ディープラーニングニューラルネットワークを活用した高性能ソリューション
「Intercept X」は、ディープラーニング型のAIが未知のマルウェアをその場で判断・検出します。既存のアンチウィルスとともに導入することで、最新の脅威からの確実な保護をご提供いたします。
「Intercept X」では、高レベルな脅威対策で他の製品を卓越します。組み込まれている人工知能は、高度な機械学習システムのディープラーニングニューラルネットワークによって、マルウェア定義ファイルに依存することなく、既知・未知のマルウェアを検出いたします。
ディープラーニングを活用することにより、従来の機械学習やシグネチャベースのみを使用してきたセキュリティソリューションと比べて、より高度で高い拡張性を持つ高性能ソリューションとなっております。
<SOPHOS>Intercept Xの主要機能
■ランサムウェア対策機能「CryptoGuard」
CryptoGuardは、バックグラウンドにて実行されている暗号化プロセスを監視して、ランサムウェアによるファイルに対しての不正暗号化停止と、ファイルのロールバックを行います。
■ディープラーニング型AIによって未知のマルウェアをその場で判断!
従来型のウィルス対策ソフトとは違い、定義ファイルを用いることなく人工知能が不正なファイルを約0.02秒で判断します。これにより、ウィルス対策ソフトをすり抜けてくる未知のウィルス・マルウェアの検出を実現します。その一方で、プログラムは約20MBまで軽量化されているため、動作負荷はほとんどありません。
■Sophosファイアウォール連携・原因解析機能
Sophos XG Firewallとの連携により、マルウェアや不正通信が検出された際に必要となる「感染端末に対するネットワークからの隔離」を自動で行います。また、不正ファイルが侵入してきた経緯を端末ログから分析し、管理コンソール上にて原因を自動的に可視化することが可能となっています。