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- 様々なソースのデータを連携
- 色々なセグメントでエンゲージを最適化
- 自動生成されるインサイトの活用
企業が顧客データを収集・統合・整理・分析し、そのデータを活用することで、マーケティング活動やカスタマーサポート、営業活動を最適化する為のプラットフォームです。
※出典元: IDC社「Worldwide Semiannual Software Tracker」〔2021年4月〕:CRM世界No.1 ※CRM市場には、IDC社が定義する営業チームの生産性と管理・マーケティングキャンペーン管理・カスタマーサービス・コンタクトセンター・広告・デジタルコマースアプリケーションの各機能別市場が含まれます。
2024年10月21日 最終更新
製品概要
対象従業員規模 | 全ての規模に対応 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
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提供形態 | クラウド / SaaS | ||
参考価格 | 別途お問い合わせ |
製品詳細
統合顧客データから顧客対応などの業務を最適化へ
Data Cloudとは
顧客軸でデータを収集・統合して、アクションにつなげるためのデータ基盤です。
ID統合によって信頼できる情報源を一元管理し、顧客や見込み客の行動からリアルタイムのインサイトを獲得し、1人1人に個別化したシナリオの展開やメッセージ、コンテンツの更新を自動化できます。。
データの分断を解消し、構造化データだけでなく、PDF、メール、通話内容の書き起こしといった非構造化データにも対応。多様なコネクターと、Snowflake、Redshift、BigQuery、Databricksとのゼロコピー連携を利用して、あらゆるデータをSalesforceにシームレスに統合します。
AIによるインサイトと、様々なデータを集約した統合プロファイルでデータの力を
引き出し、顧客満足度・チームの生産性・効率的な成長を最大化することで成功を
サポートします。
企業については全ての規模に対応しており、「マーケティングで使えるデータが
基本のデモグラデータしかない」「色々なデータを収集しているがシステム部が
管理していてあまり手がつけられない」「顧客体験の高度化ができていない」
「データを部門横断で活用できる状態になっていない」などの課題が解決できます。
Data Cloudできること
■データ収集・蓄積
・SDK/コネクター/ゼロコピー連携(データ参照/)APIで直接サイト・アプリなどのアクセス履歴を取得し、特定した個のログを蓄積
■データ構造
・MA・BIなど社内での活用に合わせた整形
・外部への連携を意識したデータのモデル作成
■高度なID解決
・GUI画面でID解決を設定し、セールス・マーケティング・コマース・サービスなどの
顧客データをつないだ統合顧客データを生成
・分散していたデータを迅速に活用可能
■データ処理
・GUI/SQLで集計値を作成
■マーケターがUIでセグメントを切れる
・GUI画面でドラッグ&ドロップをすることでセグメントを作成でき、その場で
該当者数を確認可能
■アクション・分析基盤とシームレスに連携
Service Cloud・Marketing Cloudなどと標準コネクターで連携し、
データインポートすることで実装と運用工数を削減
【使い方】
1.デジタル・オフラインからデータを収集
2.ID解決・統合機能を使い、統合顧客プロファイルの構築
3.セグメンテーションの作成
4.セグメント情報を利用する業務アプリケーション先へアクティベーションの有効化
Data Cloudの強み
■GUIの操作で設定が完結
■取り込まれたデータを維持しながら、正規化された
データモデルからデータを参照
■中間テーブル不要でデータの二重持ちをしない
■Salesforce製品との標準コネクタ・Google・Snowflakeとの
ゼロコピーデータ連携により、様々な顧客接点のデータを収集、
質の高い最適な情報・サービスの提供を1to1で実現
■営業活動・カスタマーサービス・ECサイトなど幅広いデータを活用するための
コネクタ・データモデルをプリセットで提供
■オプションとして「埋め込み型のアナリティクス」があり、同じ画面にTableauを
埋め込み、施策作成・分析・インサイトの取得を1画面で実施できるため、
PDCAサイクルを強化可能
仕様・動作環境
その他 | |
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サポート | お客様独自の成功への道筋を作ることができるよう 専任のサポート部隊があります。 |
セキュリティ | セールスフォースは全ての業務にセキュリティを組み込み、お客様のデータを保護するために必要なツール・リソースを提供しています。 詳細はお問い合わせください。 |
補足スペック | |
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対応デバイス | - |
API連携可否 | 不可 |
導入企業カスタム有無 | 不可 |
導入効果
Data Cloudと連携しての最適化
消費者情報の分析に取り組む基盤を整える
【K社様】
■経緯
・DX推進本部を新設し、B2BとB2C顧客の体験の向上と社内の業務改革を図る取り組みをスタート
・全国の消費者キャンペーン応募チャネルをLINEに絞り、このタイミングでMarketing Cloudを導入
・顧客1人ひとりに合わせた情報発信が可能なLINEの顧客情報を蓄積できる一元化された
プラットフォームのMarketing Cloudを、Data Cloudによる顧客情報統合でマーケティング改革に着手
■効果
・Data Cloudに様々なシステムから顧客情報を集約することで、これまでキャンペーンの応募者を中心にデータを蓄積してきたMarketing Cloudによる管理対象は大幅に増加
・Marketing Cloudは、キャンペーン情報の蓄積からスタートして、同社のECサイトなどの顧客情報も統合したB2C分野のデータ基盤としても活用
・現在は、Marketing CloudとData Cloudを組み合わせた顧客コミュニケーションと
マーケティングシナリオを構想
・特定商品を複数回購入してくれた顧客に対するアプローチなどを、現在50以上の施策について検討中
AIとデータとCRMの組み合わせでエンゲージメントが3倍に増加
【G社様】
■経緯
・複数の側面からのデータ戦略・Box Tops for Educationなどの一連のデジタルプラットフォームから、消費者の消費習慣を理解してきたが、さらに高いレベルでプライバシーを保護しながらパーソナライズして消費者にリーチする為に、より優れたデータ活用ツールが必要
・自社のオンラインレシピサイト・Box Tops for Educationプログラムから豊富な購入データ・行動データを取得し、膨大なレシピの閲覧情報・レシートのスキャンを取り込み、デジタルプラットフォーム全体のデータに接続・活用していた
■効果
・消費者データの全体像の明確化とマーケティングテクノロジースタックの連携でオーディエンスへのコミュニケーションを適切にカスタマイズすることで、永続的な顧客関係を構築
・全ての購入・ロイヤルティプログラムが収集したデータはすぐにData Cloudに送られ、AIと自動化によりデータを分析することで、一人ひとりに合った製品とレシピのレコメンデーションの作成・適切な送信スケジュールの予測が可能
・Marketing Cloudを通じて、オーディエンスのセグメンテーションの精度が向上し、購入履歴・お気に入りのレシピから対話型のクイズ・無料サンプルといった関連コンテンツを送信可能
・消費者のエンゲージメントが3倍になり、サイトユーザーが前年比で170%増加
企業情報
会社名 | 株式会社セールスフォース・ジャパン |
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住所 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー(Salesforce Tower) |
設立年月 | 2000年4月 |
資本金 | 4億円 |
事業内容 | 事業内容: クラウドアプリケーション及びクラウドプラットフォームの提供 |
代表者名 | 代表取締役会長 兼 CEO 小出 伸一 |
CDP(カスタマーデータプラットフォーム)
CDP(カスタマーデータプラットフォーム)とは?
CDP(カスタマーデータプラットフォーム)は、顧客データを一元管理し、マーケティング施策の最適化を支援するツールです。オンライン・オフラインのデータを統合し、パーソナライズされた顧客体験を提供します。主にマーケティング部門や営業部門で活用され、顧客分析やターゲティングの精度向上に貢献します。
比較表つきの解説記事はこちらCDPツール8選を徹底比較!機能やメリット・デメリットも解説
『Data Cloud』とよく比較されているCDP(カスタマーデータプラットフォーム)
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、株式会社セールスフォース・ジャパンの 『企業が持つデータをお客様の利便性向上にフル活用Data Cloud』(CDP(カスタマーデータプラットフォーム))に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。