利用では、端末管理や運用機能まで含めて「セキュリティソフト」と呼ぶケースが増えています。
    ■Q2:無料のウイルス対策ソフトでも十分ですか?
    個人利用で、Web閲覧やメール確認が中心であれば、無料ソフトでも最低限の保護は期待できます。一方で、法人利用やチーム利用では、端末の一元管理や運用ルールの徹底、トラブル時のサポート、監査対応などが必要になるため、有料版が基本です。業務データや顧客情報を扱う環境では、無料版だけに依存しない判断が重要です。
    ■Q3:無料版と有料版の違いは何ですか?
    有料版は検出精度や防御機能が強化されているほか、ファイアウォールやフィッシング対策、デバイス管理などの追加機能が利用できる傾向があります。また、広告表示がなく動作が安定しやすい点や、サポートを受けられる点も大きな違いです。業務での継続運用を前提にするなら、機能だけでなく運用面の差も含めて比較しましょう。
    ■Q4:ウイルス対策ソフトを導入するメリットは何ですか?
    マルウェア感染の予防や駆除により、情報漏えい・業務停止・金銭被害などのリスクを下げられる点が最大のメリットです。加えて、危険なWebサイトのブロック、添付ファイルのスキャン、フィッシング検知などを通じて、従業員の操作ミスによる事故も抑制しやすくなります。企業では、複数端末を統制してセキュリティ水準を揃えられる点も導入効果につながります。
    ■Q5:導入前に注意しておくべきことはありますか?
    製品によってはPC動作が重くなる場合があるため、無料トライアルで業務アプリとの相性や負荷を確認しておくと安心です。また、複数台運用では「誰が管理するか」「アラート対応の手順」「アップデート適用のルール」など、運用設計が不十分だと効果が出にくくなります。導入と同時に、社内の運用ルールも整備しましょう。

    まとめ

    無料のウイルス対策ソフトは、コストを抑えたセキュリティ対策におすすめです。しかし、有料版と比べるとウイルス検出率が低く、セキュリティ対策機能に制限があります。また、広告表示によるデバイスへの負担なども考えられるため、業務内容をふまえ有料版の検討も必要です。

    ウイルス対策ソフトを選ぶ場合は、デバイスのパフォーマンスやサポート体制、インストール台数に着目しましょう。なお、ITトレンドでは最新のウイルス対策ソフトについて、一括資料請求(無料)が可能です。気になる製品をじっくり比較し、セキュリティ対策の参考にしてください。

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