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クラウド型ウイルス対策ソフト10選!メリットと選び方も解説

クラウド型ウイルス対策ソフト10選!メリットと選び方も解説

クラウド型のウイルス対策製品は、急な端末増加や業務形態の変化にも対応できる柔軟性が特徴です。特に、成長中の企業やリモートワークを推進する組織にとって有用です。

この記事では、クラウド型ウイルス対策ソフトの価格や特徴を比較します。クラウド製品ならではのメリットや選び方も解説しているので、セキュリティ対策強化の参考にしてください。各社製品の一括資料請求も可能です。

この記事は2024年11月時点の情報に基づいて編集しています。
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目次

    クラウド型ウイルス対策ソフトのメリット

    クラウド型のウイルス対策製品を導入する主なメリットは、以下の5つが挙げられます。

    ■リアルタイムの脅威対策
    自動アップデートにより、常に最新のウイルス定義やセキュリティパッチが適用される。他社やほかのユーザーが受けた攻撃のデータも即座に反映されるため、新種のウイルスや新しい攻撃にも迅速に対応できる。
    ■端末の負荷軽減
    ウイルススキャンやデータベース管理などの処理がクラウド上で行われるため、端末の消費リソースを大幅に軽減でき、パフォーマンスの低下を防げる。
    ■リモートワーク環境への適合
    インターネット環境さえあれば場所を問わず端末の保護が可能なため、リモートワークや外出先などでも社内と同レベルのセキュリティ対策が行える。また、管理者はリモート環境でもセキュリティを一元管理できる。
    ■拡張性の高さ
    サーバやストレージなどのリソースを簡単に追加できるため、企業の成長にあわせてスケールアップも容易。利用端末の増加にも迅速に対応可能。
    ■コストの削減
    物理的なインフラの維持が不要なため、初期投資や運用コストの削減が可能。さらに、端末数や使用量にもとづいた従量課金制なら、無駄なコストの発生も防げる。

    【比較表】クラウド型ウイルス対策ソフト

    ITトレンドおすすめのクラウド型ウイルス対策ソフトを紹介します。各製品の詳細情報は後ほど解説するので、まずは気になる製品の絞り込みに役立ててください。

    ESET PROTECT MDR AppGuard Small Business Edition (SBE) 3Qクラウド 多機能ウイルス対策 CylanceMDR
    全体評価点
    ESET PROTECT MDRのロゴ
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    AppGuard Small Business Edition (SBE)のロゴ

    3Qクラウド 多機能ウイルス対策のロゴ
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    CylanceMDRのロゴ

    提供形態 オンプレミス/クラウド/SaaS クラウド クラウド/SaaS クラウド/サービス
    従業員規模 全ての規模に対応 100名以上 全ての規模に対応 全ての規模に対応
    3つのポイント
    • ①予防・検知・対応から運用までをESETがワンベンダーで実現
    • ②キヤノングループ・ESET社のエンジニアがMDRサービスを提供
    • ③24時間365日体制で、EPPを含めて製品の全プログラムをサポート
    • ①AppGuard Enterpriseと同様に集中管理型
    • ②クラウド管理システムで短期間導入と容易な運用
    • ③テレワークやモバイルPCを強力に保護
    • ①高度な機械学習技術で未知のマルウェアの振る舞いも検知・保護
    • ②危険なサイトへのアクセス歴や高度な脅威をグラフで可視化
    • ③ランサムウェアによるファイルの暗号化防止機能付き
    • ①世界トップレベルのセキュリティ専門家による監視代行サービス
    • ②環境に合わせたチューニングと検知ルールでアラートの絞り込み
    • ③緊急時でも専門家に直接連絡が可能!応答時間は平均9分!
    機能
    • ウィルス対策
    • スパイウェア対策
    • フィッシング対策
    • スパム対策
    • ウィルス対策
    • スパイウェア対策
    • フィッシング対策
    • スパム対策
    • ウィルス対策
    • スパイウェア対策
    • フィッシング対策
    • スパム対策
    • ウィルス対策
    • スパイウェア対策
    • フィッシング対策
    • スパム対策
    お試し
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    ウイルス対策ソフトの人気傾向が知りたい方は以下のページをご覧ください。月間の資料請求ランキングを確認できます。

    クラウド型ウイルス対策ソフトを比較

    比較表で紹介したおすすめ製品をはじめ、代表的なクラウド型ウイルス対策ソフトの価格や特徴を解説します。気になる製品は、緑の「+資料請求リストに追加」ボタンでカートに追加しておくと、あとからまとめて資料請求できて便利です。

    ESET PROTECT MDR

    キヤノンマーケティングジャパン株式会社
    《ESET PROTECT MDR》のPOINT
    1. 予防・検知・対応から運用までをESETがワンベンダーで実現
    2. キヤノングループ・ESET社のエンジニアがMDRサービスを提供
    3. 24時間365日体制で、EPPを含めて製品の全プログラムをサポート

    キヤノンマーケティングジャパン株式会社が提供する「ESET PROTECT MDR」は、エンドポイントの事前防御と事後対応により、高いレベルのセキュリティ対策を実現します。EPPとXDRの統合により多層防御の強化も可能です。また、運用管理をアウトソーシングできるマネージドサービス型ソリューションとして、セキュリティ対策の効率化と強化をサポートします。

    対象企業規模すべての規模に対応 機能ウイルス対策 / スパイウェア対策
    参考価格

    ※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

    AppGuard Small Business Edition (SBE)

    DAIKO XTECH株式会社
    製品・サービスのPOINT
    1. AppGuard Enterpriseと同様に集中管理型
    2. クラウド管理システムで短期間導入と容易な運用
    3. テレワークやモバイルPCを強力に保護

    大興電子通信株式会社が提供する「AppGuard Small Business Edition (SBE)」は、同社のエンドポイントセキュリティ「AppGuard」の中小企業向けソリューションです。不正アプリの起動を無効化してOSを保護します。導入メニューはフルサービスと簡易サービスから選択でき、予算や運用にあわせた提案も可能です。

    対象企業規模すべての規模に対応機能ウイルス対策 / スパイウェア対策
    参考価格1台年間サブスクリプション:7,200円
    ※管理サーバクラウド費用、サポート費用込み

    3Qクラウド 多機能ウイルス対策

    株式会社リューズ
    製品・サービスのPOINT
    1. 高度な機械学習技術で未知のマルウェアの振る舞いも検知・保護
    2. 危険なサイトへのアクセス歴や高度な脅威をグラフで可視化
    3. ランサムウェアによるファイルの暗号化防止機能付き

    株式会社リューズが提供する「3Qクラウド 多機能ウイルス対策」は、柔軟性と高品質を兼ね備えたネットワーク保護ソリューションです。Sophos Intercept X Advancedを用い、自動アップデート機能により常に最新のセキュリティ状態を維持できます。管理の負担を軽減し、月額費用内で保守・運用サポートも提供します。

    対象企業規模すべての規模に対応機能ウイルス対策 / スパイウェア対策 / フィッシング対策 / スパム対策
    参考価格月額8,800円~

    CylanceMDR

    エムオーテックス株式会社
    《CylanceMDR》のPOINT
    1. 世界トップレベルのセキュリティ専門家による監視代行サービス
    2. 環境に合わせたチューニングと検知ルールでアラートの絞り込み
    3. 緊急時でも専門家に直接連絡が可能!応答時間は平均9分!

    エムオーテックス株式会社が提供する「CylanceMDR」は、未知・既知問わず高精度なマルウェア防御を実現するセキュリティサービスです。EPPやEDRを含むオールインワン構成で、24時間365日の脅威監視と迅速な対応を提供。過検知を防ぐ環境チューニングにより管理工数を削減します。

    対象企業規模すべての規模に対応機能ウイルス対策 / スパイウェア対策 / フィッシング対策 / スパム対策
    参考価格

    ※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

    ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス

    トレンドマイクロ株式会社
    製品・サービスのPOINT
    1. PC1台から導入可能
    2. 全デバイス一括管理機能で内部統制を強化
    3. Mac OSやスマホ・タブレットにも対応

    トレンドマイクロ株式会社が提供する「ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス」は、パソコン1台から導入できる中小企業・中堅企業向けのセキュリティソフトです。ウイルス・スパイウェア対策やWebレピュテーション、デバイスコントロール、Webフィルタリングなど総合的なセキュリティ対策を兼ね備えています。WindowsとmacOSに対応し、スマートフォンやタブレットのセキュリティ対策も可能です。

    対象企業規模すべての規模に対応機能ウイルス対策 / スパイウェア対策 / フィッシング対策 / スパム対策
    参考価格

    ※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

    FortiClient

    フォーティネットジャパン合同会社
    《FortiClient》のPOINT
    1. 感染時の隔離を自動化!企業のコンプライアンスを自動で確立!
    2. ソフトウェアのライセンス管理まで一挙に実現!
    3. 導入・更新作業がリモートで完結!在宅ワークでもらくらく導入!

    フォーティネットジャパン合同会社が提供する「FortiClient」は、高度なセキュリティ対策でテレワーク環境を構築するファブリックエージェントです。VPN接続の基本的な機能にくわえ、アプリケーションの制御やソフトウェアの脆弱性発見などにより安全なリモート環境を確立します。AIや機械学習による保護機能を搭載し、危険度の高いポリモーフィック型マルウェアの検知やブロックにも有効です。

    対象企業規模すべての規模に対応機能ウイルス対策 / スパイウェア対策 / フィッシング対策 / スパム対策
    参考価格

    ※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

    気になるクラウド型ウイルス対策ソフトは、下のボタンより一括資料請求(無料)がおすすめです。

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    ノートン 360

    GENが提供するセキュリティソフト「ノートン 360」は、オンラインの脅威からデバイスや個人情報を保護します。マルウェアやランサムウェア、スパイウェアに対応し、万が一ウイルス感染した場合でも専門家によるウイルス駆除サービスが受けられます。

    マカフィーリブセーフ

    McAfeeが提供する「マカフィーリブセーフ」は、マルウェアやランサムウェアなどに対して高い防御力を誇るウイルス対策ソフトです。インストール可能なデバイス数に制限がないので、対策したい端末が多い企業に適しています。月額877円から利用でき、コストパフォーマンスがよさも特徴です。

    以下の記事では、クラウド型をはじめオンプレミス型やパッケージ型の最新ウイルス対策ソフトを紹介しています。自社に適した製品を見つけるためには、より多くの製品から比較・検討するのがおすすめです。ぜひご覧ください。

    関連記事 【比較表あり】ウイルス対策ソフトおすすめ10選!人気ランキングも紹介

    クラウド型ウイルス対策ソフトの選び方

    クラウド型のウイルス対策製品を選ぶ際のポイントを5つ紹介します。

    ウイルスデータベースの更新頻度

    新しいマルウェアやサイバー攻撃に迅速に対応するには、ウイルスデータベースの更新頻度が重要です。クラウド型ソフトは基本的に自動アップデート機能を備えていますが、更新頻度は製品ごとに異なります。例えば、毎日またはリアルタイムで更新される製品は、最新の脅威に対してより高い防御力を提供します。

    軽量な動作環境

    クラウド型ウイルス対策ソフトは、スキャン処理における端末負荷を軽減できるのが特徴です。ただし、製品ごとにリソース消費量は異なるため注意が必要です。例えば、CPUやメモリの使用率を公式サイトの仕様書で確認したり、試用版をインストールして動作の軽さを試してみたりするとよいでしょう。特に古いパソコンやスペックの低い端末を利用している場合、軽量な製品を選ぶことで快適性が向上します。

    ネットワーク環境の影響

    クラウド型製品には、安定したインターネット接続が必須です。ただし、オフライン環境やネットワークが不安定な環境でも、定期スキャンや一時的なウイルス除去機能が動作するウイルス対策ソフトもあります。特に地方や移動中での使用を想定している場合は、これらの機能を備えた製品がおすすめです。

    多層防御機能の有無

    ウイルス対策だけでなく、ランサムウェア、フィッシング詐欺、ゼロデイ攻撃といった多種多様な脅威に対応できる多層防御機能も重要です。例えば、XDRを活用した製品は、複数のセキュリティレイヤーを統合し、新種の脅威にも対応可能です。さらに、AIや機械学習を活用して未知の攻撃パターンを予測・検知できる製品は、より高い防御力を提供します。

    データセキュリティとプライバシーの保護

    クラウド型では、スキャン結果やログがクラウド上で処理されるため、データの取り扱いに注意が必要です。製品選定の際には、データが保存される国や、その国の法規制に準拠しているかを確認しましょう。また、クラウドサーバ自体のセキュリティ対策や通信の暗号化の有無も確認することで、より安心して利用できます。

    まとめ

    クラウド型ウイルス対策ソフトは、リアルタイムでの脅威対策やスムーズな拡張性が特徴です。急な端末増加や業務形態の変化にも柔軟に対応できるため、成長中の企業やリモートワークを推進する組織にとって、特に大きなメリットがあります。ウイルスデータベースの更新頻度や動作・ネットワーク環境など、クラウド型ソフトならではのポイントに着目して、自分のニーズにあった製品を選びましょう。

    おすすめのクラウド型ウイルス対策ソフトは、以下のボタンから一括資料請求(無料)が可能です。自社のセキュリティレベル向上のために、さっそく資料を取り寄せてみましょう。

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    03月31日(月)更新
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