UnitBaseとは
プログラミング知識を必要とせず、業務システムを誰でも簡単に開発・回収・運用できるWebデータベースです。デフォルトでワークフローシステムを搭載しており、社内の申請・承認業務の電子化まで含めた利用が可能です。既存の基幹システムに対応する形の業務システム開発をすることで、基幹システムとの直接連携も可能です。データの取り込みに関しては、加工処理の指示や取り込みスケジュールの設定をすることで、基幹業務を絡めた部分まで業務の効率化を期待できます。
UnitBaseの強み
【プログラミングなしで誰でもできるシステム開発が可能】
UnitBase上での業務システムの開発は、プログラミングに関する知識・技術を持つ社員が社内に誰もいなくても、直感的に開発が可能なインタフェースを用意しています。具体的には、用意されたテキストボックスなどをドラッグ&ドロップで配置したり、既存のExcel文書を取り込み、そのまま活用する等の操作で完結します。
【業務システムの改修が容易に】
通常、既存の業務システムに変更・改修を施す場合、社内にいる技術者の手を借りるか、外注するかといった手段が必要です。そのため、実質的にコストがかかったり、回収が完了するまでに非常に時間がかかってしまうケースがほとんどです。UnitBaseでは、誰でも簡単に業務システムの改修から公開・運用までを行うことができ、コストやダウンタイムの心配をする必要はなくなります。
【標準搭載機能のみでワークフローを電子化可能】
紙ベースで行われている申請承認業務(ワークフロー業務)の電子化を、追加費用なく利用することが可能です。申請や差戻などの処理があったことを自動メールで通知したり、決済された書類をExcel等で帳票出力することもでき、保管ルールなどを遵守した形でワークフロー業務の効率化が期待できます。
【アカウント数は無制限、同時ログイン数で料金が決定する高コスパ】
UnitBaseでは、購入したライセンス数にかかわらず、何人でもアカウントを作成できます。UnitBaseの料金は同時にログインする人数で決まるため、例えば社員が全体で100人いたとしても、同時にログインする人数が最大20人であれば、かかるライセンス料金は20ライセンス分のみとなるため非常に高いコストパフォーマンスです。
UnitBaseがおすすめの企業
【個人で案件を管理しており情報共有が上手くいっていない企業様】
これまで個人のPC内などで管理しており、担当者以外が案件情報を把握できていないといったケースを、UnitBaseの導入で解決できます。簡単な報告用の入力フォームへの入力や、既存の帳票の取り込みだけでUnitBase内で案件を管理することができるようになり、全社員の案件の一覧の確認や、カレンダーでのスケジュール確認といった効率的な共有・分析も一挙に可能となります。入力フォームの内容は、管理に必要だと感じた項目を随時追加しながら運用していくことも可能です。
【社内申請書の様式の統一を考えている企業】
社内で使用する書類の様式がバラバラで、管理や集計といったフローが非常に煩雑になってしまっている企業はUnitBaseの導入が効果的です。あらゆる書類・帳票に使えるテンプレートも多く取り揃えており、このテンプレートを少し改修する程度で本格的に様式を統一した社内運用が可能です。