資料請求リストに製品が追加されていません。


IT製品の比較サイト|ITトレンド
ITトレンドNo.1ヘッダー

資料請求リスト

0件
  • ホーム
  • 製品を探す
  • ランキングから探す
  • 記事を読む
  • はじめての方へ
  • 掲載について
  • ITトレンドEXPO
  1. IT製品 比較TOP
  2. その他のセキュリティ
  3. ファイル暗号化ソフト
  4. ファイル暗号化ソフトの関連記事一覧
  5. ファイル暗号化の方法、メリット、注意点など解説!ソフト紹介も

ファイル暗号化の方法、メリット、注意点など解説!ソフト紹介も

#製品比較
#その他セキュリティ
2023年04月26日 最終更新
ファイル暗号化ソフトの製品一覧
Twitterでツイートする
Facebookでシェアする
Pocketで後で読む
ITトレンド 編集部
IT製品の比較サイト
ITトレンド 編集部
ファイル暗号化の方法、メリット、注意点など解説!ソフト紹介も

万が一メール誤送信などが発生しても、ファイルが暗号化されていれば情報漏えいの実被害は生じません。あなたの会社が管理する情報は暗号化され、安全な状態でしょうか?

この記事では、ファイル暗号化の方法を3つ解説し、ファイル暗号化ソフトを紹介します。ぜひ、自社の情報を守るための参考にしてください。

この記事は2023年4月時点の情報に基づいて編集しています。

ファイル暗号化ソフト人気ランキング | 今週のランキング第1位は?

ファイル暗号化とは

ファイル暗号化とは、データ形式のファイルを暗号化して閲覧できないようにするセキュリティ対策技術で、機密情報や個人情報など重要な情報を保護するために実施されています。暗号化されていないファイルは誰でも閲覧できる状態で、万が一データが流出してしまうとデータの改ざんや悪用をされる危険性があります。重要情報の流出は企業の信用にも関わるため、多くの企業が取り入れているセキュリティ対策です。

ファイル暗号化の仕組みは?

ファイル暗号化は、暗号鍵を用いてデータを保護する仕組みです。

まず、送信者はファイルを暗号化して鍵をかけます。この暗号鍵を送信者が受信者に共有し、受信者は暗号鍵を使用して暗号化されたファイルを復号します。

暗号鍵があれば誰でもファイルを復号できるため、暗号鍵の管理には注意が必要です。

ファイル暗号化を行うメリット

ファイル暗号化を行うメリットは、以下の3つが挙げられます。

  • ・不正アクセス時の対策になる
  • ・ウイルス感染・サイバー攻撃時の対策になる
  • ・メール誤送信時の情報漏えい対策になる

それぞれのメリットについて詳しく解説します。

不正アクセス時の対策になる

ファイル暗号化を行うことにより、暗号鍵が共有されていない人にはファイルを閲覧できないため情報漏えい対策になります。ファイルが暗号化されているため、パソコンが不正アクセスや盗難の被害に遭った場合にも重要なデータを守ることが可能です。また、USBなどでデータを不正に持ち出された場合の対策にもなります。

ウイルス感染・サイバー攻撃時の対策になる

ファイル暗号化を行っておくことで、パソコンがウイルス感染・サイバー攻撃を受けた際にもデータの流出を防げます。例えパソコン内のファイルを盗まれてしまったり外部に流出してしまった場合にも、暗号鍵を持っていないユーザーにはファイルが閲覧できないためです。

このように、ファイル暗号化をしておくことで悪意あるユーザーの被害を受けず企業の社会的信用も守られます。

メール誤送信時の情報漏えい対策になる

システムなどで厳密に対策をしていても、ヒューマンエラーを完全に無くすことは難しいでしょう。

メールは業務上ほぼ毎日行っていたり、業務内容によっては1日に大量のメールをやり取りする方もいるため誤送信が起きてしまうことは防ぎきれません。しかし、添付ファイル暗号化を行っていればメールを誤送信してしまっても、受信者が暗号鍵を知らない限り情報の閲覧ができないため流出の防止に繋がります。

情報漏えいは企業の信用低下に大きく関わります。ファイル暗号化をはじめ基本的な情報セキュリティ対策を講じることで、取引先企業からの信頼を築きましょう。

ファイル暗号化の注意点

ファイル暗号化を行う際には、2つの注意点があります。

1つ目はファイル暗号化ではセキュリティ強度が不十分な場合もあることです。理由は、量子コンピュータ技術の発達が挙げられます。量子コンピュータは従来のPCでは不可能なレベルの計算を実現できるため、暗号化したファイルを解析されてしまう可能性があります。

2つ目はOSがWindows10のパソコンを使用している場合、ファイル暗号化が行えないケースがあることです。後に詳しく解説しますが、ファイル暗号化の方法にWindowsの「EFS機能」を使う方法があります。しかし、EFS機能はWindows10 Proなどビジネス用のOSでしか使用できず、Windows Homeを利用している場合はビジネス用にアップデートが必要です。

ファイル暗号化の方法

ファイル暗号化の方法は以下の3つが挙げられます。

  • ・ZIPファイルにパスワードを付与する
  • ・Windows EFS・IRM機能を利用する
  • ・ファイル暗号化ソフトを利用する

それぞれの方法について詳しく解説します。

ZIPファイルにパスワードを付与する

ファイルをZIPファイルに圧縮する方法ですが、ファイル圧縮は、厳密には暗号化ではありません。しかし、圧縮ファイルを解凍するためのパスワードを設定し、暗号化ZIPファイルとすることでファイルを保護できます。あくまで疑似的な方法ですが、フリーソフトでも可能なため、ビジネスにおいてよく使われる方法です。

メールにファイルを添付する際、そのファイルを暗号化し、それを解凍するパスワードを別途送信する形で利用します。メールを第三者に傍受されても、パスワードを入手しなければファイルを閲覧できません。

しかし、ファイル圧縮には弱点もあります。扱うファイルが少ない場合はよいですが、大量のファイルにそれぞれパスワードを設定するのは大変です。また、一度解凍されたファイルを保護できないこともデメリットといえます。

Windows EFS・IRM機能を利用する

Windows EFSとは、Windowsに標準で備わっている暗号化機能です。Windowsにおいて暗号化という際には、この機能を指すのが一般的です。ファイル単体や、フォルダを丸ごと暗号化できます。Windows EFSで暗号化する手順は以下のとおりです。

  1. 1.ファイルを右クリックし「プロパティ」をクリック
  2. 2.「全般」タブの「詳細設定」をクリック
  3. 3.「内容を暗号化してデータをセキュリティで保護する」にチェックを入れる
  4. 4.「OK」をクリック

この方法の特徴は、ファイルを透過的に暗号化できることです。透過的とは、アクセスが許可されたユーザーに対しては、自動で復号された状態で表示されることです。

つまり、暗号化を施しても、本人はその都度復号をせずにファイルを閲覧・編集できます。アクセス権はWindowsのユーザーごとに設定できるため、パスワードは不要です。

Windows IRM機能は、WordなどOffice製品のデータを暗号化し、権限がないユーザーのアクセスを制限する機能です。ユーザーごとにアクセス許可レベルを設定できるため、情報流出や誤編集を防止できます。

ファイル暗号化ソフトを利用する

暗号化専用のソフトを利用することで、上記の2つの方法よりも、強度の高いファイル暗号化が実現します。ただし、一口にファイル暗号化ソフトといっても、その機能は製品によりさまざまです。

たとえば、パスワードではなく端末認証をするタイプもあります。パスワードは流出すればロックを解除されてしまいますが、端末認証であればそのリスクは低いといえます。

また、暗号化したファイルをメールで送信する際、誤送信を防止する機能を備えたものもあります。人為ミスによる情報流出のリスクが大幅に低下するでしょう。

\ ファイル暗号化ソフト の製品を調べて比較 /
製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら
資料請求した製品の比較表が無料で作成できます

有料版ファイル暗号化ソフト

具体的にどのような製品があるのでしょうか。ここでは、有料のファイル暗号化ソフトを比較・紹介します。

製品名 対象従業員規模 提供形態 参考価格 レビュー評価
DataClasys DataClasys すべての規模に対応 パッケージソフト DataClasys基本導入パック 2,000,000~
4.3
☆☆☆☆☆
★★★★★
CipherTrust Transparent Encryption (透過的暗号化) CipherTrust Transparent Encryption 1,000名以上 パッケージソフト / オンプレミス / クラウド / アプライアンス 3,000,000円 ~ 10,000,000円
この製品はまだ口コミが投稿されていません

※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

DataClasysのロゴ画像

DataClasys

株式会社DataClasys
《DataClasys》のPOINT
  1. アプリを問わずに暗号化!
  2. 操作は変わらず漏洩防止! マクロやリンクもそのまま利用可能
  3. 機密区分による柔軟な権限管理!

株式会社DataClasysが提供する「DataClasys」は、あらゆるWindows系ファイルを暗号化するパッケージソフトです。Microsoft OfficeやDTP、動画、CADなど多様なファイルに対応し、閲覧・更新・印刷・メール添付の禁止やファイル更新時に外部ファイルへの書き出し禁止など、細かな運用ルールを設定できます。

また、文書管理システムやPDMと連携できるのも特徴です。

対象従業員規模 すべての規模に対応 無料トライアル ◯(30日間)
提供形態 パッケージソフト
参考価格 DataClasys基本導入パック 2,000,000~

DataClasysを利用したユーザーの口コミ

製品の良い点
業種 金融・証券・保険
従業員規模 1,000名以上 5,000名未満
DataClasysのいい点
★ ★ ★ ★ ★ 5
ファイルサーバにファイルを置くと自動で暗号化してくれます。パソコン紛失時やサイバー攻撃のリスクを限りなくゼロにしてくれます。
製品の改善して欲しい点
業種 金融・証券・保険
従業員規模 750名以上 1,000名未満
DataClasysの改善してほしい点
★ ★ ★ ★ ☆ 4
暗号化がかかったファイルをマクロやアクセスで読み込もうとするとうまく作動しないことがある。暗号化も状況により良し悪し。
DataClasysの口コミをもっと見る
DataClasysの製品詳細ページはこちら arrow_forward_ios
CipherTrust Transparent Encryptionのロゴ画像

CipherTrust Transparent Encryption

タレスDISジャパン株式会社
製品・サービスのPOINT
  1. サーバーやクラウドに保管されたデータを暗号化して守る
  2. 暗号/複合鍵をハードウェアセキュリティモジュールで集中管理
  3. 鍵へのアクセス管理とログの記録

タレスDISジャパン株式会社が提供する「CipherTrust Transparent Encryption」は、ファイルサーバやネットワークドライブ内の非構造化データを自動で暗号化できるファイル暗号化ソフトです。データの暗号化は透過的であるため、ユーザーの利便性を損なうことなく暗号化できます。

対象従業員規模 1000名以上 無料トライアル ー
提供形態 クラウド/パッケージソフト/オンプレミス/アプライアンス
参考価格 3,000,000円 ~ 10,000,000円
CipherTrust Transparent Encryptionの製品詳細ページはこちら arrow_forward_ios

以下のボタンから、ITトレンドで人気のファイル暗号化ソフトを確認できます。人気の製品から導入を検討したい方は参考にしてください。

【2023年09月版】

ファイル暗号化の資料請求ランキング

資料請求ランキングで製品を比較! 今週のランキングの第1位は? play_circle_outline

ファイル暗号化を行い、情報漏えいリスクを軽減しよう!

暗号化の方法は以下の3種類です。

  • ・ZIPファイルにパスワードを付与する
  • ・Windows EFS・IRM機能を利用する
  • ・ファイル暗号化ソフトを利用する

ファイル暗号化ソフトツールの機能は製品によりさまざまです。暗号化したいファイルやセキュリティ強度、既存システムとの相性などにより、最適なソフトツールは異なるでしょう。ぜひ、自社に適したファイル暗号化を実施し、情報漏えいのリスクに備えましょう。

ファイル暗号化ソフト人気ランキング | 今週のランキング第1位は?
この記事を読んだ人は、こちらも参考にしています
最新ビジネス書を手軽に学べる
著者出演の動画メディア
電球
仕事で活かせるビジネスノウハウが
動画で学べる
電球
たった10分で学べるビジネス書の
動画解説が見放題
チラヨミロゴ bizplay動画ページリンク
動画を見てみる arrow
こちらもおすすめ!
ファイル暗号化 選び方ガイド
電球 製品を選ぶときのポイントがわかる!
電球 どんな企業が導入すべきかがわかる!
お役立ち資料ダウンロード
選び方ガイドのダウンロードはこちら arrow

このコンテンツの執筆者

ITトレンド 編集部
IT製品の比較サイト
勤怠管理・就業管理
プロジェクト管理
会計ソフト
経歴・実績
ITトレンドはイノベーションが2007年より運営している法人向けIT製品の比較・資料請求サイトであり、2020年3月時点で、累計訪問者数2,000万人以上、1,300製品以上を掲載しています。サイトを閲覧し利用する企業内個人であるユーザーは、掲載されている製品情報や口コミレビューなどを参考に、自社の課題に適したIT製品を複数の製品・会社から比較検討ができ、その場で資料請求が一括でできるサイトです。
ITトレンド 編集部

このカテゴリーに関連する記事

無料ファイル暗号化ソフト4選!選び方のポイントも解説

無料ファイル暗号化ソフト4選!選び方のポイントも解説

ファイル暗号化システムの選定ポイントを解説!情報漏えい対策に有効?

ファイル暗号化システムの選定ポイントを解説!情報漏えい対策に有効?

ファイル暗号化の4つのメリットとは?デメリットや注意点も解説!

ファイル暗号化の4つのメリットとは?デメリットや注意点も解説!

ファイル暗号化ソフト3選を比較!選び方のポイントも紹介

ファイル暗号化ソフト3選を比較!選び方のポイントも紹介

ファイル暗号化システムの基本的な機能とは?情報漏えい防止に有効!

ファイル暗号化システムの基本的な機能とは?情報漏えい防止に有効!

ファイル暗号化システム導入後に行うべき5つのステップとは?

ファイル暗号化システム導入後に行うべき5つのステップとは?

IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「ファイル暗号化の方法、メリット、注意点など解説!ソフト紹介も」というテーマについて解説しています。ファイル暗号化の製品導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。

お役立ち資料ダウンロード こちらをクリック
ファイル暗号化
基本情報から選ぶ時のポイント、ITトレンドおすすめの製品情報をまとめてご紹介します。
カテゴリー関連製品・サービス
タレスDISジャパン株式会社
CipherTrust Transparent Encryption
タレスDISジャパン株式会社
☆☆☆☆☆ ★★★★★
0.0 0件
富士通株式会社
FENCE-Pro
富士通株式会社
☆☆☆☆☆ ★★★★★
0.0 0件
カテゴリー資料請求ランキング
9月18日(月) 更新
第1位
  • 保存データを暗号化CipherTrust Transparent Encryption (透過的暗号化)
  • タレスDISジャパン株式会社
4位以下のランキングはこちら
ログイン ログイン
新規会員登録 新規会員登録
ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
新着記事
  • ファイル暗号化ソフト3選を比較!選び方のポイントも紹介
    ファイル暗号化ソフトにはどのような製品があるの...
  • ファイル暗号化システム導入後に行うべき5つのステップとは?
    ファイル暗号化システムを導入すれば、手作業で行...
  • ファイル暗号化システムの選定ポイントを解説!情報漏えい対策に有効?
    ファイル暗号化とは、データを一定の規則に沿った...
  • ファイル暗号化システムの基本的な機能とは?情報漏えい防止に有効!
    ファイル暗号化システムは、ツールを使いデータを...
  • ファイル暗号化の4つのメリットとは?デメリットや注意点も解説!
    ファイル暗号化でデータの安全性を高められること...
  • 無料ファイル暗号化ソフト4選!選び方のポイントも解説
    ファイル暗号化とは、特殊な形にデータを変換し、...
ページトップへ
ITトレンドについて
ITトレンドとは|
ご利用規約|
レビューガイドライン|
プライバシーポリシー|
クッキーポリシー|
運営会社|
サイトマップ|
お問い合わせ
IT製品を探す
製品を探す |
ランキングから探す |
専門家一覧
IT製品を知る
用語集
IT製品を掲載する
掲載について
関連サービス・サイト
List Finder |
Urumo! |
bizplay |
Sales Doc |
Matchup

Copyright (C) 2023 IT Trend All Rights Reserved.

ファイル暗号化ソフトの製品をまとめて資料請求
0件の製品が資料請求リストにあります。
資料請求リストをリセットします。
よろしいですか?