ラクラク電子契約とは
Web上で電子ファイルを使った契約が行えるシステムです。契約書データをクラウド上で共有するだけの作業なので、紙や送料のコストダウンと事務作業の削減が実現します。強力な検索機能を搭載しているので、契約書を即座にピックアップでき、作業時間の短縮と紛失リスクの低減にも繋がります。また、契約書はサーバー内に保管するため、収納スペースの削減、作業時間の短縮を図ることができます。保管場所が不要なため、保管費用も発生しません。
ラクラク電子契約でできること
【電子契約が行える】
企業間で電子ファイルに電子署名を行ない、相互で取り交わすことができます。電子文書は原本として保管しておける契約行為がWeb上で完結します。
【電子証明書とタイムスタンプ】
電子ファイルの契約書に、電子署名およびタイムスタンプを付与が行え、証拠としての法的効力を持つことができます。電子署名の有効期間は1年間、電子署名にタイムスタンプを付与した場合、電子署名の有効期間は10年となり、電子帳簿保存法が求める保存義務をクリアしています。
【課税対象にならない】
従来の紙ベースでの契約文書は、課税文書に該当していました。しかし、電子文書でやり取りする契約は課税対象とならないため、印紙税の削減が実現します。業種特性として契約書の業種では、印紙税削減効果が一層高まります。
【事務作業の短縮が図れる】
紙ベースでの契約文書では、郵送作業や取引先へ持参するなどの手間や負荷が発生していました。しかし、電子契約では、契約書の取り交わしは全てインターネット上で遂行できるため、負担を軽減することができます。電子ファイルもアップロードするだけの作業になるため、時間の節減にも繋がります。
【業務の効率化】
契約書は税法上、7年間保管する必要があります。従来の紙ベースでの契約文書では保管場所の確保が必要となり、過去に遡って文書を探す作業は、膨大な時間と労力が発生していました。しかし、電子契約では保管場所は不要となり、強力な検索機能により契約日付や金額などから、容易に閲覧まで遂行することが可能です。
【コンプライアンスの強化】
契約書電子ファイルはクラウド上で保管されるため、バックアップの多重化や高度なセキュリティによって、リスクを格段に削減できます。また、書類の改ざんなどのリスクの予防にも繋がります。
ラクラク電子契約の強み
【印紙税と郵送費の大幅削減】
契約書に印紙を貼る必要がなくなるため、印紙代が発生しません。また、郵送費や交通費、製本代などの経費の削減も期待できます。
【たった3ステップで完結】
契約書は電子ファイルのまま、サーバーにアップロード可能。サーバー上で契約当事者が相互に電子署名を行って、そのままサーバーに電子ファイルとして契約書を保管するといった3ステップ操作が、約5分で完了します。
【保管作業も簡単】
保管された契約書ファイルは、検索や閲覧も速やかに実行でき、税務調査や会計監査にも即座に対応可能です。保管場所のセキュリティを高めてバックアップを取ることにより、危険に対する安全性も高まります。
【税務調査に対応できる】
電子帳簿保存法に則った運用を行えるため、電子データのままで税務調査に対応できます。