規模では決まらない
社員数が増えたからExcelをやめる、という話ではありません。
単一事業で管理する指標が少なければ、200人でも回ります。
逆に、事業が2つに分かれた時点で苦しくなる会社もあります。
見るべきは規模ではなく、その数字に何人が関わっているかです。
続けてよい会社
次のどれにも当てはまらないなら、まだ替える理由はありません。
数字を集めるのが1人で完結していて、その人以外が更新する場面が無い。
管理している指標が、月次で数えられる程度に収まっている。
集計に半日以上かかっていない。
この状態なら、システムを入れても削れる工数はほとんどありません。
限界が来ている会社
分かれ目は3つです。
複数の人が同じ数字を更新している。このとき、どれが最新かを確かめる作業が毎月発生します。
担当者が抜けると止まる。関数の意図が本人にしか分からない状態は、引き継ぎ資料では埋まりません。
集計が終わってから議論が始まる。締めを待つ間、打ち手を打てる時間が減っていきます。
3つのうち2つ当てはまるなら、検討を始める時期に入っています。
つらさの正体は、複雑さではない
ファイルが複雑だから大変なのではありません。
複雑さが1人に集中していることが問題です。
シートを整理しても、触れる人が増えなければ状況は変わりません。
整理のたびに、その人しか分からない部分がまた増えていきます。
迷ったら測る
どちらとも言えない場合は、感覚で決めないほうが早いです。
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8つの観点から自社の状態を5段階で判定でき、所要時間は約5分です。
替えるかどうかの前に、いまどこにいるかを知るほうが順番として早いです。

