全国14拠点の在庫を見える化、監査資料の作成もスムーズに
全国でシェアサイクル事業「HELLO CYCLING」を展開するOpenStreet株式会社は、埼玉県の自社倉庫と全国13拠点の委託倉庫、あわせて14拠点の部品・部材管理にzaicoを導入。スプレッドシートでは実在庫とのズレや変更履歴を追えず、監査法人からも証跡管理の改善を求められていたが、zaico導入後は拠点ごとの在庫をリアルタイムに可視化。変更履歴も自動で記録されるようになり、ズレの原因究明や監査資料の作成もスムーズになった。
この事例のポイント
01
拠点ごとの在庫をリアルタイム可視化
02
変更履歴でズレの原因を追跡
03
監査資料の作成がスムーズに
導入企業プロフィール
導入前の課題
導入を決めた理由
導入後の効果
※導入から6ヶ月の成果拠点ごとの在庫状況をリアルタイムに可視化
活用している主な機能・工夫点
ユーザーグループでの拠点別権限管理
訪問サポートで全拠点への定着を推進
運営推進課担当課長に聞いた導入効果
スプレッドシート管理の限界と課題
OpenStreetでは、埼玉県の自社倉庫と全国13拠点の委託倉庫、あわせて14拠点で自転車本体やバッテリー、駐輪場部材など約80品目をスプレッドシートで管理していました。物品ごとに列を作り手入力する運用でしたが、倉庫で検品したスタッフから本社への連絡フローがなく、予定通りに数が増減しているか本社側で確認できない状態だったといいます。棚卸をすると数がズレているケースもたびたび発生していましたが、いつ・なぜズレたのかを遡って確認できないことが最大の課題でした。
監査法人からの指摘が導入の後押しに
拠点ごとの在庫をリアルタイムに、正しく把握したいという思いに加え、書き換えが容易なスプレッドシートは証跡としての信頼性が低いと監査法人からアドバイスを受けたことも、システム導入のきっかけになったといいます。在庫のズレが起きた経緯や理由を可視化し、証跡として残せる体制を整える必要がありました。
ユーザーグループ機能で権限を最適化
特に活用しているのが「ユーザーグループ機能」だといいます。倉庫ごとに閲覧できるデータを分けており、倉庫スタッフは自拠点の在庫データのみを確認できるため、必要な情報だけに絞られたシンプルな画面で操作でき、入力ミスも防ぎやすくなりました。一方、本社側はすべての拠点の状況を横断的に確認できるように設定しているといいます。
今後はBtoBカタログ機能の活用に期待
今後は入庫・出庫のデータ作成を本社側が担い、倉庫スタッフは実績を更新するだけの運用へ移行を進めているといいます。あわせて「BtoBカタログ」機能を活用し、倉庫スタッフがメールやLINEを使わず、カタログから直接発注できる仕組みづくりも目指しているとのことです。
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